印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

南京玉すだれの口上

2012-02-28 14:54:24 | 日記
『南京玉すだれ』が密かなブームとなっている。先日バスで前の席の方が南京玉すだれの会に入って1年余りだと言っていた。南箇(なんが)公民館で練習しているといっていた。衣装はもらって、道具ももらってといっていた。出前で老人ホームなど、あっちこっちと行ってるといっていた。

昨日郵便局の帰り、中尾陸橋の下で信号待ちしていた。児童がpinkとbrownのランドセルを背負って信号の手前で右に曲って行った。最近はredでないんだねと見とれていたら、前の自転車の人があらっと振り返った。

聞くと南京玉すだれの練習をしてきたという。今度の演目で班でやるのだという。それで尾間木公民館でそういう会があるので、口上をおしえてもらったという。なるほど実技より、口上の雰囲気作りが難しそうですね。

♪東西、東西まずは御免こうむりまして♪近頃京、大阪、江戸三ケ野津におきまして
♪流行きたるは、唐人、オランダ、南京無双の玉すだれ
♪縦なる竹は36本、糸の数は72結び、糸と竹との張り合いをもちまして、世にも不思議な玉すだれ、
♪神通自在にご覧に入れましょう。(fm 先日パルコでみた演目)

これは、江戸時代に生まれた日本の伝統芸能だ。

昨日漢方のことをテレビで取り上げていた。これも日本独特のものだと言っていた。NEWYORKでの様子が映っていたけど、日本漢方として取り扱っていた。

オベリスク

2012-02-28 12:59:30 | 俳句
この20句は今までの2年間の句で前の名残のままに作っていた。幼い時の遊びの延長で。
最近は徐々にリセットしている。そしてスタート。

なぜならば、今までの俳句は、やっていることが細かくて、嫌になってきた。
個人的感想を景色や生活の中からさがして、言葉を濁していた。

そんな物じゃ無いだろう。この人間社会、自然社会が見せているものは。
最高の賛美をもって、尊敬の念をもって見つめていれば、放っているものをcatchしていけるだろう。
未来に向かって、伸びているものを、そのオベリスクを探したい。
互選で点数を得られなくていい。主宰にのみ、選にはいれればよい。どうだこの句のよさが見えないのかという感じで。そうでないとこの会にいる意味がない。主宰の作句の方向性を掴みたい。

采は投げられた

2012-02-28 12:26:29 | 俳句
昨日郵便局で投函した。俳句の主宰誌に送る、原稿用紙2枚と写真1枚だ。5月号に掲載される予定でしょう。これで采は投げられた。1枚目は俳句20句、2枚目は略歴と受賞の言葉だ。

采は投げられた:(カエサルのルビコン渡河の際の言葉という)事ここに至った以上は断行するほかはない。後戻りはできない。事すでに決す。(by 広辞苑)

賽は投げられたと思っていた。賽子だと。
采は投げられた の采の5番目に意味として賽と同じとある。
漢文だと思っていたけれど、カエサルだと少し出典が違うかな?

流れとして、3月10日に、主宰にお礼と基金御礼を手渡す。4月15日現在としてこれも5月号にのる予定となるでしょう。
5月12日土曜日名古屋国際ホテルにて記念会出席予定、 これは日帰りする。
予定は未定なんだけれど、心の準備をしておかないといけない。



鳶も居ずまいから鷹にみえる

2012-02-27 12:15:23 | 俳句
でさいたまの句会が難点となっている。
欠席してもしなくても、千葉の先生というかたから、faxがくる。句の添削として。御目にかかったことはない。だから添附fileは一度も目を通してない。一太郎で作成しているようだ。以前はXPだったときは、その他のfileであけられたけれど、セブンになってから、添附fileあけられなくなった。それでリーダーがいってからfaxになってきた。昨年の暮れ辺りから。セブンになって1年以上たつから、その間もその前も見ていない。でも会費の半分は添削料となっていたようだ。

今回リーダーが千葉のかたに添削料の値下げを文書でおくったようで、分厚い返書を会員のまえでみせてもらった。威儀をただした素敵な文章であったようにみうけられた。

主宰への一句も主宰誌の会員のみの会報送付があるべきだとかかれていたようだ。謝礼の値下げも快く了承されたようで、会費も同じ額で年となった。今までの半年分が年となった。

俯瞰する鳶は赤い嘴を右に向けたり、左に向けたりして、きょろきょろしていると、句を作った人はいっていた。リーダーは「鳶も居住まいから鷹に見える」

書いていて最後になったけれど、欠席投句したひとだけに、清記書を送付するようだ。次回兼題わからなくて、当日メールで聴きやすい人にきいたけれど。この方は鴻巣のかたで、仕事でいつも欠席のかた。兼題をしるためには、パルコにいったおり、一般の閲覧の棚に保存している、備え付けfileを閲覧と言う形でみたほうがいいかもしれない。

欠席投句について

2012-02-27 11:49:02 | 俳句
東京の会では、欠席するとき、2年まえに欠席投句を一度した。銀座句会を始めたばかりで印度にいく時でッ誘われた方から欠席投句をと言われてだした。それが礼儀であると思った。その後はいまのところ皆勤している。

その後「さいたまの会」もふえて、「川柳の会」もふえて、その場所で学ぶものはある。欠席せざるをえなくなっても、投句はラッキーとばかりにしてこなかった。

先日の銀座句会で前回欠席したかたが、会計のかたに言っていた。月会費を払うとき、なにやら、会計の方とその方との会話が聞こえてきた。「投句した?」「 いいえしなかったです。」「じゃーいいよ。今月分だけで」というのが聞こえた。ここは、当日集まったお金で、当日謝礼を主宰にお渡ししている。GGみたいだね。みんな腑に落ちない点のある中での集合体。

でも。毎年1000円だけは、別会計で管理している方がいる。この方から会計報告もらったことがある。句会に関しては当日決算システム。まだ人の噛み合いがよく呑み込めていない。こんどの吟行係で近々下調べと段どりを組まないといけないけれど。

川柳で3月旅行で欠席する。今回副代表となった、信頼できる友人ができて、欠席投句おくって、とアドレスを知らせてきた。代書して、だしとく。川柳は鉛筆となっている。こちらは会費を2ケ月ごとに支払いしている。3月14日だからそれまでに、つくってメールしょう。

波があれば没有逆さ富士

2012-02-27 11:15:28 | 俳句
精進湖は湖面が結氷していた。
逆さ富士は河口湖か、西湖、本栖湖
山中湖はダイヤモンド富士だから逆さ富士は映らないだろう?

みせてもらった、写真にさざ波のように、逆さ富士が映っていた。
それで湖面に波紋逆さ富士のような句をだしたら、それに、抗議された。
波があれば、逆さ富士はできないよ。

見てない景色で、見抜くことができない句をつくってしまった。
マイナスの面がある。が、作句した句を守らなければならない。

作者の名乗り

2012-02-27 10:58:08 | 俳句
普通句会では、選句を読み上げ者、または各人が読み上げた時に、作者の名乗りをおこなう。
ところが、さいたまではユニークにも、選句を各人が選句を読みあげたときに、作者名を名乗らないことに12月より、なってきた。もっともこれは、司会者が決定する。司会者もさいたまでは連番制になっている。

この方法がいいかどうかはまだ結果はでていない。規則を排除しているから。とりあえずの規則はあるけれど。

各人選句を時計回りに発表=作者はなのらない。⇒天の句から合評=一つ終わればどなたですか?となる⇒点数の入ったものを合評=どなたですか?⇒点数のないもの、作者名を聞く

新しい挑戦はじまります。

ダイヤモンド富士

2012-02-27 09:32:26 | 俳句
さいたまの句会のメンバーがダイアモンド富士の写真をみんなにあげると配っていた。素敵な写真。富士五湖巡りツアーに2月4日に行かれて、ちょうど山中湖に行った時に、太陽が富士の天辺に重なって沈む時の、on timeの写真。太陽が富士の天辺でダイヤモンドのようにキラキラ光りを放っていた。

もう20分早くつく予定だったようだ。が遅れて、運よく遭遇したといっていた。バス12台の壮大なツアーだったようだ。山中湖のまえの河口湖に入る駐車場で、彼は2号車で、駐車する入口にはいるのが遅れて、過ぎてしまったので、一回りして駐車した。その一回りに30分時間がかかってしまい、結果として日の入りに遭遇したといっていた。ほかの車はそのまま駐車して、出発してしまって、逆に早すぎて見れなかったと言っていた。

ちなみにダイヤモンド富士は 午後4時25分 大勢のカメラマンがview point に陣取っていて、望遠レンズ付き一眼レフカメラを三脚にのせてその時を待っている。それがその写真に映っていた。その数300人といっていた。精進湖の湖面は結氷していた。二段になっている氷もあった。初めの氷面がその後水位が下がって、また湖面が結氷して二階建て二段型氷面ができたようだ。写真は全部で50枚くらいminipocket albumにいれてあった。山中湖、河口湖、本栖湖、精進湖、西湖、どの写真もたくさんあって、冬満載!

今から帰って夕ご飯を作るといっていた。その日はAMにgrand golf。そのままlunchもせず、PM1時からのパルコに馳せ参じたようだ。夜は、奥さんの介護でごはんづくり。メニューはカレーライス。もう80歳だそうだが、お元気、で旅と写真が何よりの元気の源のようです。

利根川の源流

2012-02-26 09:05:46 | 俳句
利根川もそろそろさざ波がたっているらしい。
利根川を詠んだ句がでそろっていた。かなりいい材料であるようだ。利根川は俳句を詠むのにgoldrushであろうかとも思われる。

利根川の源流は谷川岳だといっているひとがいた。一ノ倉沢には深い谷がたくさんあるらしい。
しかし高崎出身の方は言う。小さい時からここの臼井川とか、烏川が利根川の源流だと。源流はいっぱいあって、どれも嘘っぽい。

「や」と「の」、「に」と「と」

2012-02-26 08:25:54 | 俳句
「てにをは」ではないけれど、上五のあとの、切字はいつも問題になる。
梅が香の手水舎に…⇒梅が香や手水舎に…
雨音に電車の響き…⇒雨音と電車の響き… 説明になっている、表現があいまいである。
冠雪や水面に波紋…⇒冠雪の水面にさざなみ… 「の」にしなければいけないが、違う言葉にする
待望の探梅の旅…⇒のが二つはいって響きが無い。待ちかねしとすると俳句らしい
如月や海峡暗し…⇒如月の海峡暗し… or 如月や海峡暗き…これだけは言えます。お好みでございます。

なるほど、やっぱりここにくれば、なんとかするだろう、と思ってきている。
でもこの会だけの、特色がでているに過ぎない。

リーダーは他の結社にも所属していて、銀座よりもレベルが上(リーダーの個人的見解)のようだから、(あくまで会の運営)、言葉はわるいけれど、そこでえた、流儀が醸し出されてくる。出し惜しみしないで言ってくれるのがいいと思う。

エラーしても、一生懸命やっていれば、伝わってボールを返してくれる。継続していれば、と思う。入会してから何人も辞めた人がいると横の席の人が言っていた。

俳句は一人称で読め

2012-02-26 07:57:43 | 俳句
ところで、俯瞰する鳶の嘴という句を出している人がいた。「これはおかしい。」とリーダーがいう。俯瞰するのは鳶か人か?」 「鳶ですよ」 皆も言う。合評だからいいんですけれど。

「俳句は一人称で読めといわれている

人が上で俯瞰している文になる。だからおかしい。いいことば思いついた、旋回!」旋回する鳶の嘴となる。一人称で読めというけれど、違和感に気付いてみれば、何か本物でないとも、思える。 でも納得させる材料がない。 そのときに俳句は一人称で読めと言われているといわれれば、皆口を納めて黙ってしまう。

北帰行

2012-02-25 23:22:00 | 俳句
春、越冬を終えた白鳥などの渡り鳥が、再び北の故郷へ旅立つこと

今テレビに映っていた。安曇野で北帰行が始まったと。白鳥が連なって飛び立って行っていた。
去年いった安曇野だ。冠雪の山並みをせにして、並んで飛び去っていく。

大辞林にも、広辞林にも、俳句歳時記にも北帰行はのっていない。でもたしかに、春の出来事。3月10日の銀座俳句会に出してみよう。主宰は何でもよく知っているから、主宰のアンテナに引っかかれば何かいうだろう。言わなければしいて、話さない。

俳句はお互いに互選する仲間のあいだだけが解りあえる、なまものであるだろう。
ネット投句をひととおりよんでも、伝わるものは何もない。

規約はすきでない

2012-02-25 23:05:01 | 俳句
句会の規約をまた少し変更して、全員分printして配っていた。リーダーはこういう会で規約は好きでない、としながらも、その時間配分などはさんこうになるといっていた。

作成者は今までの時間をみて、この時間帯を作成したといっていた。なるほどその時間たいに、選句の時間が嵌っている。考える時間がこれだけあればというのがきまってくる。

会費もいままでの半年分、で一年分としたようで、会報への報告もそこに入会している方だけと変更になった。しっかりした指導者が頂点にたっているから、方向性が定まってくる。規約は好きでないながら、理想の形でベクトルがうごいている。

ネット句会

2012-02-25 22:54:26 | 俳句
今日さいたま句会がおわってから、駅でスイカのチャージをするので、友人が駅から電車にのるので、話しながら。Tさんやめられて、さびしくなったね。というと、Tさんとと同じところでも俳句をしているという。それはネット俳句。

テーマを選んで、投句するようだ。美術関係とか、テーマはいろいろあるようだ。互選して、ネット上で映るので、高得点をみると、参考になるようだ。

でネットでみると、色々載っていますが、人が見えない分、温もりをかんじない。ココロをうつものがなくて、どうだという感じがつたわってくれない。

どちらにしても、ここで発表すると、よそに出せない、発表したものとみなされる。また盗作、剽窃(ひょうせつ)ともなりかねないと、憂慮してあった。見ない方がいいかも。

時期尚早の新人賞かな

2012-02-25 22:20:11 | 俳句
さいたまの俳句会の指導者にも報告相談という形で報告した。親身になって、損得抜きで、life workてきに指導してくださる。頭がさがります。リスペクトに値する。
時期尚早、こういうのは10年しないともらえない賞だよ。お金がかかるけれど。それに値する賞だから。

主宰は若返りを図りたいのだろう。未来を見越して、あたえているのだから、受けておきなさい。流儀ももIさんのときとは違っていた。Yさんが指導したといっていた。7年前だといっていた。違う賞なので、すぐに同人になられたようだ。それからなかの人脈について、いろいろ教わった。

他の結社にも加入しているので、そちらは10年たつけれども、まだ賞なるものをもらうにたる域にはたっしてないといわれた。ほんとうだろうか。

時期尚早とは思うけれど、うけていたほうがいいよ。という後押しに。力が湧いてきた。