印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

弘通(ぐずう)

2011-04-30 18:09:05 | 日記
日蓮の立正安国論を辞書で引くと日蓮の著書。1巻。1260年(文応1)成る。執権北条時頼に送って治世の要道を説き、当時頻発した天変地異は浄土宗などの邪法の弘通(ぐずう)によるとし、法華の正法をを弘めるべきことを主唱。

ふーんだから伊豆に流されたんだね。なんか今の国会中継に似ている。いいたいこといっても、島流しはないでしょうけれど。

島流しから連想したんだけど、ホリエモンが収監されるとでていた。世間を騒がせた。

日蓮伝説殺人事件

2011-04-30 17:24:28 | 日記
先日四谷の寺町を散策したおり、住職の奥さんと立ち話をしたことがある。住職の生活を垣間みたきがした。今日再放送の浅見光彦シリーズをみた。日蓮伝説殺人事件であった。浅見光彦シリーズはいつも日本各地の歴史にまつわる伝説がとりあつかわれている。

日蓮の生まれたちが殺人事件をとくというものであった。まつわる話題をうまく話の筋にとりいれて、華やかさをそえているとおもう。潮が引いた時にのみ現れる鳥居の祠に偽造ダイヤがかくされていたところに、犯人が現れ警察につかまる。

不过,日蓮の生誕地の天津小湊、という場所がでてきて、鳥居と結びつける。そうか。

日蓮さんは日蓮宗の開祖。初め連長。安房国小湊のひと。初め天台宗を学び高野山等で修行。辻説法で他宗を攻撃。伊豆に流されたり、赦免されても言動を改めず、佐渡に流されたり忙しい人だったんだね。日蓮宗は日本仏教13宗の一つ。

先日のお寺。浄土真宗っていってた。西本願寺?東本願寺?って誰かがきいていた。そのひとといっちしていたようだ。住職の奥さん、葬式は商人5人にきけばよいといっていたから、凡人には、そのていどしかわからない。

世界は69億人いる

2011-04-29 17:44:23 | 日記
きょうイギリスのケイトさんと英国王室ウイリアム王子の結婚式がある。夜7時より中継がある。世界の20億人がテレビ中継を見るといっていた。ケイトさんはこれからはキャサリン妃と呼ばれる。

ということは世界が69億人といわれているから、3.5人に一人がみるだろう。
中国が13億人、インドが12億人だからそのくらいの人数であるだろうか。

英国の新聞に、誓いの言葉として、obey him と言わずに、ダイアナさんが言った、keep with him を使うとのっているのが映っていた。そこのところを気を付けてみてみよう。

産土(うぶすな)の沼田は雪

2011-04-29 16:50:52 | 日記
妙義にいったよ。と言ったらすかさず雪ふってたでしょ。といわれた。冗談かなとおもって、いたら。いい天気だった。おかげで、鎖場が登れたし、おりたり、できたものだ。悪天候だったらいけたものじゃない。滑落するぜ。

彼は同じ時期の月、火曜といったといっていた。雪だったといっていた。群馬の沼田ふきんだから。去年初秋に日光丸沼から群馬に抜けて、白沢高原温泉に行った話をしていた。露天風呂からの景色はパノラマの山並みが雄大にみえて抜群である。そこらへんもいったようだ。白沢高原温泉は高台にあるよね。そこにはいかずさびた温泉にいったよ。ここら辺はスケールが大きい景色があっていいよ。

昨日そういう話をしていたら、今宮根屋で連休の天気予報で、5,6日はセーターマークで登山は雪に注意とある。天気予報の人が言う前に、宮根さんが先に言って、もう言った。と笑いをとっていた。

それにしても、沼田からみた、立山連峰の眺めは雪が被っていて清々しく雄大であったといっていた。そこで育ったから、なじみの風景だから。余計に郷愁がわくのだろうか。産土神(うぶすなかみ)に守られている。

調整池コース

2011-04-28 20:45:14 | 日記
今日の歩こう会は調整池コースで初めてとりいれられた。暮らしの民家園を超して、大崎事業所手前を右に行くと「行衛(ぎょえ)」というあたりにおおきな調整池をつくっている。まだ途中でこれから10年がかりで完成されるみこみだ。すでに干潟ができていて、シラサギや鴨などの野鳥が休息し、湿地帯の葦などがはえている。護岸工事の基礎ができて、石組がつくられている。芝川には黒い鳥「バン」が泳いでいた。

まわりは一周40分位で散策できる道がすでにできている。武蔵野線に時折電車がとおっている。隣の芝川では、釣りをしている太公望が数人いる。尺八をもったオジサンがとおりすぎた。これからボンゴを弾こうとこかげで準備をしている、二人組がいる。

のんびりとした景色だ。向こうの川口方面にりっぱなマンションがある。聞いた話だけれど、晩年の淡谷のりこさんがここで、車いすで生活していたという。この雄大で美しい景色をながめていたという。確認してなくて違っていたらごめんなさい。淡谷さんはすてきなかたでした。

壮大なネイチャーランドが何年かあとに完成することでしょう。楽しみである。

裏妙義

2011-04-28 20:03:45 | 日記
マップに掲載されているのは「表妙義」と呼ばれている部分で、このほか北西部に「裏妙義」と呼ばれている部分があるという。群馬県出身の方がいっていた。世間をにぎわしたあの有名な事件もここであったようだ。

裏妙義には妙義湖や国民宿舎裏妙義などがあるようだ。登山道もせいびされているようだが、険しい登山道だという。万全の準備で入山することになるだろう。

では忘れないためにマップに掲載されているコースはというと、

◆石門巡りコース;県立妙義公園内を巡るコース
◆中間道コース ;石門めぐりコースの後、妙義神社まで行くコース
◆妙義神社~白雲山(相馬岳)コース ;大の字~(下から大という字がみえた)
◆中之岳第一駐車場~金洞山(中之岳)コース ;上級者むけ

があるけれど、たくさん情報を集めることが、事故にあわない。見どころ、遊びどころがみえてこないから。自分の能力の限界や可能性がみえてくる。でもおそらく、妙義山にはいかないだろう。桜と温泉はいくかも。

妙義山石門コース

2011-04-27 23:38:06 | 日記
  

   11:15         9:41

妙義山にはいろいろさまざまなコースがある。

今回は石門コースをいくことになる。登山口~第一石門~第二石門~第四石門~大砲岩は眺めるだけ~見晴台~中之嶽神社10時から登り始めて、昼前に下山できる。下で弁当
妙義山全体からみると四分の一にすぎないが、いいとこどりの、コースであるかもしれない。くさり場のコースは圧巻であった。こわいくらいで二度といこうとは思わない。けれど、岩櫃山よりはましだったかな。大砲岩はよく跨って写真を撮る人がいると聞く。


石門めぐりの登山道のコースにはどんな岩石があるのでしょう。妙義山登山道入り口から、道順にそって歩いてみる。かにのてこしらべをすぎての分かれ道でやはり、第一石門へいく。大きな石門を潜っている。多人数のときは避けて下さいと書いているけれど、30人のグループはそちらへと進む。

かにの横這い~縦張り~釣瓶下がり~片手さがりは全部くさりで大変で岩肌をはっていくようであった。前のひとからくさりがゆれてくる。危険度はちょっと別格でしたね。下から見える岩肌の向こう側へといくことになる。くさりをもっての岩肌下がりはつるつるの苔もある岩肌で足のおくくぼみもなく、滑りやすくて、おぞましい。足のつくまもなく滑り落ちる。広場までの鎖場はこれが最後。その名の通り片手で鎖を握りゆっくりとおりる。

タスマニアのクレイドルマウンテンもこんな感じのいわはだの登りと下りがあったけれど、おりるのも、登るのも同じ場所で足の置き場があったからいいようなものだった。

妙義山はギザギザ

2011-04-27 22:52:27 | 日記
  
   9:37         9:37          11:10


妙義山の奇岩 ローソクを並べたような岩と垂直な壁を持つ山、妙義山。まわりの山々は低くて、妙義山だけがきわだって高くなっている。

見晴台には小さな祠があって、お参りしました。

このロウソクの岩は南北方向の割れ目にそう浸食作用でこのような形になったようだ。北東にある「さくらの里」からはローソクの形ははっきりしないようだ。

そういえば、シドニーの峡谷に行った時、スリーシスターズ(三姉妹)という、ローソクのような、人形の岩がとおくからながめるだけの、岩がたっていたのを思い出した。

明日妙義山、負ってみれば

2011-04-26 22:10:29 | 日記
もう山三昧で、明日も「妙義山」行だと思っていたら、さっき電話がなる。
「あした妙義山いく? 申込みしてないのだけれど、集合時間は?集合場所は?入れるかなー?」

「大丈夫よ、最近参加人数少ないから。貸切もスカスカで、」「あの鎖場はいつくばってのぼったよ」「えーそんなのヤだよ」「あの(ヒマラヤ)あと、また外国(登山)にいった?」「アフリカのツブカル山を5月末予定しているといってた、もういかないけど」その辺のニュアンスは共通の話題として成立している。その人はスイスの山に同行して大変だったようだ。「もうケンカばかりであのグループとはいかないようにしている」という。

24日の七峰縦走の帰りにも、別の友人から電話がかかってきた。またドタキャンかとおもってら、集合場所と集合時間をきいてきた。

面倒をひと手に引き受けることになる。数回山に一緒しただけであるけれど。たよりにされている。前回日光戦場川原で、先陣でルートを見つけていっていた。負わされるのはいいんだけれど、妙義山は厳しい。重荷かも知れないが負ってみればいい。一歩首だけ少しづつこまめに先をしっているだけだけど。最初のうちはしっくりこなくて、、正直気が重かったですよ。ところがどうです。新しいポジションとしっかり寄り添っている。はい、不思議なもんです。

不思議でも何でもありゃしません。人(にん)に会わないときは負えっこない。慣れっこになれば。場数かな。


目の前にある春

2011-04-26 14:23:31 | favorite
先日といっても4月14日でありますが、ユガテをとおって、鎌北湖にのぼった。去年もこの季節に顔降峠をぬけて、ユガテにおりてきた。パンフレットには、色とりどりの花が咲きそろい季節には、まるで宝石箱のような美しい風景が広がる、山ふところの集落です。とかいてある。

ここにいくのに東吾野駅~福徳寺~虎秀(こしゅう)~ユガテ~エビカ坂と杉林とシダや榊の鬱蒼とした山道を通って開けたユガテの集落へつく。誰かがいった。「パンフレットに宝石箱とかいているけれど、都会に住んでる人にはそうだろうけれど、見沼田圃のほうがもっときれいだよ。」そうだね、ランクにいれてなかった、地元の目の前の宝石箱を再認識した。

それがなんとなんとさらに接近した。The spring beautiful jewelry stand too close for me.

お風呂を掃除していたら、本日は暖かく窓をあけると、窓からの景色があまりに美しいことに気づいた。

  

いつも毎年見ている風景ですが、今年はさらに輝いてみえた。もっとも1999年に美しく感じた水彩画の風景が残っていて、壁にかざられているけれど。

パンフレットは“他人の目”で見ている。誰が何と言おうが自分は面白いとかんじているものを、どうやってみつけるか。見つけた時にすぐに、自分の風景にしておく。自分のざるに乗せて置く。それは小さな木漏れ日をうけて、凛としてくる。それにきづくのが晩過ぎるぞ!

去年は大雪で笠山は中止

2011-04-25 20:56:09 | ハイキング
去年の七峰縦走は大雪で笠山は危険のため登山禁止にしていた。、この山のみ中止にしてほかの6峰で縦走となった。25周年記でオレンジのCAPが記念品となった。いつものグッズは緑のいろだという。

かれらは2年連続で後半部分を登ってオレンジの帽子をgetしていた。よく似合っている。去年までは4月第3日曜であったそうだ。今年はそのためからか第4日曜になったのかなともいっていた。バスを小川町役場前で下車された。いつもリピーターで5回もさんかしているそうだ。いつもは6時半から参加しているそうだ。しかし今日は用意があって、8時から参加したと言っていた。

東京から見える山、笠山

2011-04-25 20:47:50 | ハイキング

「どれが今きた笠山ですか?」白石車庫で聞くと「近いと頂上は見えないのよ。」「ここは盆地のようなところ?」まわりがずーと山でかこまれている。花がいっきにさいて、長閑なヨーロッパの綺麗な風景をみているようだ。梅レンギョウ、桃、桜、雪柳みないっきに美しさを競っていた。前後左右山に囲まれた集落となっている。「東部さんよく考えて七峰縦走を考えたよね」

「笠山は東京から見えるよ。千葉からでも見えるときいた」という?まさかー。形がかわっているから。オレも巡礼のとき観音寺の境内から遠く秩父連山がみえ、笠山もシンボルのごとくみえたことを思い出した。