印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

白馬の小径大出公園

2012-07-22 10:17:51 | 白馬
 白馬駅より歩いて15分と載っていた。白馬連峰を背に茅葺き屋根と涼しげな姫川の清流。
田舎情緒あふれる大出地区は白馬の里山風景を代表するスポットです。
大出吊橋は、歩行者用の橋で歩く人々にはとっておきの場所です。姫川と吊橋とそして白馬三山の景色は、撮影やスケッチのスポットとして知る人ぞ知るview spot。15分ほど行くと源流があるという説明であった。いってみたいけれど。
そこは懐かしい日本の江戸時代の香が漂っている。

天気さえ恵まれれば、北アルプスを望む絶景に出合えますね。

    

    

天空の湿原の花番外

2012-07-21 14:35:55 | 白馬
タニウツギ、ミネカエデ、 ノビネチドリ、オタカラコウ、 ベニバナイチゴ、オオバタケシマラン、キスゲ、アヤメ

      
タニウツギ         ミネカエデ         テガタチドリ         オタカラコウ  
      
ノビネチドリ         オオバタケシマラン      ニッコウキスゲ       ヒオオギアヤメ 


遭難した小蓮華山が見える

2012-07-21 07:44:29 | 白馬
ロープウエイから降りて歩き出すと、間もなくしていい景色が開けてくる。
ビジターセンター近くになると、上の山々が気分を爽快にしてくれる。
そこに、2月頃の雪山で遭難されて死者がでた山、小蓮華山が見える。

上から4人の女性だけのパーティが降りてきた。歩きやすくてとてもよかったと言っていた。
山小屋に泊まったそうだ。

遭難した場所はそこから少し出た所だと言っていた。装備は完璧だったのに、披露して朦朧とした時には、それを装着する思考力がなくなってくるらしい。

気さくなロープウエイの乗務員

2012-07-21 07:22:51 | 白馬
ロープウエイから下るとき、途中に赤い屋根の家が見える。
どうやっていくのでしょうなどと友人と話していたら、ロープウエイの横には車の道路が並走している。

ロープウエイの乗務員さんが教えてくれた。職員のみが使える道路です。後ろでおしゃべりを拾ってくれて、即声が返ってくる。気さくな乗務員さん。

その昔は一般人も来てよかった。今は環境保護のために、一般人の使用は禁止になったそうだ。

オオシラビソの松ぼっくり

2012-07-21 07:14:33 | 白馬
番外として、オオシラビソの天辺にある松ぼっくり。 今年はロープウエイで登るとき、たくさんつけているとロープウエイのガイドさんが案内いた。
 
  

なにしろロープウエイから見る景色でデジカメにはよく映らないのですが、オオシラビソノのTOPには黒い5センチほどの松ぼっくりが10個ほどまとまってついているのです。これは雌蕊です。

その木の中腹には、花粉を放つ、オレンジ色のものがでびっしり木にまとわりついていました。雄蕊の部分。

かってにランキング表彰式

2012-07-20 23:37:28 | 白馬
  
シラネアオイ       シナノキンバイ
  
コバイケソウ       ゴゼンタチバナ

   
エンレイソウ       キヌガサソウ

  
リュウキンカ と 水芭蕉


モウセンゴケ

      
マイヅルソウ       オオバミゾホオズキ      ミネカエデ       サンカヨウ

栂池湿原かってにランキング

2012-07-20 22:45:21 | 白馬
一番の主役はまだ紫の花で迎えてくれた「しらねあおい」その向かい側におおきな「シナノキンバイ」の二つ

2番にコバイケソウ まだ少し花はつぼみっぽくて。それと 「ゴゼンタチバナ」

3番はなんといってもユニークな「エンレイソウ」、「キヌガサソウ」、「ゴゼンタチバナ」「コバイケソウ」の4つ

4番目が「リュウキンカ」と「水芭蕉」かな。水芭蕉が咲くころリュウキンカありですからね。春の使者ですから。垣も生育地の同じですから。

5番 モウセンゴケ

6番 マイズルソウ オオバミゾホオズキ ミネカエデ サンカヨウ

番外 オオシラビソの松ぼっくり

しらねあおい、等栂池の花

2012-07-20 05:51:44 | 白馬
   

こばいけそう       しらねあおい      しなのきんばい     ごぜんたちばな

この4つは今年念願かなってみることができました。
この4つを重点課題として、みんなにいいまくっていましたから。
今回はなんといっても、しらねああおいの紫をみたかった。
それがなんとまだ待っていたかのように咲いていました。

こばいけそう;咲き始めていました。もっともまだ、つぼみ状態です。もっと咲けば十字の形になる。
しらねあおい;たいていはもうはっぱのみですが、栂池の湿原が終わった、水飲みばの小川のさきに咲いていました。本来ならもう花は6月で終わっているところです。民宿の方も、6月頃いまがいっぱいさいているよ~と連絡きていましたから、

しなのキンバイもおなじばしょの、左側に群生していました。木道がおわって、山道の入口に入ってすぐです。さすが大きくて感激です。

ゴゼンタチバナ;前から見たいとおもっていた。八方尾根に去年訪れた折になくて、からまつから、降りてきた人が、丸山ケルンあたりにあったといっていたから。思っていたよりちいさくて、湿原だからたくさん咲いていました。まいずるそうと同じように。

栂池湿原からの眺め

2012-07-20 05:31:41 | 白馬


左の写真のやまが今年2月頃北九州からの登山者のグループが遭難した山,小蓮華山。
上から降りてきた人はその山小屋に泊まったそうで、遭難した場所はそれから少し先に出た所だと言っていた。

一番右の写真 大出公園 栂池湿原より30分いったところにある、水車と湧水がある。ここの少し上に湧水がこんこんとわいている。きれいな水で、ここで野菜を洗っているらしい。上に馬頭観音が祀られている。洗濯もしているそうだ。近くにはよく絵を描いている人もいるという、川とつり橋の風景もある。本日はいなかったけれど。

栂池から白馬に登ったよ

2011-07-20 16:35:28 | 白馬
八方にいった話していたら、隣の人栂池に一昨年のぼったそうだ。ゴンドラで登って、白馬岳に登って、また栂池におりたそうだ。車をおいてたから。

木道があって、高山植物がいっぱい。池ではない、雪が融けてたまった池などがあったという。

立山もよかったという。雪はあるけれど、アイゼンはいらない。がちがちでない。夏でもふわつとしている。登山靴でいい。

会津の大金山がよかったという。

3000㍍の山は低山と違って、一歩一歩3時間もあるけば登頂できるという。

3年位前白馬さんの頂上近く雪渓で滑って、小岩が落ち下の雪渓にあたって、大岩をくずして、落石事故があったという。あたって怪我をした人が4,5人いたという。

チシマギキョウ

2011-07-16 00:36:25 | 白馬
小岩の裂け目に上手にさいている。こっちがきれいよ。綺麗な青紫の花が20個は咲いている。山の仲間は初めて会う人でも情報を次々教えてくれる。

夏の盛りでも、冷涼な気候と、雪渓による、豊富な水分の供給がある。高山植物にとっては絶好の生育条件がそろっている。


第3ケルンから次の雪渓まで

2011-07-15 15:52:57 | 白馬
第三ケルンから降りて八方池へ移行するとき、唐松岳方面から下山してくるpartyと合流した。「唐松岳だけまで行ってきたのですか?」ときくと、次の雪渓までですよ。」そこでUターンしてきたそうだ。「ハクサンイチゲ、ハクサンシャジンをみてきた。といっていた。」

何回か来ている人はいろいろ詳しい。ダケカンバもあるようだ。でもハイマツはたくさんみたし。逆転しているんだね。

雪渓までは2時間かかる。時間的余裕もないし、メンバーにタフなんだけど、障害者手帳三級を持っている人がいる。次会ね。


入館料が無料だったり、付添者も無料だったり、このgondoraは本人と付添者は半額になっている。その強い意志とたくましさには脱帽の世界。両足大腿部に人口の骨がはいっている。でもふつうに歩いている。でもしんどいとはいわないけれど、限界のよう。

大雪渓のような偉大さを感じている。スキーは全日本大会で3位になったこともあるすごいスキープレーヤーの人である。