印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

「や」と「の」、「に」と「と」

2012-02-26 08:25:54 | 俳句
「てにをは」ではないけれど、上五のあとの、切字はいつも問題になる。
梅が香の手水舎に…⇒梅が香や手水舎に…
雨音に電車の響き…⇒雨音と電車の響き… 説明になっている、表現があいまいである。
冠雪や水面に波紋…⇒冠雪の水面にさざなみ… 「の」にしなければいけないが、違う言葉にする
待望の探梅の旅…⇒のが二つはいって響きが無い。待ちかねしとすると俳句らしい
如月や海峡暗し…⇒如月の海峡暗し… or 如月や海峡暗き…これだけは言えます。お好みでございます。

なるほど、やっぱりここにくれば、なんとかするだろう、と思ってきている。
でもこの会だけの、特色がでているに過ぎない。

リーダーは他の結社にも所属していて、銀座よりもレベルが上(リーダーの個人的見解)のようだから、(あくまで会の運営)、言葉はわるいけれど、そこでえた、流儀が醸し出されてくる。出し惜しみしないで言ってくれるのがいいと思う。

エラーしても、一生懸命やっていれば、伝わってボールを返してくれる。継続していれば、と思う。入会してから何人も辞めた人がいると横の席の人が言っていた。

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