印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

鶴首

2015-01-18 11:18:37 | 俳句
○さんから報告で知りました。心よりお悔やみ申し上げます。
しばらくは気持ちの整理がつかないでしょうが
こういう時こそ仲間との会合が役に立つのでは。
落ち着いたら、ぜひ○に復帰してください。
鶴首してお待ちしています。
お力落としなきよう。 合掌

こういうお言葉のメールをいただいてより、およそ半年
なんと矢のように過ぎていました。
メディウスの裏の通りを歩いている気分
それで見えてきた景色は今までの景色とは全く違う
パソコンの応急措置の為画面にベールがかかったような
そういう画面でしかなかった

それが昨日気づいたことがある。

冗談とも本気とも

2015-01-13 19:55:25 | 俳句
それからエレベーターで1階まで降りて、みんなで握手する。握手をする手があったかい

18日が誕生日で89歳になられる。
「その時までいきておられるか?」
本人は本気でいっておられる。

とてもしっかりして、知識は豊富でなんでも、パソコンもカメラも釣りも、グランドゴルフも
なんでも一流にこなす
最後パルコの西側にご家族の方が来るまで迎えに来られるから、そこまで見送ることにした。
「本人もこれで最後になるよ」
そう冗談とも本気ともとれる

鴻巣からと与野から来ている人は時間がないからと先に離れていく。
もう一人の人は銀行が閉まるからと言って、バイバイして離れていく。

自分は暇だからご家族のかたが来るまでいることにした
あの信号が赤になったら、車は右折できる。
「右折してくるよ」
パルコの日の出通り
京浜東北線浦和駅東側の高架したの信号が赤になったら、左から来る車は緑だから直進して右折してパルコの前に向かってくることができる。
丁度バス停があって、明花行のバスが止まっている。
1月16日にこのバス停は川口行に変更され、この行先のバスは、駅前のバス停に変更される。

そのバスをまわりこんで、そして見えた
車が見えなくなるまで手をふった。
神のみぞ知るですから。
せつない。

12か所も組織とられる

2015-01-13 19:34:25 | 俳句
このリーダーいつも病気のことをはなされる
なにしろ3ケ月ごとに病院に通っていて
そのたびに、組織をとられる
管を差し込んで、痛いのに、前立腺まで辿りついて、画面を見ながら組織を取る
麻酔もせすに

麻酔すると、死んでしまうこともあり得る。
だから同意書をそのたびに記入する。
初めは2か所
次に4か所
さらに次に12ヶ所

癌の組織らしい球形のものに二つに区切って両方からとる
4つは4つに区切って4つ採取する
12とは12に区切って12とる
注射針を突っ込む

それでどうやら悪性ではないようですね
次から半年ごとにしましょう
このM先生藪医者だからー
そういうと、何でもないのだから喜ばしいことですよ
そうやり返されるという。

もう一人の人も
此処は痛いですか
痛いです
ここは痛いですか
痛いです
此処はどうですか
痛くないです
で思い切り注射針を突っ込んでとられる。
とてもいたい。

吉書揚げ(きっしょあげ)

2015-01-13 19:21:37 | 俳句
「どんど焼き”」のことを「左義長”」.....と呼ぶ地方もあり、また「三毬杖(さぎちょう)」・「吉書揚げ」などと、呼び方はその土地柄によりマチマチ....

ここ、旧群馬町地方では古来より双体道祖神の前でおこなわれることから「道祖神祭り」と呼ぶ。

第二火曜にリーダーのもと俳句の勉強会
リーダーは群馬県高崎  昔の群馬町というところの出身で
吉書揚げ
を季語として発表していた。
5人だけのあつまりですが、とても本気で真剣試合している。
だれも何のことかわからず
互選をした後で詳しく聴いた。

大体は想像できたので自分は選んでいた。

つたなさも空高く舞ひ吉書揚げ

御習字の紙をどんど焼きにくべる。空高く舞い上がる。
書初めにかいたもの。つたないものもある。

高崎市の年中行事として、毎年行っているという。


見飽きぬ眺望を堪能

2015-01-05 10:27:34 | 俳句
ザ・ゲートホテル雷門の13階にロビーがある
友人のTさんが皆を案内して連れて行ってくれた
多分スカイツリーがopenする前にスカイツリーに登ってあんないされて見学したと言っていたから、その時の関係団体なのかな?

東から満月が浮かび上がる
西の空に富士山が黒富士となってだんだん浮かび上がり、さらにその濃さをましてくる

目の前の浅草のビル街と雷門、それに時計が屋上に設置してあるマツヤの垂れ幕が次第にlight upされてくる。

インティメイトなホテル
アメリカ人が飲み物がまだ白くこびりついているワイングラスをもったままエレベーターに乗っていた。
そこに私たち7人が乗り込む。
「すみませーん」

外国人二人はthe third floorにて降りる
「sorry」といいながらうしろより、まえにせり出してきて、降りる。
伝統のある浅草で心行くまで堪能してroomに戻っていたのでしょう。
見飽きぬ眺望ですから

ランドマークが一つあるとたすかる

2015-01-04 22:15:02 | 俳句
THE GATE hotelの13階でコーヒーをのもう
そこを案内されて
まどからスカイツリーが大きく見える
 富士山も横の窓から見える

本日の反省かいだ

迷った時劇団四季の建物があって、そこの横を歩いて、高速道路へいく。
携帯で話しながら歩いている。

それでMさんも迷った自分の位置が分かったようで
ランドマークが一つあると助かるね

花の雲 鐘は上野か 浅草か

2015-01-04 21:57:04 | 俳句
そこに並んでもう一つ句碑
松尾芭蕉の名句”花の雲 鐘は上野か 浅草か”に誘われて花見見物


貞享4(1687)年、大川(隅田川)に近い芭蕉庵に住んでいた俳聖・松尾芭蕉さんが珍しく桜の事をよんでいる。


花曇りの空を伝って遠くから聞こえてくる鐘の音を耳にして句を詠んだとされている。
上野の寛永寺も浅草の浅草寺も、芭蕉庵からほぼ等しい距離にあった ...

この辺りを散策していると、芭蕉さんの呼吸が聞こえてくる。
先日の清澄庭園の近くには芭蕉の旅姿のぞうもあるしね。

この鐘をついているおばあさんの話を以前Tさんから聞いたことがある。
そこからまもなく獅子舞の音楽が聞こえて、
「あの人齧られていたよ」
仲間が言っていた。
江戸時代のお正月らしい風景が、いくつもみえますね。

どぜう鍋うまい

2015-01-04 21:23:18 | 俳句
ここははとバスでも来るというから100人でもへいきらしい。
2階、3階は団体ようだという。
呼ばれてB1へいく。
11にんだけれど、個室を用意できていた。
まるで新年会の雰囲気で楽しめた。
七輪に墨が入っていて、どぜうがびっしり並んでいるにえてきたら、、上に長ネギの小口切りを自分たちでびっしりのせて、たれをかける。

いつもは一人づつそういうのがきていたけれど、本日は3人にひとつといったところで、皆でつつく。
うまい。どぜうもまえよりおおきい。

深川にいったメンバー全員きていて、それにそのとき都合がつかなかった3人加わって11人。
他にも加わればどうぞなんですけど。
はるからみんなでつっつくどぜう、ほんとにうまい。
気の合った仲間
もっとも年の差のあるかたたち年齢層は親子ほどとしのさあるのですけど。自分は子供てきpositionだから
おどろきですけど。この辺の江戸の土地勘は素晴らしいものをもっていますね。

駒形橋の老舗どぜう鍋の店の外の風景

2015-01-04 21:10:58 | 俳句
浜離宮から11:40に水上バス乗り場に集合して、それぞれ切符を自動販売機で購入して、水上バスで、浅草までいく。そこで昼ごはんとなる。たぶんどぜう鍋の店だ。
会長さんはどぜうな鍋がすきなのだけれど、それよりも老舗の看板の店がすきなのだ。
2年前に2回ほど5人ほどでご一緒している。

浅草で下船して、駒形橋まで結構歩いて、この老舗の店の外には、順番待ちの人々であふれていた。
50人ほどいたでしょうか。

お客様名簿に申告して、まつこと1じかんくらいでしょうか。
お客様のお二人様○○さんなどと、順次呼ばれては、なかに入っていく。

そとの腰掛には火鉢に炭火がたかれている。あかい毛氈をかけてある。そういうベンチが4つほどある。
江戸の町はこうして、どぜう鍋にむらがり、この店は江戸の人で賑わっていたのでしょう。
消火用の桶に水がたっぷり入っている。江戸時代さながらに。

私たちは11人。俳句の仲間だから、俳句を考えながら、おしゃべりをしたり、どうどうとしていた。くつうでない。
穏やかな冬の日差しを浴びながら、待ち時間を楽しんでいる。

226事件の関係人物

2015-01-04 20:35:48 | 俳句
今日は俳句の吟行で浜松町にある浜離宮恩賜庭園に行ったのですが道に迷ってしまって、どこに迷い込んだのか、竹芝桟橋まで行ってしまって、友人に電話して、何とか、友人は庭園の外まで迎えてにきてくれた。

親密がより一層できて、帰りの電車の中で
Mさんのお父さんが、今日のメンバーですけれど、 9歳の時226事件(1936年)が突如おこって、家にある日本刀をもって、父親が現場に馳せ参じた話を以前聞いたとはなしたところ、

なんとその方も、226事件で亡くなった渡辺さんのお孫さんで 当時2歳の人と知人であることをいっていた。下の名前まではわからないけど。今はもっと年をとっていて、福岡におられるようなことを言われていた。

226事件って教科書の中のこととおもっていたけれど、歴史を身近に感じるねといっていた。そうだね。
激動の中に関与して生きていた人物の関係者が身近にいたなんて、
歴史がそんなに遠いことでないねと
渡辺さんwebでけんさくすると、下の名前もすぐにわかる。

高橋是清の襲撃された事故現場が残っている家もそのまま残っていて、以前見学に行った。江戸東京たてもの園。2回ほどけんがくにいったことがある。新たに関係者の家族の方から話をきくと、事件を身近に感じる。

勧酒 于武陵(さけをすすむ うぶりょう)

2015-01-01 18:43:33 | 俳句
勧酒 于武陵(さけをすすむ うぶりょう)

この漢詩830年代 
勧酒 于武陵(さけをすすむ うぶりょう)さんはこの時代からこういう哲学をもっていたのですね。
中国は唐の時代は、幅広く才能に富んだ人がいたのですね。

太宰治が酒に酔うとこのうたを口ずさむのも、わかるような気がします。
訳詩らしいけど

暖かい仲間はいいね

2014-12-29 21:38:14 | 俳句
皆も少し安心した
俳句作る気力がわいてきたのだと
生きる気力ができたのだと

リーダーも最後だと思って、今年は年賀状は出さなかった。
ださない方がいいと遠慮しているぐらいだから
1月の勉強会元気に来るかどうかはよみきれないけれど。
膀胱がんがおそらく転移していると本人もそういってるから。

そのかたとうとう仲間になった
初めは遠慮して、司会もやらなかったし、大会にいっても、知らないうちにいなくなって、先に帰っていたけど
偏屈に見えたけど

来年になって見なければわからない。
薄氷に乗っている
お迎えが来ればどうしょうもないから