印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

黄金のスカイツリー

2012-05-30 16:59:52 | 日記
  

13:18           13:35

吾妻橋より望む 墨田区庁舎、スカイツリー、アサヒビールタワーおよびアサヒスーパードライホール
                    634㍍    22階 高さ94.9m     4階45㍍
撮影日5月29日平成24年

打ち水ようの桶

2012-05-30 12:07:38 | 日記
どぜう屋をでて、店の外の入口においてある長椅子にしばしすわる。まだまだ言っている。「滾っているから、食べるのに忙しい、愛を告げる暇なんてどこに」analyzerしてる。歳時記にのっているだけだから。

そこに打ち水用の桶があって、みずが張ってあった。指先だけ少しつっこむと今日の夏めく天気で生ぬるき水が手にまつわる。綺麗に澄んだ水。

これもまた江戸であろうか。防火用水であろうか。このへんは昭和22年に対岸が大火事になったから。

駒形どぜう鍋滾っています

2012-05-30 07:18:14 | グルメ
向島百花園で8月開催の吟行の下見の帰りに浅草鎌形まで墨堤を歩いて、鎌形どぜう屋にいく。
江戸風の店で一階は座席でお客様ですでにいっぱい。昼の2じだというのに。
地下におりて、椅子席に行く。
どぜうひsetで。テーブルの上に炭火の上に浅なべが置かれている。それに葱のきざんだのを山盛りかけて、おつゆをかける。
どぜうはすでに開かれてある程度火がとおっているから、葱がしんなりしたらOK. ビールはサントリーの厳選。5人だから5枚分この2つある炭火コンロのうえに鍋の浅い皿が置かれる。、鍋の皿がおかわりがつぎつぎに載せられる。まるでわんこ鍋のお変わりのように。なべがそろそろ終わるころには、卵とじが大皿で置かれる。お吸い物と御漬物も。ご飯はめいめいお櫃で。

江戸人はこやっていただいていたのでしょう。昔からの有名なおみせで、隣のコーナーは同窓会のような方々が30人ほど席を占めていた。夏めいたふんいきだ。誰かが早速大きな歳時記をとりだす。

「どぜう鍋たぎるも愛を告げられず」なるほど滾っていますね鍋は。あつくて、山椒と七味がきいていて、それどころではありませんね。

山地図読めたら数倍面白い

2012-05-28 12:21:45 | 日記
山は地図を見ながらいくと数倍面白いよ。
友人がそういう。

それでCDを1月にもらっている。Trekking Map Editorなのですが、時々開いてみるものの今目的のものがでてこない。

先日もBBQでお会いして、どおうまくできた?
うーん等高線まではでてくるけれど、いったいここがどの等高線がはんめいしないのよ。

それで昨日もこのCD開いてみたけれど、いろいろやってみたけれど、うまくできない。
美の山にいったときは、そのWEBから等高線のついた地図がついているから、だせる。5万分の1

このCDは2万5千分の一である。だから等高線の幅はこれより当然大きい。
目下の課題となっている。ほかの友人は相棒さんが地図まで出してきているというから、こうやってだせるものがあるのでしょう。

巨大なブリッジは三層の段

2012-05-28 11:49:04 | ウォ-キング
3年前くらい渋谷マークシティより抜けて。玉川通りを二子玉川で橋をわたる。多摩川沿いに下り、丸子橋で戻りに中原街道を六本木まで歩いた。だから今回は世田谷通りの部分だけが新しく加わって歩いたことになる。こうやって過去に歩いたところはある程度土地勘がつている。土地勘とそれに少し付け足してあるいていける。

行ったところをいくのはーと少し鬱がはいる。しかし街は進歩しているから、表情は前と変わっている。大橋の高速道路の巨大なブリッジは三層の段をおりなす。勢いある交通の動きが追加される。そこにに迫力が加味する。そういうのを見つけた時は大変にうれしい。

そして少し気になるところは交番で確かめる。ある程度交通の流れというか、人の流れの様子がよめるので、自分の気持ちがまちにに届けられる。そこに自分と街とのコラボが発生するのがうれしい。

池尻大橋の駐輪場

2012-05-27 22:59:20 | 日記
大きな本屋さんがあって、本屋の前の歩道の道路端に、若者が自転車を置こうとしたら、すぐに交通指導員のおじさんがそのboyに寄ってきて言っていた。
「自転車は道路の反対側にある無料の駐輪場におけますよ」
「本をかうだけですけれど」
と見逃してほしいようなそぶりをみせる。
「撤去されてしまったらどうしますか?」
とすべてはあなたの責任ではっせいしますことがらですから、みたいな。
高速道路のしたで、光を遮断されたなかで、車道の向こうにある、そちらをみれば大きな公営駐輪場がある。
直ぐ右にある信号に目を向けると、若者が広い玉川通りのこちらの信号のところで信号待ちをしている姿がみえた。

この指導員委員の方は5㍍先の植木のみどりの繁みなかに紛れている3台の自転車に放置自転車の札を潜らせて付けていた。成るほどこの辺りは放置自転車を一台も見ない。車道をはさんで向こうにある駐輪場には買い物客の自転車がおじゃましてびっしり駐輪していた。

この駅周辺の世田谷区内の道路で撤去自転車・原付バイクは桜新町自転車等保管所で保管しています。(池尻大橋駅周辺は自転車等放置禁止区域に指定されています)目黒区の道路で撤去された場合は、目黒区が保管します。--fm web--

池尻大橋のネイミング

2012-05-27 22:41:01 | 日記
それにしても池尻大橋とはどうしてネイミングがついたのかな。橋がいくつかあって、最後の橋だから、尻がついたと、昨日だれかから聞いた気がする。

それとも池の最後だからか。目黒川の上に橋がある。これがさいごの橋となるからだろうか。


世界一高いビル

2012-05-27 17:29:20 | 日記
昨日新橋の俳句の後吟行の打ち合わせを少しやる。
スカイツリーに公開2日目に行った。と言う人がいた。日暮里の人でスカイツリーの設計に携わった関係者50人が招かれていったという。横浜のランドマークタワーまでもくっきり見えたという。2日目は晴天であった。

スカイツリーは予約がいっぱいでまだ一般人は2ケ月先でないと登れない。高層は嫌だーという人がいた。
好きだという人もいて世界で4つはいったという。
NYのエンパイヤーステートビルの一番高い所。
パリのエッフェル塔。
CAトロントのCNタワー
台北の taipei101
ドバイのブルジュ・ハリファーはまだ行ってないといっていた。

どんどん高層ビル、またはタワーがきそっていますね。
1番ドバイ、2番墨田スカイツリー、3メッカ、4広州 5トロント 6モスクワ 7台北 8上海  9クアラルンプール  10シカゴ  11にNYエンパイヤが入っている。トウキョウタワーは15 でエッフェル塔は22になっていた。順位は図録▽世界の主なタワーより

感情の解放

2012-05-27 17:05:21 | ウォ-キング

毎回どきどきするのは新しいところにチャレンジしたところ。冒険心が無いと期待できない。しかし全く知らないということで最初は鬱になる。それが解決した時の達成感は大きい。少々無鉄砲ではあるが、転がるように、新しい街が試練のように立ちはだかっている。その壁を乗り越えるように次の試練が待ち構えている。時間がまにあうか。体が疲れないうちに到着するか。駒をすすめるのに、第六感が必要になってくる。

どちらにしても、日常に利用してない圏外を挑戦してあるくことは感情の解放となることは確かだ。制約をぎりぎりのラインまでぶち壊している気がする。

世田谷は広いだろう

2012-05-27 10:40:26 | ウォ-キング
世田谷は広いだろう。ワイルドだろう。
うん。今サザエさんのお父さんの波平さんの像の髪の毛が2度もなくなって、そのことが昨日もTVをにぎわしていた。
西にいけば調布市、狛江市に接していて、さらには西の多摩川水道橋で登戸になる。その下に南側になるが、川崎市の高津区、中原区となる。世田谷区役所から1時間も歩けば渋谷にいける。


玉川街道の246号線は川崎市高津区にはいると、「厚木大山街道」になる。東京に入るとR246は愛称が変わる東京では玉川街道となっている。

世田谷通りは、川崎登戸から続いてくる、和泉多摩川の玉川水道橋から世田谷通りとして世田谷をとおり、三軒茶屋で玉川街道と一緒になる。ラッキーなことに世田谷線「上町」でで接近してくれたので、ルートがすぐ決められた。
ロケットがブッキングしての軌道に乗るように。上手くいった感じだ。世田谷は広い。

だから世田谷の代官屋敷に登戸がかいてあったのだろうか。納得。
池尻大橋に厚木大山街道という昔の道標をみた。。これも納得。

池尻大橋に「おおさか」と道標

2012-05-26 07:42:07 | 日記
そしてここに道標がある。[厚木大山街道に48個も坂があるという。その中で一番坂がきついというころから大阪と名づけられた」。という道標。江戸時代からここは街道としてあったのだろう。

そして代官屋敷の資料館の前におかれていたていた昔の道標「右へおおやまー左へさがみ」この言葉とつながった気がした。いや登戸だったかな。

上町から渋谷へウォーキング

2012-05-26 07:18:15 | ウォ-キング
世田谷線上町で一人になって、渋谷まで歩くことにした。解散宣言はその前の宮の坂駅で第一次解散となっていた。

上町で一人の年配のご婦人が丁寧に教えて下さる。バス通りにそってこちらの方向へいくと、三軒茶屋にいけますよ。道は線路沿いになっていますから、一直線ですよ。ここの道を行ってもいいし、上町の電車の駅まえの道と合流しますよ。親切に丁寧にに教えて下さる。

世田谷通りをしばらく行くと、「世田谷交番」がある。そこでさらに渋谷までの道順をgetする。
世田谷通りと246号線である玉川通りがYでぶつかる。246号をまっすぐ一直線で渋谷。go sign!(和製語)
このY字交差点まで20分、次の三軒茶屋から渋谷までは自分の地図に3㌔とあるので、合計1時間でgoalする。

池尻大橋で山の手通りと交差するあたりで、「大橋交番」で、このまま橋の上をまっすぐいくか、山の手の下に降りるか聞く。上をまっすぐだと指示が返ってくる。

ずっととだえることなく街がつづいていて、「おおはし」あたりの高架は三層にもなっている、高速道路のターミナルが出来上がっている大都市を作り上げている。途絶えることのない大都市の連鎖が渋谷まで続いていた。


世田谷は安政の大獄眠る

2012-05-26 06:48:21 | 日記
世田谷線松蔭神社前駅で下車した。松蔭神社で桂太郎のお墓にお参りし、豪徳寺で井伊直弼のお墓にお参りさせてもらった。新緑の緑道は心地いい風がふいていた。

さらに歩いて宮の坂駅を通り越して、線路沿いに歩くと立派で静寂な『勝光寺』吉良家のお墓があった。、上町の『代官屋敷』の大きな屋敷跡もみた。

対照的に最初に松蔭神社でみた高杉晋作、久坂玄瑞らを育てた松下村塾の建物が小さくて、それでもなお大きくみえた。楚々として、それでもなお訴えているものがあった。かんがえさせられるものが伝わってくる。安政の大獄を思わせる。当事者の二人がここにいたのだから。境内を歩いていくと、緑の中に徳富蘆花のお兄さんの徳富蘇峰の植樹の碑があった。


何かを背負っているから

2012-05-25 06:43:56 | 旅行
また引きずっていて申し訳ない。「モノクロームの反転」が題で、「山間の村を襲った親子三人の惨殺事件」と副題があった。

ストーリーはともかくとして、二人の刑事の生き方の勝負がみえた。
みのがしがちな人間の本質に足の五本指でしっかりとたっている。蛙のように吸盤でよく台地をつかんで掴んでいる。

課が違う刑事だから、当然手柄とは何かが最後に残る。
手柄のとりあいで、競っている。
犯人は自分の課があげる。それがお互いの情報のの摺合せ。→取調室の犯人を落とす場面で相手方にまかす。手柄は相手方になる。

一人は以前の事件で脳溢血で半身が麻痺している状態。まだ隠している。
一人は以前の事件で、恋人がさされて、植物人間である。
両方に共通の刑事(部下)がいる。

手柄とはなにか。人と人との触れ合いで、お互いに認め合う二人。それが成立した時組織で手柄を立てても何のかちがあり得ようか。時間がたてば泡となる。一番の手柄は、ふたりの間になりたっている、信頼感の中にできあがったものだ。

お互いの弔いにはいけない

2012-05-25 06:32:21 | drama review
ついでに最後の決め台詞が気にいってしまった。ストーリーには関係ないのだが、ストーリーの性格がでている。
ぶつぶつと頭の中での呟く場面。
で段田安則と伊武雅力が警察署の屋社廊下で物も言わず、ちらとも顔を合わすこともなくすれ違う。
「お互いの弔いにはいけないから」
(いまからいっておこう)みたいな。
「お悔やみ申し上げます」
「お悔やみ申し上げます」
これまでのストーリーの運びを言い当てている象徴的な言葉であった。