印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

鶯の幼鳥 湯元1480m

2010-09-30 19:19:21 | 日記
すずめぐらいの大きさで、ふっくらしていて、黄色っぽくて、かわいい鳥がとんできて、通り道のがけにとまった。そこを歩いて通り過ぎても、みんなで眺め回しても、逃げない。
湯の湖のビジターセンターに鳥の詳しい人がいて、訊くと図鑑をだして教えてくれる。
ヤブサメ;夏鳥
メボソムシクイ;春鳥
鶯の幼鳥;今頃は幼鳥がうろうろしている。低いところで、まだ怖さを知らないからあどけなくて、可愛い。

色々特徴を聴いていて、鶯の幼鳥だとオレは結論付けた。
この辺は日光湯元 1480m

据わりがいいお菓子箱

2010-09-30 13:46:59 | 日記
 こういう場面がもう一回あった。小滝コースを時間余裕があって、あえて、選ぶ。であとから、入ってきた人もいれて、人数把握していっている。木道でしっかりした、地図にも道はある。(この道で)大丈夫?大丈夫?の連発でしきりに聞いてくる。辟易してきた。ならついてくるなよ、といいたくなるが、大丈夫だよ。と答える。
 次に湯の湖目指す時、リーダーを待ってから行く、というので、俺らはいくけど、リーダー待ってたら、といって、湯の湖方面の登り口を何とか探して、進みだした。10名ほどの人数確認した。はじめは階段がきついがやがて楽な道が続く。とてもいいコースでさらに分かれ道に看板みて、最後のいいコース(時間は10分長い)を選んだ。常に俯瞰の目線、鳥瞰の目線で見ないマナーを守り。嫌な気持ちにならないポジティブ路線の視点を貫いた。さわやかな関係がたもたれて、みんなの共有がさらに深まったようだ。依ってくだんの友人とも関係が良好に自然修正されたようだ。普通にしゃべっていた。すわりがよくなったお菓子箱のように。

視点と感受性

2010-09-30 08:19:27 | 日記
視点:視線の注がれるところ。また、ものを見る立場。観点。(広辞苑)

 先導が何人かいて、動きがとれなくなる時がある。そういう時、動き始めなければ、時間が無くなる。たとえルートは違っていても、ゴールは同じで時間内につけばよい。、それまでを景色を、紅葉を、歩きを愉しむ。不協和音の優先順位もあるだろう。がほっておく。おれらは会のありかたを知っている。何回かのトラブルとその対応がどうなされたかを知っている。先頭をたって、創造的なことを駆使して、歩きだす。リーダーが追いついてくると、遅い人は、バスにのせられてしまうよ。何人かはこのことを身に沁みて、自明の理として知っている。市民マラソン大会と同じだ。時間は決まっているから。そこにこの会の視点がある。

 必ずAコースとBコースが用意してある。それは自分のハイキングレベルを考えて自分で決めて申請する。自己申請である。が暗示はある。状況判断して決める。以前足を骨折して、添え木をして、帰った時点で住居の近い病院へつれていった話を聞いた。後での通院は大変だから。それで山の中まで救急車を呼ばない。それに対応する処置の知識はリーダーにはある。エマージェンシー用薬はその小さなリュックに入っている。外科用薬もある。以前見せていただいたことがある。また去年は違うゴールへいってしまった人がいた。貰ったルートから外れて違うゴールへ行ってしまって、連絡が大変だった。筑波山は知っているといって、先頭をはやくも先にいって下山したようだった。その結果違う下山道をいったわけで、当然迷い人となったわけである。貸し切りバスを1時間かけて迎えにいき、遠回りとなってしまったことがある。まあそういうわけでオレは歩き出す。たまたま先頭になってしまったが。

 なぜなら、視点といった場合、その立場が固定的というか、その立場に立った以上そこを動けないというかそこにいる以上一定程度の責任を負わなければならないという感じがあるわけで、いちいち責任をとっていたら、疲れるし、嫌な気持ちになって、疲れる。既にもうその地図の指示してくる言葉にどっと疲れがでてきていた。反論の余地がないほど知ったかぶりに聴こえてきた。

 ポジティブに動けなくなる。始めの分かれ道でオレラ三人が歩き出した。道案内は頼むね!と、友人から頼まれていた。他の人は同調して後ろからついてくる。次の分かれ道に会う。決定権はオレで小滝をいく。すぐにステキな滝と橋と水に浸かって釣りをしている人がみれる。いい風景をもっと見れる。決めたらぶれない。絶対的信頼を得ていた。分かれ道でかならずオレニ聞く。どっちにする?即座に判断して、こっちといって、理由をつけたす。三度目の分かれ道になる。森の森林浴がいいよ。花の道はいつでもみられる。高峰高原なら2200mで高山植物もあるが、ここは森のふかふかの道がいいよ。海抜1480mだから。そう言ってふかふかの道hw行くことにした。感受性くらい自分で守る!

逆俯瞰

2010-09-30 01:04:45 | 日記
戦場ヶ原で竜頭の滝をみて、歩き出す。最初の縦看板の地図にぶつかる。それをみて現在地を確認する。15,6人でそれを眺めている。分かれ道がすぐにみえる。何人かで見ているわけだが、初参加のひとが、こっちがこうで、こっちは今日はいかないとかいいだして、指示してくる。不協和音の雲行きとなってきた。俺らはもう3年目で顔みしりで、お互い気持ちが通じている。何回もあったわけではないけれど、こっちだといって先頭を決断して歩き出す。先ほどの人たちは向こう側へそっちだと主張して、歩きだそうとしている。ある程度知っているのでしょう。名前は知らない、顔も知らない名簿はない。俺らは暗黙の了解で決めたほうを歩き出した。オレラの道は例え間違った道でもかまわない。別に違った道でもゴールは同じだ。いくつかルートがあるに過ぎない。逆俯瞰されてる気分に既になっている。


戦場ヶ原

2010-09-30 00:30:02 | 日記
 リーダーははるか後ろにいる。いつも最後尾を歩いている。歩けない人がいつも何人かでるので、たまたま来て車に頼んで乗せてもらったり、バスいのせたりしていた。30人の歩きで赤沼より4人は貸切バスにのるので26人になる。
コースは 竜頭の滝ー赤沼分岐ー青木橋ー泉門池ー湯滝下ー日光湯本
バスのなかで、、木道の適当な広い所で弁当ー14時にビジターセンター出発。とリーダーがマイクで指示した。それを厳守して、10時に竜頭の滝歩き出した。
かってに先頭になったわけだ。分かれ道はこっちだといって、頭に入れ込んだ地図で判断していく。一昨年のコースのようだ。その時の人もいて、忘れたといいながら、時々リンドウ咲いてて、とか、竜頭の滝の上り口で全員の記念写真とった。とかのヒントを参考にして、登り口を探してあるきだす。リーダーは人によって早い人は無理して、遅くすると疲れるので行っていい。とマイクで全員に指示がある。
道選びの決定をして、すれ違いの人、一人旅の若い女性、また小学生修学旅行の引率の分岐点にたっている、先生などにきいて、時間を計っていく。『先頭は責任あるよねー』といいながらいく。時間の余裕があるので、分岐点では小滝のある道を選び、湯の湖も遠回りの森のあるほうを選んでいく。後ろをふりむきながら、皆がついてきているのを確認しながらいく。

帰りのお風呂は日光より、R120菅沼、丸沼をとおって、群馬の『白沢高原温泉』。眺望のよい露天風呂は最高。

日光湯の湖の太公望

2010-09-30 00:09:39 | 日記
まだ紅葉は紅葉してなかった。葉は緑で昨日は雨、明日は雨で、中間の本日は青空。山々がきれいに見える。戦場ヶ原の草紅葉も紅葉はもう少しだが、景色は抜群によかった。木道の脇には竜胆が咲き、しもつけそうのピンクも咲いていた。10月はじめが紅葉のピークだろう。

湯の湖の周りの道では、鶯の幼鳥が人をおそれず、崖にとんできた、じっとして、、まるで人慣れしているように見えたが、実はまだこのころは幼鳥でかわいい。つりびとが岸に陣どっていて釣りをしている。帰り支度をしていた人がいたので聞いて見ると、朝6時より11時30分ごろまでつりをしたという。びくのなかに、ひめます、など15,6匹見せてくれた。小滝などの湖にも腿まで水の中に浸かって、水中立ち釣りをしている。又ボートもだして、ボート釣りしているひともいる。聞くと泊まりできているといっていた。イヤーいいなー。

瀋陽は今は人口800万人

2010-09-29 22:56:46 | 日記
清の時代より、人々はここ瀋陽へ、行き来している。あの頃は人々は幸せだった。そのとき人口は40万くらい?それが世界から企業が集まって、いまや800万。エッ冬も? いくとこないだろう。冬も800万。今張学良の銅像があるという。
現在アメリカのリーマンショックからの影響を受けたように、あの頃、1929年の世界恐慌(the world crisis)当時もアメリカから始まった。この恐慌は数年にわたって世界全体に蔓延した。それが瀋陽にも影響を与えた。そこから歴史を大きく変えることが、小さな事件から、発生していく。このように歴史は小さな事件から火種がついていく。(張作霖1875~1928)
尖閣沖では今日ではにらみ合いとでている。尖閣ビデオいつでるだろう、なんて昨日友人と話していたが…常に状況がかわってきている。

そういえば埼玉400万人、東京人口1000万人にもかかわらず、麺類(うどん屋)一番という。エッそうなんだー。
※さいたま市、世帯総数520,036人口総数1,223,000男612,949女610,051兵士21年11月11日現在 10月1日で全国国勢調査ある。また数字が確定する。

西安の小学校

2010-09-29 05:54:51 | 日記
西安の小学校の一室に、周恩来と蒋介石が話し合いしたという一室があるという。寄ってみたい。(西安事件)
話し合いのあと、蒋介石は飛行機にのって、重慶にいくのであるが、そのとき、張学良(張作霖の長子)が見送りにいくという。周恩来がそれをとめたにもかかわらず、張学良は見送りにいってしまった。見送りがどういうわけか、飛行機にのって、そのまま台湾にまでいってしまった。どうしてなの?そこで102歳でなくなったようだ。事実上台湾に軟禁。最近亡くなった。雪冤とは無縁の世界の話だ。
こういう話が頭頭にはいっていて、いくらでもでてくる人がいる。本が3冊はその人の脳の中にはいっている。中国が好きで、近世の中国の歴史が全部はいっていて、中国語が解せる。そういう人をはじめてみた。世界のどこを探してもこういう人はいない。だから、彼の会社は継ぐ人がなく、存続の可能性がない会社と化している。

西安のその部屋小さく案内が出ているらしい。小さな案内板見つけられるかな。

先輩

2010-09-29 05:34:35 | 日記
先輩はむつかしい。コメントを言う立場で押さえていても、感じたことをいってしまう。先輩面をしているわけでなないけれど。さされると、何か言わなければいけないと、メモしていた気についたこと、少し言い出すと、最後まで言ってしまう。後でしっぺがえしくるから、先輩面しない。そう言
池上彰さんのようにやさしいことばで言う。そう思っていても批評家のプロではないので、ついつい難しい理論をいれてしまう。
後輩は一言も反論しないから。同じものどうしなら、話がボールがいったりきたりして、盛り上がる。それがない。風船は空気をいれても、どこからか穴が開いていて、すぐに萎んでしまう。後輩は逃げ場がない。
事件の真相がみつけられない、事件のようである。

時々カラオケ

2010-09-28 12:35:51 | 日記
有时候和朋友一起唱卡拉OK。        youshihou22*
我的朋友上月丢了钱包和银行卡。 diu1
但是他拿着手机和钱。 nazhe2*

他不知道不在银行卡和钱包丢了。 diu1
他知道了丢了他的提包从回家。
提包里有银行卡,钱包,钥匙,雨伞和眼镜。 yaoshi4* yusan33 yanjing34

他去了又那个卡拉OK店。
那个卡拉OK店他的提包。 tibao21
他收了他的提包。 shou1

他发e-mail。 fa1
我收到了又e-mail。 shou1

カンチェンジュンガ

2010-09-28 08:02:15 | 日記
ダージリンからカンチェンジュンガに朝日があたるとみんなが観に来る。インド人は手をあわせて拝んでいる。まだ朝日は見えないのに、カンチェンジュンガは金色に山肌を染めている。
地図をみるとダージリンはカンチェンジュンガに一番近い。
チョー・オユー(8201)~エヴェレスト(8848)~マカルー(8463)~カンチェンジュンガ(8586)とダージリンの北西のほうに8000m級の山並が続いている。
エヴェレストの南側にはお馴染みのエヴェレスト街道からエヴェレストに続く道がある。、カンチェンジンガと同じ緯度くらいから、ルクラ~チャプリン~モンジョ~ナムチェバザール~タンポチェ~ペリチェ~トゥクラ~ロブジェ とルートがある。山小屋にはシャワーもあり、食べ物も注文できて、羨ましい。

フウチソウ

2010-09-27 07:14:12 | 日記
普段はあまり気付きませんが、葉は本来裏となるべく面の方が上(裏)を向いており、葉は表裏あべこべになっている。(葉の付け根あたりで、表と裏が反転している。細い葉が風にさらさらなびく姿は非常に美しい。根が横に伸びわさわさと茂る。

・猫越える風知草より秋の声   Lu

垂直風洞実験

2010-09-26 23:41:38 | 日記
所沢航空公園の中に所沢航空発祥記念館がある。
フライトシミュレーターやヘリコプターの滑走路におりる模擬運転などいくつかエクスペリエンスがある。
でカエデの種の垂直風洞実験が愉しめた。カエデの種は皆様ご存知の通りプロペラのように、羽が種の周りについている。下から風をおこすと、種が舞い上がる。

・秋風によりて楓の種の旅    Lu

所沢の熊野神社

2010-09-26 23:12:52 | 日記
東川桜並木を南にすぐに熊野神社にぶつかる。
鳥居の上の部分に注連縄が飾っている。でもここの注連縄は上の横木の部分にぐるぐると三ヵ所くらい、まわしてある。表に出てよく見たら、蛇の頭の形をしていた。これは大蛇でこの地方ではオクマンサマと呼ばれている。入り口にオクマンサマとかかれた立て札があった。だれかのところも。オクマンサマといった大蛇を奉ったところに住んでいたと言っていた。入り口に古い大きな神木があって、この木にも注連縄が回され、真っ白い紙垂がいくつか挿まれ、時折流れる秋の風にはためいていた。曇り空の薄暗い境内にはおごそかな雰囲気がただよっていた。

・神木の紙垂(かみしで)色なき風の中    Lu

・神さぶる千木の切っ先鳥渡る        Lu

・寄り道の千木の切っ先鳥渡る        Lu