印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

鳥海という名のもとにやってきました

2013-07-31 16:32:11 | 日記
百聞は一見にしかずでしたね。
そう思いました。
入園自由の通年のにかほ市象潟町横岡中島台

名前は全く知らなかったのですが、知らないまま鳥海という名のもとに、みなさん来られたのでしょう。温泉でであった行きずりの、一期一会の、初めて会う人も、袖摺りあうも何かの縁とばかりに、サウナの中で話しました。栃木から、ツアーバスできたそうですが、明日はほかの固有名詞でなく鳥海と言われていた。またお会いするかも。といっていたけど、こんなに大勢だから、見分けがつきませんでした。

途中の遊佐町で鳥海のパンフレットをgetしたのですけれど、これから行くところがどこなのか載っていなくて、まるでミステリーツアーのようでした。
鳥海という名のもとにやってきました。山形と秋田の境目にあることもしりました。

徐々に鶴岡、おしんの酒田、という街を通って、山形自動車道に入っていく。繋がりました。

原生マリモ

2013-07-31 15:56:15 | 日記
バスドライバーさんは言ってました。
原生マリモはバスケットボール大だとも

伏流水のバランスを崩しそうな一本木道を、まるで平均台の上を歩くようにして、バランスを崩しながらもとにかく渡る。渡ったところにマリモが用水にへばりついている。色は茶色。

これは東電の敷地にひいているという。年に一回掃除して、マリモは掃除される。一年だけの、苔というところ。だから、緑になる暇がない。「

そして戻って、板状のマリモがぷかぷかゆらゆらしているのを見る。これがはずれて、さきほどの用水に流れ込む。

pH4.4~4.6  だからマリモができるのかな? 水温7~8℃ 冷たいから田圃にそのまま使えない。

泥水の最上川、独立峰の鳥海山

2013-07-31 15:36:21 | 日記
芭蕉が詠んだ大河は最近の記録的豪雨に襲われた影響で泥水でした。泥水での最上川はライン川下りはみれません。以前最上川ライン下りしましたよ。方言を懐かしく思い出します。

窓の景色はいつしかは雪形のある鳥海山となりました。山を右手に走ります。
富士山のように長い裾野  出羽富士と呼ばれるそうです。


奇形ブナ

2013-07-31 15:34:13 | 日記
さて日本でここしかない奇形ブナ
どうして
いろいろ説があるけど、わからないそうです。

炭焼きが原因?
雪より上に出た部分を炭にしてしまうからね。
そもそも奇形がおきやすい構造になっていますね。
自明の理です。

へーの連発「あがりこ大王」と「燭台」さん

2013-07-31 15:16:45 | 日記
それからあがりこ大王の方角へ
分かれ道で60人の向こうからきた人の群れを先に行かせて待つこと8分。ガイドさんもさすがに、みるのは後で、ついて行ってくださいと声掛けしている。それでも途切れることがしばしば。

やっとすすんだものの、相変わらず人の群れ、行きかうときはどちらかが木道の下に降りる。歩いてないからいいんだとガイドさんはいいながらも。植生に影響するといっている。
杖の花 背丈 10㎝ほどの草。 ならがれ。倒木。
炭焼き小屋で上から降りてきた人をさきに全部いかせる。ここから5分であがりこ大王につく。
昭和30年まですみをつくっていた。雪から上に出たブナの木をきって、炭焼き小屋にいれた。
3メートルより上の部分が炭になったのだろう。

それからあがりこ大王の奇形ブナをみる。さすがにおおきい。美幹の周り70㍍。このもりの王様だとも。

少し下に燭台と呼ばれる奇形ブナ。今まで一番だと言われてきたが、あがりこさんが1番になったから、2番に格下げ。

one circle90年という。実際は30年くらい。あがりこさんがもうすぐかれるから、燭台が王様になる日もまじかという。ガイドさんはそのときはもういないからみれないけど。と結んでいた。

観光シーズンの悲劇

2013-07-31 15:08:35 | 日記
でも銀座なみに観光客でごったかえしていて、おすな騒ぐなで、離合にまつことしばしば。ガイドさんが交通整理をしているから、いいようなもの。乗用車できた、数人グループがいやがおうでもすすむから、せまい一本の木道で、戻りのグループとかちあい、立ち往生して、蟻さんのケンカにであった。蟻さんと蟻さんがガッチンコ。ガイドさんが戻って待ってた方がおたがいに早いですよといっても、耳をかさない。悲しいかなエゴ丸出し。

周りは伏流水の川。そこに僅かに靴をたてに並べてわたるほどの木道がおいてあるだけ。
まおちても深さ30センチのところに落ちるだけ。バランスわるくすると大変。

ジグザグの心臓破りの階段

2013-07-31 15:04:50 | 日記
先に鳥海マリモをみるルートをとったのかな?急な岩肌の階段を登ってきている。登り切って、自分たちの待っているところのベンチを譲る。みんな、息が切れている。帰りは大変だということを知らないから頑張って降りたのでしょう。

その階段は10㍍くらい。去年まではそこの崖路だったそうだ。皇太子殿下が来られということで、この斜面をジグザグの登るルートを作ったそうだ。

中島台レクリェーションの森

2013-07-31 14:38:04 | 日記
12:35~14:55 だいたい2時間20分 15:00出発だから、もどってから手造りアイスバニラ350円を食べる。

専門ガイドの説明で、森の中へ
一周所要時間2時間20分 総延長5.08㌔
ガイドブックではわからない象潟へという感じで説明を聞く。
平成20年6月に名水百選になったという。
入ってすぐにブナの実を教えてくれた。目の高さにブナの実がたくさんついている。

グループを二つに分けた、20人に一人のガイドがつく。少し後ろにいる人は何もわからない。
鳥海マリモ→あがりこ大王 のグループと逆コースのグループになる。

26日がピークで29日が2番目の観光客だそうだ。

鳥海山元滝

2013-07-31 14:17:40 | 日記
先ず鳥海山元滝をけんがくする。
バスからおりて、13分位川沿いに森の中をあるくと、鳥海山の伏流水が流れ落ちる滝の群れにであう。幽玄な滝です。木々に囲まれた傾斜面から地表に湧き出る水量が豊富で見ごたえあり。往復で30分。バスの駐車場には店もない。ツアーコンダクターは20分でといっていたけれど、いつもあいまいな言い方で済ましている。30分はかかっている。滝を見るのに、写真をとったり、ビデオにとったりしているから、それに10分かかっている。合計30分。

山側の別の道もあるけれど、川側の道の方がすずしい。往路にいったみちだけれど、復路も同じ道で戻った。ツアーコンは滝まで案内して、いきますが、案内したら、自分はすぐにひきかえします。ご自由に戻ってきてください。と言う感じ。山側を戻って人もいた。

トイレがひとつある。そこに列ができていた。戻ってきた人がならんでいる。バス発車時刻を過ぎている。けれどもここから30分もいくと、獅子が鼻湿原の駐車場に立派なトイレがあるから、バスのお客さんはそちらまで行ってからの方が断然いいです。ツアコンは説明しないけれど、バスドライバーが言っていた。ツアコンは子供の頃この辺で育ったそうだが、ほとんど忘れてしまったと言っていた。

日本海から鳥海山麓まで細長く延びる仁賀保町にある。西に日本海、南に鳥海山を… そんなところに位置する。

獅子ケ鼻湿原

2013-07-31 13:52:35 | 日記
鳥海山の秋田県側

ここは奇形ブナと鳥海ま7リモと名水の三つが見せ場の原生林であった。
平成20.6月に環境省が名水100選に選んだという。
ガイドブックではわからない 象潟でした

獅子ケ鼻湿原

 --鳥海山の秋田県側山麓、中島台(象潟町)にある国指定天然記念物

秋田県の日本海側の南にいちする鳥海由利本荘エリアにある。

白い三角柱で六尺ほどの道標

2013-07-30 14:58:15 | 日記
そこから最上川沿いにバスがいってるとき、道しるべが目についた。川下り、舟とか一夜とか、ばしょうとか、読めないうちに過ぎ去った。
実は次の日もここをとおった。行く時はひだりがわにすわっていたから、つぎのひは右座席、窓側でなかったけど、見えた。読めないうちに過ぎて行った。景色はやがて、雪形ののこった鳥海山になってしまったけれど。

最上川は、源義経が兄頼朝に追われたときに、清川から本合海へと遡った川である。芭蕉は、一時、大石田からの舟下りも案じたが、風流の誘いに応じたのは、発着の地が逆にはなるが、義経と同じ旅を希望してのことだった。芭蕉は、義経が目にした光景を確認するように、そっと後を振り向いた。

なんか芭蕉が見た、読んだ、舟に乗った、そんな光景を確かめたような気がした。いずれ見る機会があるだろうか?ここが往還道であったのだろうか?

最上川流域文化の再発見

2013-07-30 14:20:31 | 日記
月山から鳴子温泉に行くのに、R458を通って、新庄温泉から右折しないで左折して、最上川を酒田のほうにいく。芭蕉のあるいた道だ。
そこの道の駅戸沢村でトイレ休憩となる。

つでに土産物やで「ちじみ」の味見をしている人がいたので、味見をする。

運転手さんはいつもここによって、もんじゃ焼きでなくて、お好み焼きみたいな「ちじみ」を買うという。たれにつけるとおいしいい。そんなに辛くないよ。そういうからまた戻って味見をする。たれにつけて。

誰かがこのたれいくらですか?きいていた。うなぎのかば焼きにつく、入れ物のようなものにに入ったたれ。680円といっていた。ちじみはホテルの夕食前だから、かえないけど。

戸沢村は、内陸と庄内及び太平洋側と日本海側を結ぶ内陸横断ルートの交通要衝として栄えた歴史があり、現在は、俳聖松尾芭蕉と曾良たどった足跡を日本三大急流最上峡舟下りとして甦っております。
 「モモカミの里」として設置された「道の駅とざわ」は、休憩、休養機能や道路状況の案内及び本村や韓国の民族文化、観光などの情報発信施設及び各種交流、さらには韓国の物産、地域の特産物などの展示販売、食文化館では、日本風にアレンジされた韓国料理を楽しめます。
 俳人芭蕉、正岡子規らを魅了した四季の風情を川面に映す最上川を見下ろす「モモカミの里」の様だ。モモとはアイヌ語で崖というそうだ。

そこから最上川の流れが一望できる。また戻って、鳴子温泉の方に行く。今17:25 はたして、鳴子温泉に19:00よていだけれど、つくのかしら?
このツアー会社朝早くて夜遅いのが特徴だという。


あかべこバージョンのキーホルダー

2013-07-30 13:26:14 | 日記
NOMOTO観光バスの 運転手さんAさん とても気さくなかたです。
途中国見SAにトイレ休憩 (東北自動車道)
次にもう一回休憩に入って、月山八合目につく。
一日走行距離370キロと書いているから、運転手さんは乗り降りに、「はい行ってらっしゃい」と声掛けしている。ストレスもないように、時間を記録しながら、

それで戻ったときも、声掛けする。
「えっこれ何ですか?」旨に現地限定あかべこバージョンのチョッパーのキーホルダーをぶら提げている。携帯にかな?「ご当地ワンピース福島赤べこ チョッパーキーホルダー」と、 とても大切そうに言う

ご当地ワンピース大集合!!
【ご当地ワンピース】
ルフィ、チョッパー、チョッパーマン、ゾロ、ナミ、サンジなど
麦わら海賊団のご当地バージョンが、あるのですね。チャーミング

20年ほどむかしキティ―ちゃんのご当地限定キーホルダーありましたね。

まあまあいってみましょう

2013-07-30 13:11:43 | 日記
大宮駅 8:34 やまびこ 127号6号車 15列 ABC 友人3人と乗り込む
一時間ほどで郡山駅 9:32  合計41名のツアー参加者 子供3人含む。

9:55郡山発観光バス 出発
しばらくは雨もふってなかったのですが、フロントガラスに雨粒が。昨日までの大雨でどうなっているか。

「まあまあいってみましょう」
コンダクターはそういって、出発となる。
そのうち大雨となる。
まどを激しく雨がたたく。山形自動車道を走っている間は大雨。
かっぱとズボンを用意する。おりてズボンはくのは大変だからバスの中できこむ。

幸い湿原の木道を歩いている途中小降りになり、止みました。靄もなく。湿地高山植物見えました。