印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

死に際の設計図

2015-05-14 13:11:36 | 川柳
多分みなさんここが最後まで
死に際まで川柳の会に来られるでしょう
もう何回か入院して、杖をついて、家から来られている方もおられる
でも、とても感じいい句をだしている
碁で言えば5段くらいの実力派
碁だとはっきり優劣が数字。

そういえば代表になった友人が全国版の川柳の雑誌で
全国一になったではないか。
全員に印刷して配られた。

○○の競いがち!キング○○誕生!
1年ごとに更新だから、
また、今年度、頑張るようだ。
皆さんそれぞれ、数次で表す設計図がんばってる~↑

川柳作句で引き際はない

2015-05-14 12:37:44 | 川柳
昨日公民館の川柳にいってきた
仲間の中で比較的信頼がたもてるというか、positionがあり過ぎて、ていうか、
友人がこの会の代表になって、
副代表に今までの会計さんをおして、
それで今年から会計をと言われて、
引き受けることにしたのだけれど。

前の会計さんから、現金と帳簿と、領収証入れと通帳と、そのたもろもろ一式手渡れてしまった

それで後に引けず
ついでに今度6月に行われる、合同句会が当番にあたって、その会計にも、もう資料に印刷されてしまっていた。
脳梗塞の検査終わって、でまだ結果は17日に聴きに行く予約いれている。
いいのかとおもうけれど。
もっと他のメンバーが年を取って、世話人はとてもできない

まあいいか。
文台を頼んだ人が耳が遠くて、できません。と断って
それで文台までやることになってしまった

文台は4人必要
会計二人でいそがしいのに
5人の選者さんの文台で、最初と最後にあたっているから、最後の文台にしてもらった。

本日の例会でその練習もかねて、したものの、当日忙しすぎる
でもみんな世代が現役のさらに上の層になっていて、とてもそういうことをやって下さる年代を越しているから、できっこない。

句はすごくいいものを作成している
川柳の作句は引き際がない

サラリーマンの悲哀

2013-11-21 23:05:01 | 川柳
今日朝TVを見ていた時、アナサー三人衆にインッタビューしていた。アナウンサーサラリーマンの悲哀について。
悔しいこと。競っていて、嫌になること。辞めたいと思った事など。
聞いていると昨日の川柳の会の作品と同じだー。

横並び崩れて仲がきしみだす

そういう句を出している人がいた。昔のサラリーマン時代をと言っていた。

率直な忠告聞かぬ絶頂期

こういう句もあった。
なるほどすぐにこの作者の句だとおもってたら、やはりそうだった。

以前も 火に油さすがごとき嫉妬ます と言うような。

サラリーマン時代と嘘ぶているようであるが、今も同じように集まりの中で、現実にある同じような出来事を詠んでいるのでしょうか。そう思われる。誰かが嫉妬はいつでもあるよ。男の方が強いよといっていた。

江戸川クルーズ

2013-11-02 06:36:33 | 川柳
渡し船は柴又で降りる人はいない。空で戻ってきた。
予測がつかない物を待っている人だけが掴んだ安堵感が湧き始める。

先ず聞く
「降りる人いないの?」
念の入った話になる前触れ
「向こう岸でしばらく散歩するから(後で迎えにいくらしい)」
それがこれかな?とはすぐには読めなかった。

次に聞く
「団体割引は何人から?」

そういう段取りを踏んで乗船した。
対岸について、だれも下舟しないで、そのままUターン。お客は舟に乗ってみたいだけの遊覧船気分
つまりは江戸川クルーズ

こういう船頭の舟、降りたら更なる面倒な試練が待っているやも知れぬ
面倒なことにこれ以上巻き込まれたくない心理も手伝ってくる。

いや一人下船した。千葉の土を踏んでみたいから。
新たに三人乗り込む。一人ずつ200円船頭に渡していた。
一人の人が下りそうた席に行くが、重さで舟のバランスを崩し。

下船した人もすぐに戻りなんとか、舟がでるぞーに間に合う。
乗った情況から察すると、迎えに来るのがいつになるかは予測がつかないからね。
そう不親切とでもいおうか。そういう空気が混じる。そういう味の空気感。

「千葉側下りても何もないから」
仲間がそういっていた。みんなもそう思っていた。
そして舟は柴又にもどってきた。

「つれて逃げてよついておいでよ」

一人ずつ乗り込むたびに舟揺れる

2013-11-01 17:14:43 | 川柳
やがて15:30ころ船は戻ってきた。
「のるの?」
船頭さんがしらっとした表情で聞く。

あんまり神経質になる必要はない。
やがて場の雰囲気ができあがる。

ある特別な思いでまっているのに。
しかし切っ掛けが不安で、先のことを考えずゆとりもなく、少し絶望もしてした。
それにしても客が持ち込む、かの地へ渡りたい気持ちが船頭さんには伝わらないのか?

先ずいう。団体割引350円にして~
幹事の下見のプリントに団体往復350円と書いている。
往復400円ということは知っている。
首を振られる。
「時間その分ながくします。」
船頭さんも負けてない。

思わぬ時間延長のプレゼントに客は抑え込んでいた心を揺り動かされた。
400円現金で一人ひとり払ってのりこむ。
のんびりした矢切りの渡しが始まる。
船頭さんは若いお兄さん。

江戸川をゆったり、都会の喧騒は全く感じられない別世界。
ここまでくるのも陸の孤島のようだった。
京成高砂駅から、金町線に乗り換えて一駅。高砂と金町の間には柴又えきだけ。

高木屋でおでんをたべて

2013-10-31 23:46:26 | 川柳
のんびりして参道で御団子をたべてかえろうとなった。
『寅や』かたや『高木屋』が寅さんの映画にでてきたところだよ。

ここに子供時代を過ごした人が「まっすぐ行って右に入る」
指示を出してさっさと先に行きだした。のであえて逆らわず、それに続く。
寅やの人が呼び込みしていたけれど。

高木やは寅さん映画の場面そっくりで、入口でそれぞれお金を払って注文する。
団子セット、おでんセット。ところてんなど

ゆったり過ごして、
らすとおーだー16:00となっていた。
店やはしまうのが早い。
どの店も、黄色の大輪の菊の花にが鉢植えで飾られていた。

「川甚」という料亭だった

2013-10-31 23:17:24 | 川柳
一連の句会がはやめに終わり、というか終わらせて、矢切りの渡しに行ける時間がとれた。それで初めはみんなでぞろぞろ江戸川の方へあるいていく。すでに4人は駅方面に行って帰られた。

江戸川のほとりに川甚という料亭がある。
寅さんの妹さくらと博さんの結婚式の場面にでてくる。

友人が会社にはいったとき、新入社員は4人一組でボートを漕いできて、この川甚まできたという。全員ここで食事をしたか、泊まったか?懐かしくその当時を話す。

その当時は江戸川の畔にあり、川から船で直接お部屋へ上がってったという。

文学にもこの川甚はよくでてくる。漱石、尾崎士郎、谷崎潤一郎 …
この長閑な雰囲気いいですね。


・ 松本清張『風の視線』より

車はいまだにひなびているこの土地ではちょっと珍しいしゃれた玄関の前庭にはいった。
「川甚」という料亭だった。


帝釈天界隈 

2013-10-31 22:55:16 | 川柳
柴又の帝釈天参道をそぞろ歩いて、商店街を眺める。柴又帝釈天をお参りして、日本庭園と日本家屋と彫刻ギャラリーの拝観券を20名以上の団体300円でみる。一人先に単独行動で400円で入って行ってしまって、のこり21名で団体割引で入る。

それから柴又公園に登って、エレベーターでおりて、寅さん記念館。入口で寅さんの残された雪駄が一個迎えてくれる。

寅さんミュージアム。
幹事さんの下見されたコースを歩く。


法華経の絵解きの彫刻

2013-10-31 07:27:42 | 川柳
因みに大正十一年、まず加藤寅之助師が「法師守護の図」を完成したが、師の発案によって残りの九枚を東京在住の名人彫刻師に依頼することが決り、大きな欅(けやき)の彫刻材が各師のもとに運び込まれた。 しかるに 大正十二年、折からの関東大震災に遭って彫刻材を焼失したのである。そこで新ためて、欅の彫刻材を全国に求め、昭和初年ようやく巨大な欅材を得て、本格的な彫刻工事が始められたのである。従って、得難い彫刻材と言い、木彫技術の点についても希有なもので、文化財的価値の極めて高いものである。
 彫刻下絵は,法華経の絵解きの図を参考にして、高山英洲師が描いたもので、独特の構図を示している。

I先生の伯父さんは毎朝でかけていたという。
石川という彫師のなまえはふたつあり、石川信光、もう一つは石川銀次郎。
少年の頃は、そこが遊び場となっていて、そのときは周りに金網なんかはなくて、気軽に見ていたという。勿論無料。

その後周りに金網がはりめぐされた。有料となってしまって。今はなくなっていた。ガラス張りの見物用の回廊が出来上がっていた。

宿題の題は約束

2013-10-10 14:45:23 | 川柳
その二つの用事は午前が武蔵浦和サウスピアで、午後は北浦和大古里公民館である。移動がつかれるけれど、どちらも、11月の演芸大会の立ち位置など、決まってない所もあるし。また文化祭のほうも題材のイメージ吟の写真を受領しなければいけないし、それに提出の短冊3枚をもらう用事がある。仲間に申し訳なくて、欠席できない。

川柳の投句は夜のうちにメールを送った。
夜中にやっと宿題2句と雑詠2句つくって、友人の副会長にメールした。夜中だったので、朝,
東浦和駅のホームで携帯でパソコンメールで投句を送った旨のメールを入れた。忘れててもいいんだけど、欠席するのなら、欠席する成りのルールがあるでしょうから。報告なしですっぽかすのは大間違いの暗黙の仲間になれたルールがある。

川柳の宿題の題は約束。約束に纏わる長い人生のいろんな句が提出されるから、それにまつわる話もきけるから、川柳の会はそれなりの面白みがある。

駐輪場で、たわごとの語源を聞く

2013-09-12 14:46:22 | 川柳
何で帰るの?
今日はオープンカーで、
口々に冗談言いながらメンバーと駐輪場で分かれた。

最後にいた人、たわごとの句を作ると言われている。その作り手とおおかたが決定したと想定している人だ。そこで質問を投げかける。
その昔、40年くらい前、その言葉が最初に使われたようで、
抽象的言葉の川柳の会があって、
具象の言葉の川柳の会が言ったそうだ。
キチガイノたわごとのような句。

まだまだ猪口才で追い付けないかもしれませんけれど、
俳句は具象で表すのが効果的なようです。
川柳のテーマが抽象的なのか、抽象的なことを表現すると、テーマが絞れないけれど、
たわごとから生まれるダイヤモンドを示していきたい。
追求していけば、大変難しいけれど、
本当に火種を大きくして、見つかるかもしれない。☆彡

潜望鏡で海の上を見たようだ

2013-09-12 14:38:16 | 川柳
なんとなく納得した。川柳人が使っている枠の中でしか、言葉を操れない句は必ずしも人を感動させられない。

それは俳句の中にさんざん言い尽くされた、囲いの中で、言葉を訂正した言葉で提出してくださいと言う。
そういう段階ではない。
川柳では、リニアをリニアモーターカーに訂正して、印刷していいですか?と作者に聞く。勿論いいです。と答える。

川柳で表現したいものは、無限大にある。
言葉で表すもの。それがゴロゴロ砂利のように転がっている。
生きている状態で、見出して、言葉にする。
あるんだけれど、払拭されてくる。

あの人のこの川柳いつもメビウスの輪の裏表を言ってるだけで表現は川柳の言葉を使っているけれど、いつもの散歩道を無難にこなしているだけだ。それが川柳なのかなと誤解をしてくるところだった。
もっと違う川柳の素晴らしさがあると諭された思いだ。
潜望鏡でやっと海の上の景色を見たようだ。まだ物はみえないけれど。ゆっくり探して観察すれば何か見えるだろう。

キチガイのたわごとのような句が好きなんですよ

2013-09-12 14:20:04 | 川柳
昨日パンドラの箱開けてみよと…というような句をだしていた。
点は入っていた。しかしベテランさんから注意をうけた。リズムが悪い。7・6・5となっている。
他の人が、中5と上7を変更してはどうですか?と聞いていた。 
それもいいでしょう。講師は返事していた。


「内容はいい。
破調がいい。」
講師はさらに言う。
大分上手くなりましたね。
「定型としてはそれが良いという流派はある。
流派としていろいろあるけれど。

キチガイのたわごとの様な様な句が好きなんですよ。
句の中にその言葉を使ってはいけないのですよ。」

「キチガイノたわごと」
復唱した。

川柳が身近なものとして係ってきている

2013-09-12 13:58:36 | 川柳
昨日の川柳会、休む予定でいた。友人と日光戦場河原に行く予定になっていた。3日前に友人が都合が悪くなって、キャンセルの連絡をしてきたので、自分も、川柳の文化祭にむけた、題材の発表があるものと思って、遠足はキャンセルした。
申し込みはしていたものの、お金は戻ってこないかもしれないが、と友人はいうけれど、それでも自分もキャンセルした。やはり川柳に行くことにした。

で川柳に行ったわけですが、文化祭向けの写真などは用意されて無くて、少しがっかりした。11月の短冊3枚搬入の日は出かける予定だ。一刻も早い題の発表がまたれる。残何ながら題の発表は10月まで伸びてしまった。

11月は文化祭の後の会は講師の都合で次の週に変更。
12月は自分が蒲田實さんの講演が大宮ソニックシティであるのを、友人たちと申込みしている。

それはそうと川柳が少しずつ身近なものとして、かかわってきている。昨日も5月頃に公募になっていたのに、初めて応募していたのが、優秀賞に選ばれた旨の連絡が届いた。びっくりしている。授賞式は11月の下旬で詳細はおって通知がある。こんなんでいいの?

リニア中央新幹線

2013-09-12 13:18:56 | 川柳
昨日寝る前の23時ごろのヤフーニュースでリニアモーターカーのオリンピック前までの開通は難しいと書いていた。リニアモーターカー (Linear motor car) とは、リニアモーターにより駆動する鉄道車両のことである。超電導リニアの最初の開発者であった京谷好泰が名付けた。単にリニアと略すこともある。

昨日川柳の会で、振り向くとリニアもう消え去りて~のような風景を詠んだのですが、リニアをリニアモーターと…訂正されて、活字になる。勿論OKですけれどとその場で即返事。心から出るものですから、その辺のやり取りは。まだ完全にリニアは市民権を得ていることばでないのが実情ということになるのでしょうね。

ところで、中国で上海で営業運転している有人のトランスピッドはドイツ製だという。時々リニア関係のニュースが出るたびに、未来の乗り物だと興味がわく。ニュースにドキドキ。


磁気浮上式鉄道(じきふじょうしきてつどう)とは、磁力による反発力または吸引力を利用して車体を軌道から浮上させ推進する鉄道である。英語で磁気浮上を表す"Magnetic levitation"を短縮しマグレブ (Maglev) ともいう。磁気浮上式鉄道はその近未来性からリニアモーターカーの代表格でもある。1971年、西ドイツで Prinzipfahrzeug が初めての有人走行に成功した。

世界で開発されている主な磁気浮上式鉄道にはトランスラピッド、HSST、試験走行段階の超電導リニアなどがあり、有人試験走行での世界最高速度は2003年に日本の超電導リニアが記録した581 km/hである。

現在、上海トランスラピッドとHSSTの愛知高速交通100L形(リニモ)が実用路線の営業運転を行っている。なお、超電導リニアによる中央リニア新幹線にあっては、東京 - 名古屋間で2027年の先行開業、さらに東京 - 大阪間で2045年の全線開業を目指して計画が進められている。