印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

高尾登山口~橋本駅

2013-11-18 15:55:17 | ハイキング
登山口まで降りると、高尾山の住宅街でその横に草戸山登山口の標識ありました。
この道の利用者はここから登って城山湖方面にぬけるのです。
違うエリアの方々。

橋本駅は横浜線にありました。町田市の隣になるのかな?
橋本のまちはハイキングコース整備していろいろあるみたい
橋本駅まで1時間か2時間くらいかかるのかな?

さて登山口から入ってくる人みかけました。この時間から?さすがに声掛けしません。
勝手でしょと怒りと一緒にいわれそう。そういう都会風の雰囲気が通用する場所。そういう時間帯になっていましたから。すれ違っても声をむやみにかけてはいけないエリアです。

草戸山をこえると簡単でない

2013-11-18 14:44:50 | ハイキング

有名な草戸山だー
「何でー」と聞かれる。
「草戸山をこえると、up downが厳しくて、道も険しくなると書いてあったからー」
誰かが言っていた。
「やっと山登りという感じだー」

ここから登ってくる人大変だなーとおもったけれど、そちらからは厳しいところは下りであとは階段があるから、楽々コースなのかな。

吃驚しないで、そういう方はなんかいも知り尽くしているのでしょう。


橋本駅に抜ける人

2013-11-18 14:43:22 | ハイキング
城山のあたりから、一人ハイキングのひとと数人すれ違う。
今から?自然に聞きたくなる。

もう午後である。
「何処にいかれるのですか?」

「橋本に車を置いているから、高尾山口まで来て、そこから橋本まで」

これは城山コースではないかと思われます。
つぎに美女一人、荷物少なめ。
何故なんだー
何故このタイミングで

「凄いですねー」
「足を交互に前にだしているだけでいけるんですよ」
なるほどそういう流儀ですね。
そういう流れのおおい道
相手にされたくない。そういう纏いを装備していた。

三沢峠の標識

2013-11-17 08:25:35 | ハイキング

次の移動ルートを確かめる。草戸山方面だけれど、
三沢峠の標識はちらりとみつけた。ところが草戸山の標識はどこにもない。
昔まよったけど、またしても、迷い道?

ただ梅ノ木平に行かない。またもとに戻ってしまうよー。
そう言いながら、戸惑う中、左の道を進む。右に湖が見える。
城山湖
間違いない。
自分がそう思うのもへんだけれど。
事前に地図を最小限必要部分を持っている。概念を頭にいれていく。
ポケットに忍ばせて、時々見ながら、現在地を確認していく。

リーダーには内緒にして見ていて、それなり登山を楽しんでいる。
ハイキングだと思うけど、Sさんは登山と言っている。そして、ハイキングはほかの行動パターンであれはハイキングコースだからといっている。
その辺曖昧だ。けれど、それぞれ流儀があるそうだから。どうでもいい。


山中の観音様にお会いしました

2013-11-17 08:01:37 | ハイキング
小父さんはこない。さっきすれ違った知り合い三人組とばったり出会ってたから、話していたから合流して、引き返したかな?

ぽかぽか陽気で気持ちいいから登っちゃお。

「登りたい人~」
「はーい」
気迫のこもった声に圧倒される。リュックをそこに置いて、希望者だけ観音様をみに、中沢山にひと登り。そうですね100mも登りませんね。すぐでした。

センブリさんありがとうございました。
登山の前のサーチではヤマレコで観音様までたどりついてなかったけれど。
今見たら中沢山の観音様の写真みつけましたよ。中沢山でサーチですね。

せんぶり探しの小父さん

2013-11-17 07:42:02 | ハイキング

大垂水峠から歩きだして、大洞山付近で、天蚕糸色の上着をきている小父さんがコースから外れて何かを探していた。
「何探してるの?」
「せんぶり」
「混ざりませんか?」
「いいですねー、賑やかで」

せんぶりはきれいな花で五弁の花。
煎じてのむと良いようだ。苦くて胃の薬


タクシーで甲州街道を登山口まで

2013-11-17 07:34:24 | ハイキング
このコース行くのが不便だから、
下山して高尾山口につくと、銀座並みの人出でしたよ。普通に高尾山に登ると大変な状態でしたよ。紅葉きれいで。とくに高尾の紅葉見事ですから。

大抵はケーブルで高尾山にいって、一丁平から南に下山して、この甲州街道に下りてくるのをヤマレコでは書いている。

この先達さんは前もご一緒した時タクシーで
八王子の駅から、陣馬山の麓の峠まで。
陣馬山から高尾山まで縦走しました。紅葉平、一丁平、城山、景信山 間にいくつか峠

タクシーを使うと時短になりますから、いいです。山は三時には下山してないと、暗くなると大変です。

大垂水峠橋

2013-11-17 07:24:24 | ハイキング
高尾駅から大垂水峠までタクシーで約20分。料金2,600円。。バス停までの方はは2510円といってました。

そこに蕎麦屋さんがあって、富士山がとても素晴らしい。昔の国境の碑もあります。
暫く景色を堪能です。4人で割り勘ですから、一人650円。でもその分富士山と、目の前の紅葉と充分じっくり思う存分みて楽しめました。

後続車(タクシー)来ないので待っていたのですが、ついに来なくて、あれっとおもっていたら、大垂水橋にみんないました。

タクシーの運転手さんが、そこまで行くにはガソリンないからとチャージしていくといって、途中でチャージして、その分タクシー代おまけしてくれたようだ。
もう一台のタクシーも、もっと先へといったら、いやバス停までと言ったでしょといって、頑として水飲み場に行った馬のように、前に行ってくれないでそこで降りたようです。

でもよかったみたい。そこが南高尾の登山口でしたから。

中沢山の観音様

2013-11-17 07:15:02 | ハイキング
中沢山は南高尾山稜の小ピークの一つですが、道が巻いているので訪れる人は少なめ。山頂には立派な観音像があるだけです。でも見る価値はあります。冬木立の間に遠くの風景がみえます。観音様は台の上に有り、背丈より大きいです。並んでパチリ。記念撮影。

一昨日ハイキングで南高尾にいってきた。高尾は10回以上はいろいろコースをかえていっている。このこーすは初めて。冬の暖かい南陵はさいてきです。心地よく富士山が木々の間から雪姿をみせてくれました。

観音様の佇まいに感激です。

夕星(ゆうづつ)

2013-11-14 22:57:32 | ハイキング
最近夕星のころがきれい。
空気が少しひやっとしてすんでいるのか特に
一昨日この言葉で俳句に読んでいる人がいた。
火曜日の俳句勉強会
勉強会だからみんな新しいことを考えて、ていうか考え方で言うと、当たり前らしくない物を持ってきている。

夕方金星が出るころの今時の風景の事。
金星の横には月が半月ででている。
まだ太陽が沈んでまだ時間がたっていないので十分に明るいのであるが、その頃の景色

東山魁夷の絶筆となった《夕星》の絵をみているとまさに夕づつの雰囲気が醸し出されている。東山が描く自然美の世界を、以前千葉県市川市の美術館に行った時の数々の作品を思い出す。

夕づつをつかって、一度は俳句ができればいいけれどと願っている。でも枕草子の時代と錯覚して、古臭いものとうけとられないかと懸念する。

日本最古の漢和辞典『倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』(10世紀前半)では、長庚(ちょうこう;中国での宵の明星)の和名が「由不豆々」(ゆふづつ;「つつ」は星のこと)、明星(明けの明星)の和名が「阿加保之」(あかほし)となっています。この書物をネタ本に使ったと言われる『枕草子』にも「星は、すばる。彦星。みやう星。夕づつ、、、」とあります(「みやう星。」がないテキストもあります)。

古い言葉を調べていて脱帽する。そういう大学の先生がおられるのですね。

三つ峠 屏風岩はクライマーのメッカ

2013-09-19 13:37:55 | ハイキング
 三ツ峠山は木無山、御巣鷹山、開運山の3つのピークからなるが、一般的には最高点にあたる開運山を三ツ峠山と呼ぶ). ルートA. 屏風岩. ロッククライミングのメッカ屏風岩. 三つ峠駅方面へ下山開始。
 開運山の広場で弁当を広げる。そこの広場にテントが3梁ある。近代風のすぐに広がるテント。穴を掘らずに石の重石でテントの紐を抑えている。黄色などカラフルな色。誰もいない。
 いつのまにかそこへ戻ってきた6人。テントを片づけ始めた。昨日来て、昨日と今朝ロッククライミングをしていたのでしょう。
「テントの中を見てもいいですか?」
ちゃっかり気軽に言う。
人の好い山男さんのおっさんが気さくに答えてくれる。
「いいですよ。二人で寝ます。三人でもとまれるよ。」
黄色いテントの入り口を,ためらいもなく、広く開けて見せてくれる。
もう帰り支度。
充分にロッククライミングしてきたようだ。

富士見小屋の方へ少し行ってから、若干のアップダウンを経て屏風岩に至る。ロッククライミングの仲間は、四季楽園前に泊まって、そこから降りていく道もある。途中に分かれ道があったから、そうであろう。

屏風岩は素晴らしい。クライマーご用達。日本一かも。
熊野古道の終点那智の滝の岸壁を有名なプロのクライマーが何年か前登って物議をかもしてこともありましたけれど。

 ここは沢山のロッククライミングルートがある。
 映画「岳」で撮影されたピッチ。ここは岳2というルートであろうか。
主人公の小栗旬さんが本当にリードしたピッチ。
 それからカンテ、ジャック、コウモリ などなど7個くらい?ルートがすだれのようにあるようだ。ジャックは四季学園の死んだ犬の名前から付いたそうだ。コウモリは手を引っかける穴にコウモリがいた?

 そのときもクライマーが、レフト地点にリュック、登山靴など固めて置いてあって、登っていた。
 岩肌にハンガーボルトがぶら下がっている。これにハンガーやハーケンなどもって登っていくのか。頂上近くに天空に吸い込まれそうに、赤シャツが見えた。

将来像が見えてきたリニア新幹線

2013-09-18 19:09:09 | ハイキング
H34年にシニア新幹線が開通と、本日駅名の発表あった。
10年後だ。
将来像が見えてきました。
大阪までは35年後。さらに後だと言っている。

三つ峠から帰る途中の事を思い出す。
三つ峠からバスで帰る途中すぐに「都留」の駅前を通る。三つ峠(みつとうげ)は、山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1,785 mの山である。
「あっ ここリニアの駅だ」駅とは今日の発表とは無関係。先日の試験運転があったところの、山梨県の見学があったところだ。

「史跡巡り 過去でなく未来も楽しんで、リニア見学館にこようよ」
思わず問いかけた。
「… 」

「上海では営業運転しているよ」というと、
「飛行場から~」後ろの席のOさんもいった。

「北海道に、毎年成田から飛行機でいってる。成田からが便利がいいから。」
「大宮からONライラーで便利良いから」
羽田と成田遠すぎる。羽田はモノレールで、乗り換え大変で、時間がかかりすぎる。

まだまだ見えてない部分有り過ぎる。


三つ峠 馬返し

2013-09-17 17:58:18 | ハイキング
帰りは急坂。だんだん。屏風岩からの風景はばつぐんですが、廃屋、親不知の碑。八十八大師。滑りそうな岩場が次々。こちらは山巓から見ると北東になる。

そしてやっとついたところの馬返し。ここまで来るとホッとします。
単にこれ以上馬では進むことが不可能という意味なのか。
馬返しの先は、というかここまでは確かに岩が多い。
その間を進むことになる。
馬返しは俗の世界からの境界となる。

都会の方の足は速い。私の場合、ここまでもがやっとの思い。
それでも色々謂われ続けて、深刻な思いだ。

馬返しという地名、富士山にありました。

三つ峠 カモシカ

2013-09-17 15:19:43 | ハイキング
最終ミッション:カモシカに遭遇せよ
三つ峠山頂から、下山して間もなく、カモシカに巡り合う。山頂には萩の花がぽつぽつ咲き初めました。急な階段をおりて、しばらく行くと列は少しバラバラになる。

前を歩いている人が滑ってその前の人に「手をっ」といって前の人が振り返って、手を差し伸べた所に、びっくりして、見つけた。崖の中の萩の葉をパクパク。

しかいるよ。後続人が続々とみる。
ところがカモシカはにげなくて、こちらをスッと見たはずなのですが。
とんでもない。信じられない。
其のままパクパク。

カモシカの脛には、蝮草の実が触れそう。
蝮草の実は、道に赤く半分ほどトウモロコシのようにびっしり実を付けていた。
羚羊の角しっかり見ました。カモシカの雄の子供ですね。
しかし何で逃げないの?
そっちでしょ。吃驚してるのは。カモシカは人には見慣れているのよ。見てもびっくりしないよ。ここは私の場所だからね。そういっていました。ということですね。