故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

親としてできることはない

2022-09-07 06:57:11 | よもやま話

絵のタイトルは、「あっちむいてほい」です。
いつのまにやら、向くのは私たちになっていました。


「8050(はちまるごまる)」問題が、時々噂されます。
50歳の無職の息子が、80歳の親の年金をあてにして暮らす話です。

今日のタイトルは、「親としてできることはない」です。
先輩の息子さんは、アメリカで食に関する仕事をされています。
念願の結婚もし、孫ができました。
孫に会いたくても、コロナと円安でアメリカに旅するにはハードルが上がってしまいました。

横浜の自宅に一時的に帰り、子どもたちと再会しました。
元気な姿を見て一安心です。
短い滞在ですが、子どもたちと一緒に家の周りの木を剪定し、クリーンセンターに運びます。
私が残したごみを片付けることができれば、もうあとは任せるしかありません。

「親としてできること」を数えるときりがありません。
子供の成長を妨げることだけはしたくない。
子供たちも立派に成長して、親孝行はすでに十分してもらいました。
おひとりさまとして、我が家で最期を迎えられるよう、あらゆる努力と工夫をしたいと考えています。

2022年9月7日
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