故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

気分一新

2021-04-26 10:48:25 | よもやま話

子供たちがプレゼントしてくれたMAMMUTのリュックサックです。
タイトルは、「気分一新」です。


今日のタイトルも、「気分一新」です。
かつて勤めていた外資系企業の上司が、スイス人でした。
彼には、子どもがいませんでした。
地球の裏側から養子をもらうことになりました。
地球を半周して通うこと、4回。1年がかりでした。
その子を抱いたとき、産まれてきた子を抱くように喜んだものでした。
いつもこんなに大変ですかと、斡旋してくれた方に尋ねたそうです。
産むのも一年かかるでしょう。と答えられたとか。

義兄の家の解体、広島の実家の相続、自分のこれからに、この地における畑仕事が加わりました。
昨日は、早朝から山ぐるみ(こしあぶら)を取りに奥山に踏み入りました。
一年ごとにきつくなる急こう配です。それでも昨年同様背負いかごいっぱい採れました。
昨日は近所の友人に、今日はパンを焼いて都会の友人に送ります。
急に始まった畑仕事で背中と腿の筋肉は張り通しでした。夜痛くて、寝付けないほどでした。
山歩き後は、痛みも引いて普通に歩けます。
身体を甘やかしてきたし、回復も思うようにならないのです。

できることを、出来る人が、出来る分だけやる。
家族のため、会社のためそして自分のために一生懸命やってきました。
ぼーっと生きている間のしわ寄せが一気に来た感じです。
やっと、出来るときが来たのです。

プレゼント 朱きリュックに 緑映え

2021年4月26日
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