酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ちくわのバター醤油炒め

2019-05-17 | こしらえた話。

串を打ったのは単なるシャレ(笑)
こうすると何となく楽しいかなと思ったまで。ちょっとした呑み会なんかには、こうした方が映えるでしょ。

ちくわを食べ良く切って油でさっと炒める。仕上げにバター少々と醤油適量をからめるだけ。
はなからバターで炒めてもいいんだけど、バターって高いじゃない。香りが付く程度で十分に美味しいし、こうした方がギトギトしてなくていい。

これを肴にビール!
いい季節になってきたな。


ベトナムの味つけ

2019-05-16 | こしらえた話。
な~んにもしなかった10連休(世紀の瞬間はテレビで観たけどね)だったが、真っ当なお方は旅行なりを楽しまれたようで何より。

ベトナムに行ってきたの、と土産を頂く。


英語表記じゃないから何のこっちゃ分からん(笑)が、唐辛子のスパイス、ライムのスパイスだなということは分かる。

何気に調べてみたら、それの塩コショウのようだ。ご当地ではお馴染みのスパイスで、お土産の定番らしい。
気になるのは右側、ライムのそれ。大いに興味あり。どうやって味見しようか。
ベトナムの料理というと、何となくシーフードってイメージがあるので・・・

やっぱバナメイエビか、と思って買いに行ったが、バナメイはおろか良さげな海老がなかったので(時間はもやは夜)、急遽ホタテに変更。かるくバターでソテーしてみた。



緑のキャップを開けてみたら、あれ? 穴のあいたフタがないのね。そういうのが付いてるってのは日本人だけのジョーシキか。

恐る恐る鼻を近づけてみれば(コショウだもの、いきなり吸ったら大変だ)、あ、確かにライムの香りがややほんのりとする(ような気がする)。


で、ホタテにちょっと付けて食べてみましたら、うんうん、美味しいじゃないの。スパイス塩としては、きちんと美味しい。ライムの効き目に言及するなら、経験不足ゆえ何とも言えないけどね。

あ、そうか。
フツーの塩コショウを付けたのと食べ比べてみればよかったのか(笑)

試食会は続く。今度は何で試してみよう。

人参が好き。

2019-05-15 | こしらえた話。
だから、たまにカレーがこうなります。



大きくて安い人参が売ってたものだから。即、カレーを作ろうとひらめいた。

ゆっくり、ことこと火を通して、人参は極めて柔らかく煮上がった。一晩置いて味もしみしみ。ああ、人参が美味しいな、と満足感たっぷりなカレーの出来上がり。

そういや、最近、人参がキライという子の話をあまり聞かないな。昔に比べ人参の風味がなくなったせいかな。本当は強烈な風味のある野菜なんだけどね。
よく聞くのはセロリがダメ、ピーマンも苦手という子。昔と変わらない。

スイスチャードが苦手です。

って? どこのおぼっちゃまですか。そんなヤツは食わずともよい(笑)

わが家伝統の卵味噌

2019-05-14 | こしらえた話。
おばあちゃんがよく作ってくれた「卵味噌」に豆腐を加えちょいとカスタマイズ。



濃いぃ味噌だれで豆腐を煮て、卵を溶き入れて混ぜながら固めたらこんな感じに。

※作り方はコチラ

酒のアテに好適である以前に、コレ、ご飯に合うんだな。食欲のないときの救世主。
そう、食の細かった幼いボクちゃんに白米を食べさせようと、おばあちゃんが即興で作ってくれたのだった。で、ご飯をがつがつ。砂糖でちょい甘なので、子ども的にも美味しかったんだと思う。
食が細いというより、食事前にこっそりオヤツを食べていたために食欲がなかったというのは秘密(笑)

ともかくは、ご飯に合うものは日本酒にも合うという、私的な酒肴の法則。
温かくても冷たくても美味。作り置きして数日、酒にゴハンに便利な一品なのだった。

玉ねぎ水炒め

2019-05-11 | こしらえた話。

臨場感を出してやれと、炒め中にカメラを向けたが、撮れてないね(笑)

さて、

コレ、我が家の定番のひとつである。
玉ねぎをさっと炒めて、油がまわったら水と干しエビを加え、いわゆる蒸し焼き状態で仕上げるというもの。こうすれば玉ねぎの旨みが引き立つ(らしい)。

参考レシピはコチラ

新玉ねぎなら、さっと。普通の玉ねぎなら、ちょっとじっくり。好みの素材を好みの美味しさに仕上げたら、ああ、玉ねぎって旨いなと、やっぱ料理は素材の味を活かすことにあり、なんてちょっと殊勝な気分になれる。

等々、メリットのある(?)一品。