
カニ缶である。
といえば「蟹工船」。
小説をもとにした映画、それも1952年の作品があまりに印象的。胸が苦しくなるほどの描写力を思い出すたび食欲さえ失せる・・・ということはさすがにないが、昔の映画ってどうしてあんなにパワーがあるんだろう。
社会性というかニーズの違いかね。
それに比べ平成の作品は・・・という話は置いといて

ふわふわカニ玉の出来上がり。天津飯でガッツリ。
カニ缶って、贅沢品という刷り込みがあるせいか使うたびにちょっと緊張する(笑)。ゆで毛蟹なんぞ1万円位しようとも平気で包丁入れるのに、ズバッと。
不思議なパワーがある。