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センチメンタルカーニバル(前編)

2018年10月25日 | 阿部敏郎さん

▲センチメンタルカーニバル(YouTube)



昭和52年(1977年)は
いわゆる「歌謡曲」の全盛期です。
この年のオリコンのヒットチャートを眺めてみると
時代の変化の激しさを垣間見ることができます。
平成生まれの方々にとっては
ナツメロを通り越して
新しさを感じてしまうかもしれませんね。
ヒットチャート上位50曲はこんな感じです。
同じ年代の方々は
ほとんどの曲をご存知ではないでしょうか。



▲1977年トップ50



さて
冒頭に紹介した
「センチメンタルカーニバル」ですが
あおい輝彦さんが歌ってヒットしました。
ヒットとは言っても
53位
と上記の圏外ですので
この1977年の歌謡界が
いかに活況を呈していたかがわかります。


ちなみに
あおいさんというと
「犬神家の一族」のスケキヨ役や
「水戸黄門」のスケさん役を思い出します。
どういうわけか
“スケ”繋がりですね!



▲「水戸黄門」佐々木助三郎役


あおいさんは
テレビや舞台俳優のイメージが強いですが
実は1962年に結成された初代ジャニーズのメンバーとして
芸能界にデビューしました。
したがって
甘いマスクはもとより
歌唱力も折り紙つきで
昭和50年代のヒットメーカーとして
常にオリコンを賑わしていました。



そうそう
「あしたのジョー」の吹き替えでも
ストイックな声が印象的でしたね。
あの「昭和感」がたまらなくカッコいい!



▲「あしたのジョー」YouTube



ところで
「センチメンタルカーニバル」は
昭和63年(1988年)に芳本美代子さんにも
カバーされ再ブレイクしました。
クネクネダンスが印象的です。



▲芳本美代子「センチメンタル・カーニバル」YouTube




「センチメンタルカーニバル」は
数ある歌謡曲のなかで
最も好きな曲のひとつ。
メロディも歌詞もステキです。


◎つづく


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