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陽性者に10万円?

2020年07月13日 | いろいろ日誌
7月10日(金)付の日本経済新聞に
目を疑うような記事を発見しました。
内容を抜粋します。

「新宿区、コロナ感染者に10万円の見舞金」

東京都新宿区は新型コロナウイルスに感染した区民に1人当たり10万円の見舞金を支給する。東京都に緊急事態宣言が発令された4月時点で同区に住民登録がある人などが対象。軽症や無症状でもPCR検査で陽性判定された人は受け取ることができる。

コロナに感染すると症状の重さを問わず、家族も含めて仕事に行けないなど社会活動が制限される。新宿区は患者の生活を支援するという観点から見舞金を計画。6月に成立した補正予算に1000人分、1億円の経費を盛り込んだ。

区内で陽性と診断された人には近く申請書を送付する予定。ただ区外で陽性判定された人については個人情報を把握していないため「区に問い合わせてほしい」(健康政策課)としている。

新宿区のコロナ患者は8日時点の累計で900人。歌舞伎町などの繁華街で感染者が多く発生している。




東京都はこのところ
毎日200名を超える感染者が
カウントされています。
検査を受けて陽性反応が出たら10万円ですよ。
そりゃ受けますよね。
検査数が増えた分
感染者数が増えるのは当然です。


この施策の目的はなんでしょうか。
感染者を探して隔離すること。
つまり隔離代として
10万円を支給することなんでしょうか?


そもそも
新宿区のみで行われていることを考えると
夜の街を狙った別の目的があるのではないか
と勘繰られても仕方ありません。
官房長官が暗に東京都を批判した裏には
このような事実があったんですね。
地方にいると全く伝わってこないニュースです。



▲毎日新聞ニュース




マスコミは
感染者数などの報道ばかりで
不安を煽る報道に終始しています。
ヒトは不安になると何かに縋りたくなる。
テレビ局はそれに乗じて視聴率があがる
という仕組みになっています。


不安への対抗措置は
ひとりひとりが今の自分を
しっかりと見つめなおすこと
だと思います。



▲大湫病院(おおくてびょういん)