駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

何回観てもいい

2023年07月10日 | 駄日記

7月10日(月)本日のJOG&Walking=休み
今日は仕事が休みでのんびりと寝坊。JOGも休み。本当は走りたい気持ちもあったんだけど、日が高くなってしまうと暑くて外に出る気が失せてしまった。。。
7月7日のリンゴ師匠の誕生日に、久々にソロアルバムを聴いたんだけど、音楽だけじゃなくて実際に師匠の動く姿が見たいと思い、映画『Get Back』のルーフトップライブを観ることにした。全編を見ると長すぎるので、3巻目の約3時間を観る。何回目か忘れたけど、観だすとつい真剣になる。
撮影クルーに囲まれながら曲作りのプレッシャーと戦って苦しむ4人の姿が延々と続く。いやはや、ジョンがジョージに詐欺師のアラン・クレインをべた褒めしている場面だとか、ヨーコのジョンにベタベタとくっつく姿が鬱陶しかったり、マイクを遊び道具にしているポールの娘が邪魔だったり、見ているだけなのにいつもちょっとイライラする時間なのだが、その中でリンゴ師匠の落ち着いて新曲に合わせてリズムを刻む姿が一服の清涼剤だ。リンゴ師匠がピアノで作りかけの「オクトパス・ガーデン」のAメロを弾き、続いてジョージが加わってサビを考えるというシーンは、嬉しくなるような仲の良さだ。「歌詞を考えなくちゃ」という師匠の困ったような嬉しいような顔がいい。また、ジョンとポールはいつもラフな服装なのに対し、ジョージと師匠の衣装がお洒落でかっこいい。「映画に出演中」を意識したお二人だ。
いよいよ、お待ちかねのルーフトップライブ。何度観てもいい。リンゴ師匠の一挙手一投足に目が離せない。序盤、ハイハットスタンドの位置が悪いとマルに文句言いながら移動させる姿からもうド集中してガン見。スタジオの場面ではドラムセットがパーテーションに隠れてほどんど見られないので、まるっと見られる師匠の姿はサイコーでストレス吹っ飛びます。やっぱり何度観てもいい。
分割映像になっても、師匠の姿ばかり追っかける。

オレはやっぱりリンゴファンだ。
途中から警察官がやってきてあーだこーだやり取りがあり、地上のやじ馬にインタビューするくだりがけっこう長い。映画としては大事なエッセンスだというのはわかるが、ただのビートルズファンにすれば邪魔だ。要らん。。。師匠が見たい。

今後のライブ予定
7月15日(土)天水(豊橋)/THE STARKEY
7月20日(木)ハートフルホール(豊川・御津)/THE STARKEY 19:00~
8月19日(土)天水(豊橋)/THE STARKEY 19:00~  

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