サイモンでデビュー戦！

8月12日（金）
さてさて、いよいよ晴れのデビュー戦がやってまいりやした。へへへ。。。
なんのこっちゃ？
そうじゃん、ドラムセットですよ。
新品のセットを下ろすってのは、すごく嬉しいんだけど、何だかキンチョーするね。
タムの位置、傾きとか高さとかね、セッティングするのにすごく時間がかかる。
自宅で一応、当たりは付けたんだけれど、やっぱり現場で微調整がいるんだな。
現場と何かビミョーに違うんだ。
しかも、そのあとでチューニングが難しいんだね。
家では響きが全然違ってくるのでチューニングってなかなか上手くできない。
やはり現場で、最終的にはバンドの音と一緒に出さないと、判断できないところがあるんだ。
ということで、気合入れて、この日を待ったのであります。
カフェサイモン、「SOUL FINGER」定期ライブで、デビュー。

サイモンさんの、慣れた場所でのセッテイングとなりました。
実はここが一番いいんですよ。
今までも、いろいろなセットを持ちこんでやっていますので、体に感覚がしっかり残っていて違いが分かるし、バンドとの溶け込み具合が分かりやすい。
普段は普通の喫茶店だけに、決して音響的にいいハコではないのですが、それゆえ自分の感覚だけで判断しやすい面もある。
ちゃんとしたステージだと響き過ぎたり、マイキングされて自分で音色がよく分からなかったりする。

この日は仕事を早引きしちゃってね、早くから準備して、ライブの2時間以上前にお店入りしました。
ワクワク。
ベードラのヘッドは、まだ穴あけしていないので、他の22インチのセットで使っている物を使いました。
オレのトレードマークのシールついてて、ヤラシイかなあ。。。
チャコールグレーのラッカー塗装が精悍でカッコいいです。
上から見ると

スネアは、黒っぽい感じから、パールの「ジョーイ君」モデルにしました。
色だけじゃなくて、ロックっぽいイメージもぴったりかなって。
バスドラの打面には、

ビーター部分にパッドを張ってしっかり強度をカバー。
前方から見るとこんな感じでスプラッシュが

特筆したいのは、タムホルダー。
ヤマハのセットの時には、３点タムホルダーにスプラッシュを立てていますが、カノウプスのタムホルダーも３点になっているんです。

こんな感じ。
これは嬉しかった。
全ての面で、ノーストレス。
希望どおり、完璧です。

ライブについては、また書きましょう。