駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

田原イオンパオライブ

2023年04月29日 | 駄日記

4月29日(土)昭和の日 本日のJOG&Walking=45分
今日は一日大忙し。朝の仕事とJOGをして入浴&朝食後、PAの堀さんをお迎えに行って田原へ。
現場到着、機材搬入とセッティング、リハへと続く。

リハが長引いてなんとか終えるともうお昼。

お弁当です。ボリューム満点だけどみんな育ちざかりなのでペロリ(笑)。
昼食後、あっという間に開始時間の13時で、第1回目のステージ。今日は2ステージ。

たくさん来てくださいました。

2階にもお客さん。

リハが長引いた理由は、店舗内のイベントではまあよくあることで音量問題で長引くというやつです。ホール全体が響いてしまって、営業の邪魔になるということで、音量を8割下げてほしいという要請(笑)。いつもドラムは菜箸で叩けという軽口が出るんだけど、実際はスティックで叩くというより触る程度で演奏して妥協点という、ドラマーにはありえないストレスチックな現場だけど、そこは慣れてます。
でも、いざ本番でお客さんがいっぱいになると、音を吸ってくれるのでそこまで神経質にならなくても全然問題なし。まあいつものことです。1回目の演奏後、常連のお客様から口々に「音が小さい」と言われたりするのもいつものあるある。
どっちやねんって話だけど、オレはこういう日はスネアはミュートを大きく掛けて鳴りを弱めて、いかにも頑張って叩いてるようにアクションは大きくする(笑)。R&R曲ではリムショットをごく浅く掛けて力を抜き当てるだけにする。シンバルはスティックをエッジに当てずスティックを押し込むようにして鳴らし切らさない。
何にしても、こちらはお店から呼ばれた身。生ドラムで参加する以上は多少音は落としても生ドラムの演奏をするのみ。そうじゃないとお客さんは喜んでくれない。楽しみにして来てくださったお客さんにストレスを生んだらやる意味がない。かつてのほの国百貨店のライブで何度も経験してるからね。
てなわけで、演奏後は即撤収して搬出、土曜日なのでサウンドスタッフのドラム教室へ向かいました。忙しかったけれど、こっちはこっちで休めないのよね。

田原のイオンPAO店。ありがとうございました。楽しかったです。

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