
これはブログ仲間のdii-chaiさんからいただいた、タイの缶詰さん。プルタブの使い方がイラストで図解されていて、英字の
説明も書いてあります。この英字の説明というのが、僕は幼い頃から、大好きなのです。
異国の魅力というか、国産にはない高機能さを感じるというか。
昔は、「これは外国製だゾ」ということ自体も、うんと魅力的だったのですね(英語=外国だった)。
僕が子供の頃は、外国製のものを“舶来品”などと言って、すごく有り難がっていました。実際、登山用品とかキャンプ用品なんかは、国産のものはひどい品質だった。だから自然と『シェラ・デザインズ』とか『ウィルダネス・エキスペリエンス』なんて名前を覚えていったのですね。

これは『ライフツール』というサバイバルナイフを買ったときに付属してきたマニュアル。中学生のときです。
僕はしょっちゅう腹痛を起こしていた子供だったのだけれど、そんなときは保健室に駆け込んで、清潔なシーツにくるまってこのマニュアルを読んでいるのが、かな~り幸せなことでした。

ほらほら、こんなのが10ページくらいあったんです
いいでしょう~(と好みを押しつける)