病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

今年はウェブサイトのデザインで、熱い闘いが!

2017-08-08 17:04:22 | はとはあと最新情報

 

BHI賞デザイン賞は、ウェブサイトのデザインで強みを試してみませんか?

HISでは、病院広報誌とウェブサイトのデザインを

隔年ごとに入れ替えてコンペをやり始めました。

 

ことし2017年は、ウェブサイトの出番です。

締め切りは、8月31日(木)午後5時となっています。

応募は簡単、日本HIS研究センター事務局あてに、

自院のURLを伝えるだけ。

 

審査は、その道の専門家ばかり8人に集まってもらっています。

その中で選ばれた入賞作品は、その事実を表示できますので、

地域の人や日頃、あまりそんな話をしない関係者に、

情報を出すという、ちょっとした配慮だけで、

その誠実さや思いやりのあるところを

発信することができるのです。

 

一方、医療法の改正で、

従来、サイトの表記内容には、いままで制約がなかったのに、

最近になって自由な情報は出すことができなくなった・・・。

社会の原則・言論の自由も、医療の場では人間への配慮が優先される

という理解でいいのでしょうか。

 

何をするとダメ、ということもありますが、

こうなら構わないという側面を注視する。

ようするに当事者になってみないと、考えが及ばない、

という話にもなりそうで・・・。

 

でも法律の前です。ま、あまり神経質になるよりは、

自分たちにとって何をすべきかに的をしぼりましょう

なにかと難しいことが囁かれるけれど、

人間生きて行くために、いつも切り替える

鳥の目で見てみるということもできますから。

 

目で見えること(見え方)への配慮、

垂れ流しでは、人が暮らす社会とはいえない。

この配慮こそ、病院広報の本質といえないでしょうか。

 

さあ、みなさん、自院のサイトには、

そんな配慮は、どんな形で存在していますかな?

企業広告なら目立てばそれでいいかもしれないが、

共に寄り添い、協働しながら、健やかな社会と人生を紡いでいくべき

ヘルスケア情報。その質は、

どこで誰にチェックされるべきなのでしょうか。

 

・・・そんなスタンスでBHIデザイン賞は、進んで行きます。

お盆を挟んで月末まで、あるようで、ないような期間ですが、

「考えをまとめる機会に使う」くらいの感覚で

応募されるというのもいかがでしょうか。


NPO法人日本HIS研究センター事務局                         申込ご案内の詳細は、http://www.j-his.jp/  トップのINFORMATIONから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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