病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

BHIデザイン賞2016の印刷メディア部門審査員などが決定

2016-07-25 11:08:43 | はとはあと最新情報
実施年である「BHIデザイン賞」は、
HISフォーラムでの第20回全国病院広報研究大会のもと、
今回から「印刷メディア部門」に「ウェブサイト部門」を加えて
ヘルスケア関連の優秀なデザインを選考し、表彰を実施いたします。

今回は下記のとおり「印刷メディア部門」の審査員をご紹介します。

角谷和好(かどや・かずよし)
(株)三六六 代表取締役・京都精華大学デザイン学部講師・クリエイティブディレクター 
京都精華短大卒業後、デザイン会社取締役を経て、(株)三六六設立。京都精華大学デザイン学部教授を経て、2013から同講師。PR誌や広報誌などの企画・編集をはじめ、カタログやポスターなどの企画・ディレクション・デザインが主な活動分野。

森 絵美(もり・えみ)
川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療福祉デザイン学科 助手
2002年にWeb系システム会社退職後、2003年から11年間、一般財団法人操風会岡山旭東病院 企画課企画広報室勤務。2014年10月より川崎医療福祉大学 研究補助員として医療福祉デザイン学科勤務。2015年4月より現職。病院広報プランナー資格取得、認定医療デザイナー認定。

ネフ由紀子(ねふ・ゆきこ)
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野研究員 
東京生まれ。千葉大学大学院修了(医科学修士)。衆議院事務局入職後、人の命に関わる医療・医学の分野に転職。エルゼビア社等医学専門出版社及び広告代理店で企画編集、マーケティング、広報に従事。現職ではビッグデータ、高齢者医療について研究中。

本間俊宏(ほんま・としひろ)
アルファデザイン事務所所長
医療コンサルティング会社を経てその経験を活かし、医療専門のグラフィックデザイン事務所を開設。「戦略性のあるデザインで、病医院のトータルコーディネイト」をモットーに「New Design New Medicine」をマインドにデザインの仕事に取り組んでいる。

冨井淑夫(とみい・よしお)
医療ジャーナリスト 
1955年生まれ。㈱日本医療企画で月刊「フェイズ3」等、複数の雑誌編集長を歴任。同関西支社長を経て退社し、08年からフリーの医療ジャーナリスト兼編集者に。現在、(公社)日本医業経営コンサルタント協会編集専門委員、NPO法人「公的病院をよくする会」理事。著書に「後期高齢者医療制度を再考する」(ミネルバ書房)、編著書に「医療と消費税」(徳間書房)。

村上朝子(むらかみ・あさこ)
認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)事務局長 
東京都生まれ。新聞記者として1994年にささえあい医療人権センターCOMLを取材。活動趣旨に共感し、COMLがおこなうミニセミナー「患者塾」や「病院探検隊」などの活動に参加。その後、自身や家族の患者体験も経験する。2015年9月にCOMLの事務局長に就任。毎月発行している会報誌の編集や渉外などを担当。

以上6名が中心となって各賞を選考することになりました。

応募締切りは、8月31日(水)午後5時といたします。