患者・利用者など市民の目線から、あるべき医療・介護情報の基盤づくりに役立てようとする「はとはあと」評価事業は、現在、認定施設が41となり、新バージョン実施の時期も間近になってきました。4月から新規の受審に以下の事務局サービスを追加するなど、今後に向けた施策が検討されています。まだ受審されていない施設にぜひお勧めいただき、ひとりでも多くの市民・利用者に、「はとはあと」は積極的な情報姿勢を示す施設であることを広めていきたいと考えています。
●受審ナビゲート・サービス
「はとはあと」評価を受けるに当たり、広報への理解や関心はあるが、現状では評価結果に自信がない、多忙で時間的余裕がないなどという施設のために、設問自体の理解や現況報告書の書き方やなどについてサポートし、より高いレベル評価が得られよう施設の事情に応じたアドバイスをおこなうサービスです。ご希望の施設は。認定の約2か月前までに申込書の「ナビゲート・サービス」欄の〇印をしてお申し込みください。
このサービス料金は、施設規模によりA(~19床)10,000円、B(20~199床)20,000円、C(200床~)30,000円で、申込は受審申込書に記入するとサービスが開始されます。受審料にプラスしてお支払いください。なお、日本HIS研究センターの法人会員は無料)といたします。
●トライアル・バージョンの提供
第1ステージの評価は、5つのカテゴリーとそれぞれの設問に対応していただく形で進めますが、それらの項目にお答えいただくことで、およそのレベル評価を推測し、本番の「現況報告書」に対して適切な回答をしていただけるようになります。また病院広報の全体像を学習していただける仕組みになっていますので、ナビゲート・サービスと合わせてご利用いただくと、いっそう効果的です。
当サービスの料金は施設規模に関係なく一律6,000円です。ただし同時に受審の申込をされた場合は、その分を差し戻しますので実質無料となります。また、HIS法人会員は、特別受審料とともに当サービスも無料で受けることができます。ぜひご利用ください。
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