病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

非言語コミュニケーションの重要性

2013-01-27 20:30:01 | はとはあと最新情報

以前にアップしました「言語・非言語という変な奴」は、

少し抽象的で分かりにくかったでしょう。

今回は、もう少し実際的なお話しを、言語と非言語で行います。

私たちの使う言葉や文章は、一定の約束のもとに交わされているのが普通です。

文法やさまざまな表現法が、うるさいほどあるのは、本来互いのコミュニケーションを

有効にするためで、多くは長い歴史の中で培われてきた

私たちの文化的資産であるといえます。

しかし、人が伝えたいことは、言語のルールの範囲では全く間に合いません。

言葉以外の表情やしぐさに意味を見つけ、また交感するということが同時にあるのは、

少しでも伝えたいことを伝えようとする人間の根源的な願いであり、

それが非言語コミュニケーションという変な奴です。

まず、そのことを理解しておくことが重要だとい言いたいのが今回の図です。

このコマが、どんなことを言っているか、文章に変換つまり非言語で描かれた世界を、

言語で表現してみることに挑戦してみるのも理解のひとつではないでしょうか。

ま、そこら中にあるし、四六時中ご厄介にもなっている話しなので、

目くじら立てるほどのことではありませんがね。

 


チーム医療を超えて

2013-01-24 21:32:53 | はとはあと最新情報

名古屋の藤田保健衛生大学で行われた

武藤正樹先生(国際医療福祉大学教授)のセミナーに行ってきました。

やはり、医療が変わるという話しで、基底にはローコスト/ハイクオリティの医療を

どう実現していくか、そのためにパスをタテヨコにどう広げていくのか

その中に、今いわれはじめたスタッフの「スキルミクス」という概念に

注目していこうというものであったと思います。

いわゆる広報でいう「ヒトブランド」の方向として参考になりました。

ただ、この医療専門職を「スタッフ」とする表現には、少し抵抗感が。

このことは、いずれこのブログにも纏めたいと考えています。


第162回 HIS広報プランナー養成講座(実践・東京・3単位)

2013-01-16 16:38:32 | はとはあと最新情報

受講申込受付中!

第162回 HIS広報プランナー認定講座(実践・東京・認定3単位)

医療サービスの質を高める情報デザイン・媒体企画の要点 その基本知識と実践

インターネットの進展などにより、後退しつつあるように見受ける印刷メディアですが、利用者の年齢やハンディを背負った人々はもちろん、健常者にも時と場、そして情報の質を考えると、従来からの印刷技術は、まだまだ中心となるコミュニケーション技術であるといえます。病院広報においても、新時代に対応した情報伝達のあり方とともに、情報や媒体特性を考えながら、それに相応しい企画とデザインが求められます。当講座では、時代に即した様々なメディアのあり方を捉えながら、情報デザインの基本に立ち返ることで、効果的な広報・広告の実践法を修得します。

● 開催日時:2013年2月8日(金) 午後1時~5時

● 会  場:コニカミノルタ・ショールーム(セミナー室) JR品川駅直結グランドセントラルタワー4階

● 指導:石田章一 NPO法人日本HIS研究センター 代表理事

主催 NPO法人日本HIS研究センター E-mail:info-his@j-his.jp 電話075-353-1801

協賛 コニカミノルタ ビジネスソリューション株式会社

只今受講者募集 お問い合わせ・お申し込みは、E-mail:info-his@j-his.jp 電話075-353-1801


言語・非言語、という変なヤツ

2013-01-06 17:07:55 | はとはあと最新情報

お正月からすみません。

言語・非言語というコミュニケーションのやり方?

やっているカタチ?のお話しです。

言葉で伝えたり、受け取ったりするコミュニケーションは5%

それ以外の「伝わりもの」は、なんと95%とも言われています。

そんな気もしないわけではありませんが、

そんな感じもしないでもありませんね。

固く考えないで、ざっくりしないと理解はますます難しくなりますなあ。

 

これらのスライド、何かにご利用の方どうぞご利用ください。

できれば、右下にHIS slideと入れていただくと嬉しいのですが。