病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

(認定情報)8月1日付はとはあと評価認定施設

2011-07-29 18:00:47 | はとはあと最新情報
8月1日付(β版第1ステージ)初審認定は、
次のとおりの施設となりました。

社会医療法人ペガサス馬場記念病院(大阪府)
JA神奈川県厚生連相模原協同病院(神奈川県)
社会福祉法人恩賜財団済生会滋賀県病院済生会滋賀県病院(滋賀県)
株式会社麻生飯塚病院(福岡県)
医療法人社団青藍会あんの循環器内科(山口県)
医療法人社団洛和会洛和会音羽病院(京都府)
社会医療法人大道会森之宮病院(大阪府)
医療法人社団新日鐵八幡記念病院(福岡県)
医療法人横田会向陽台病院(熊本県)
医療法人金澤会青磁野リハビリテーション病院(熊本県)
社会医療法人黎明会北出病院(和歌山県)
社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷浜松病院(静岡県)
社会医療法人母恋日鋼記念病院(北海道)
医療法人正和会介護老人保健施設ほのぼの苑(秋田県)
以上

広報がめざすもの(目的)

2011-07-22 10:19:40 | はとはあと最新情報


なんのために「広報」をするのか、
いろいろやっている内に解らなくことがある。

仕事の目的は、今日明日のものもあれば、
より高次の、長期に共有される目的もある。

しかし、それらはバラバラに認識されるのではなく、
解決すべき課題の水準によって統合的に展開されなけれなならない。

広報を、目の前の患者さんに当てはめれば、
それは「今してほしいこと」に対して相応しい情報を提供することになるが、
長期の病院づくりというビジョンがあるなら、
そこでは「信頼づくり」ということに尽きる。

広報活動の目的は「信頼を貯蓄」であり、
危機にそなえての「残高」とも考えられる。
広報の費用は経費ではなく、「投資」によって行われる。

費用対効果は、この理解なくては成り立たない。

ドラッカーは何が重要だと言ったか

2011-07-10 15:37:57 | はとはあと最新情報

昨日、報告したように、社会的認証開発推進機構の設立記念シンポジュウムにおいて、あのP.F.ドラッカーの薫陶を受けたという田中弥生氏(大学評価・学位授与機構評価研究部理事)は、「エクセレントなNPOとは何か」という基調講演の中で、ドラッカー「未来への決断」(1995:376)から引用されましたが、その配布資料の一部とは次のような内容です。

「市民社会は万能ではない。
歴史の終わりではない。
市民社会だけでは民主主義を保証することはできない。
平和すら保証することはできない。
しかし、市民社会はすべてのものの前提である。
経済発展の前提である。
世界中に市民社会を確立することが国全体の目標になったとき、
初めて民主主義国家は、真の平和を実現することが可能になる」






社会的認証開発の設立記念シンポに参加

2011-07-09 21:34:24 | はとはあと最新情報

シッカリとした青空、灼熱の昼下がり。
すでに雑踏の街路となっている四条通は、
何処からとなく祇園囃子が聞こえていました。

そんな京都中心部の一角を占める池坊短期大学美心館において、
9日午後、国内発といわれる市民による認証システムである
社会的認証開発機構の設立記念シンポジウムが開かれました。

いま確実に自助、共助、公助(HISと同じ)をコンセプトに
「民・民」連携により市民が仕組みを動かすエコロジカルな時代へ。

基調講演には、あのP.F.ドラッカーの薫陶を受けたという
田中弥生氏(大学評価・学位授与機構評価研究部理事)が
「エクセレントなNPOとは何か」について熱く語りました。