病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

病院広報の基本的理解が大切

2013-11-23 13:01:54 | はとはあと最新情報

一般の人々の医療理解がいっそう深まる中、医療機関が自発的に情報を発信することは、もちろん社会から歓迎されることですが、それらの情報が受信者にとって有益な内容であり、理解可能な表現で説明されていることが必要です。

広告のように、一方的に伝えるだけの情報であったり、発信者の利益にだけに連動している内容では、医療の利用者の感性には届きません。情報を創るまえに、「広報とは何か」という基本的理解を、とりわけ病院広報の特異性に関わる理解を進めたいものです。

しかしそれが、広報担当者や広報委員だけのものでは意味がありません。トップや経営企画はもちろん、利用者と接する専門職こそ基本的理解が重要です。これに成功すれば成員すべての行動の中に、広報のセンスと眼差しが芽生え、適切なコミュニケーションが育まれるはずです。

その全国の病院での最新取り組み実例が11月29日・30日、倉敷で披露されます。詳しくはhttp://his.popmc.jp/でどうぞ。





地域医療は、広報によって癒される

2013-11-19 15:11:11 | はとはあと最新情報

地域医療は、広報によって癒される。

病院の広報が、もっと活発になれば、

医師も患者さんも、互いのことがよくわかり、

もっといい関係で恊働できるはず。

病院もクリニックも、介護や関連施設も、

役割が明確になり、もっといい距離で仕事ができるはず。

広報によって、医療と社会が対話できれば、

市民も医療者も、もっと知識を得、理解し合って対話すれば、

より生産性の高い医療ができる。

正直で誠実、真摯な情報を出すことで、

少なくとも現場は身軽になり、地域医療は癒される。

そんな念いでやってきたBest Healthcare Information*BHI*賞です。

ぜひ、11月29・30日の倉敷にお出でください。


寺子屋モデルを、HISフォーラムin岡山で

2013-11-15 17:41:57 | はとはあと最新情報


受付や進行管理など、運営面でご支援いただく、

岡山県精神科医療センターでは、

倉敷中央病院の見学会をはじめ、広報事例研究以外にも

さまざまなプログラムを予定しています。

すでに参加申込は、昨年同時期に迫っています。

ご検討の方はお早めに。http://his.popmc.jp/

記念講演の寺子屋モデル・山口秀範先生の情報は、

http://www.terakoya-model.co.jp/にあります。


寺子屋モデルを、HISフォーラムin岡山で

2013-11-15 17:41:57 | はとはあと最新情報


受付や進行管理など、運営面でご支援いただく、

岡山県精神科医療センターでは、

倉敷中央病院の見学会をはじめ、広報事例研究以外にも

さまざまなプログラムを予定しています。

すでに参加申込は、昨年同時期に迫っています。

ご検討の方はお早めに。http://his.popmc.jp/

記念講演の寺子屋モデル・山口秀範先生の情報は、

http://www.terakoya-model.co.jp/にあります。


広報は、あいさつ感覚を忘れない

2013-11-13 17:28:05 | はとはあと最新情報

 

広報は、さまざまなたとえ話として説明されるが、

ひとつ思いついた表現として、

「あいさつ感覚を忘れない」ということがある。

知り合った者が、路ですれ違う様なとき、

「こんにちわ」という声かけが大人の社会ルールである。

同じように、法人や団体を代表しているとき、

それはコーポレイト・シチズン(企業市民)として振る舞うことが求められる。

キチッとした「自己紹介」とか、お付き合いのマナーもあるだろう。

建物の外観とか工事の騒音などといった公共に繋がることも、

同様のセンスが求められ、イメージを含め、

それを組織に啓発していくのも広報の仕事になる。

写真は、小学校の裏門にかかげた看板で、

以前から挨拶を奨励しているが、

挨拶の字には受け身ではなく、「こちらから押していく」という意味があり、

そこに社会とともにあろうとする誠実さが表現される。