病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

お粗末な日本の情報発信(伊藤元重氏)

2013-10-31 17:46:37 | はとはあと最新情報

数日前の産経新聞です。お粗末な日本の情報発信は、以前から指摘されながら、一向に打ち手が見えてきません。日本の真価が、他国の意図的な情報によって歪められているという指摘です。日本の医療機関をねらい打ちする情報などあるのかどうか知りませんが、日本の国の性癖がモロに相似しているのか日本の医療界の一般的に言って情報が少ないといわれています。これが良いことか良くないことか、議論のあるところとは思いますが、少なくとも国民の負担がそこそこある以上、それに見合う最低限の説明情報の流通は欠かせないでしょう。しかし、本当の問題は、情報の受け手による情報リテラシーや知識・関心が育成されていない。その批判力がないという点にあるように思います。医療は医学だけではないはずです。人がいきていくため、といより質の高い人生を送るための総合的な仕組みや見識をもって、相互が理解することから、本物の医療サービスが醸成されると思いますが、いかがでしょうか。


HatoHeart 第1ステージ評価の要

2013-10-24 15:47:16 | はとはあと最新情報
第1ステージの評価は
何を、どう評価しますか?

1.積極的に広報する医療・福祉施設を客観的に評価します
2.一般市民でもわかりやすく透明性の高い施設を評価します
3.認定レベルは、マークを用いて誰もが見えるようにします
4.認定は、定期的に更新し、永続することを前提とします
5.更新により上位の②や③ステージにチャレンジできます
6.第1ステージは、すべての受審施設が最初に通過します
7.趣旨同意に反する事実があれば認定取り消しもあります
8.レベルの認定にあたり、倫理事項の誓約を条件とします
9.審査は、NPOや市民、有識者グループにより監理します

β版の予定枠、のこり僅かです。
広報の向上は、まず平均値との検証から

お申し込み・お問い合わせは、
電話075-353-1801

「はとはあと」評価認定情報

2013-10-02 15:22:54 | はとはあと最新情報

次の施設について、「はとはあと」評価第1ステージβ版による審査(更新)を実施し

てきましたところ、利用者や職員への情報提供の「積極性」が、一定の客観性をもって評

価されましたので、平成25年10月1日付でレベル認定をおこないました。

おめでとうございました。

          社会医療法人壮幸会行田総合病院 (埼玉県行田市) 

 

なお、認定期間は認定の日から2年間です。

この総合評価コメントは、追ってhttp://www.j-his.jpに公開されます。