病院広報(はとはあと)評価支援情報

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速報!愛媛のBHI賞2016、発表10演題(入選)が決定

2016-08-31 16:30:22 | はとはあと最新情報
BHI賞2016・第1審査会が「病院広報10事例」を決定!

 NPO法人日本HIS研究センター(本部:京都市・石田章一代表)は、今年20回となる全国病院広報研究大会を開催し、BHI賞(Best Healthcare Information Award)2016を決定するための審査を開始していますが、このほど、その1次審査が終了し、入選にあたる10事例を決定しました。
 BHI賞2016ほか各賞は、11月12日(土)、主幹の愛媛県四国中央市の社会医療法人石川記念会HIOT病院において、今年のHISフォーラム「第20回全国病院広報研究大会in四国中央」での発表を審査し表彰を行います。
 選考基準は、応募規定にあげられている病院広報における「目的」「プロセス」「成果」および「総合」の独自性を、抄録に基づき適切に口演するもので、発表者それぞれが、10分間のスライドの枠内に誰が見てもわかるように表現して審査結果をまちます。
 近年、医療の質確保が叫ばれ、病院利用者の主体性が求められており、そのための医療機関側の適切な情報公開レベルが問われてきています。

BHI賞2016の審査員および入選事例は次の10題です。

■BHI賞1次審査員 7名(順不同・敬称略)
・築地 達郎(龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科准教授、元日本  
 経済新聞記者、元京都経済新聞編集長)
・富濱 暖(京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学専攻)
・糸井 信人(鍼灸師・病鍼連携連絡協議会世話人) 
・永沼 和喜(鍼灸師・気単会 研究員・桐生競艇場内BTL派遣研究員) 
・松井 一樹(Cubic Lab.関東支部運営事務局研究員)
・功刀エツ子(民間介護事業者 相談担当)
・和泉 勇作(市民・内部障害者)

■BHI賞2次審査員 7名(順不同・敬称略)
・篠原 実 (四国中央市長) ※審査委員長
・塩田 浩之(四国中央市 市民部 部長)
・野村 大介(株式会社愛媛新聞社 新居浜支社長 兼 宇摩支社長)
・井上 仁(株式会社四国中央テレビ 代表取締役専務)
・石川 賀代(社会医療法人石川記念会HITO病院 病院長) 
・石田 章一(NPO法人HIS研究センター 代表理事) 
・仲野 豊(同法人理事・仲野メディカルオフィス 代表)
 
また、第一審査で選ばれた当日会場審査の応募事例は。次のとおりです。

1, パナソニック健康保険組合松下記念病院(大阪)
2. 医療法人社団富家会 富家病院(埼玉)
3. 三豊総合病院(香川)
4. 医療法人八女発心会 姫野病院(福岡)
5. 川崎医科大学附属病院(岡山)
6. 白山石川医療企業団 公立つるぎ病院(石川)
7. 社会医療法人誠光会 草津総合病院(滋賀)
8. 洛和会ヘルスケアシステム(京都)
9. 社会医療法人杏嶺会 一宮西病院(愛知)
10.一般財団法人操風会 岡山旭東病院(岡山)


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NPO法人日本HIS研究センター
〒604-8112 京都市中京区柳馬場通三条下ル 六角アーバンリズ502号
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Tel.075-741-8219/fax.o75-741-8229

まだ間にあうBHIデザイン賞2016の応募

2016-08-25 10:09:31 | はとはあと最新情報

今年は、2年に1回開催の「BHIデザイン賞」に
従来の病院広報誌(定期発行)以外に、
継続的な広報として、ウェブサイトも
別部門を設けて実施しています。

このブログでも何度かお伝えしてきましたが、
その応募締め切りである、8月31日(水)午後5時が迫ってきました。
お早めにご準備いただき、
もし余裕のない場合は、あらかじめご相談ください。

詳しくは、NPO法人日本HIS研究センター
http://www.j-his.jp/
電話075-741-8219 または info-his@j-his.jpまでご連絡ください。

BHIデザイン賞2016・応募受付中!

2016-08-16 13:25:45 | はとはあと最新情報

病院・診療所・介護施設などが行う広報やコミュニケーションのなかでも、
広報のオウンドメディアである院内外報や求人案内などに託す
期待や思いには、格別に大きなものがあります。

「広報誌やホームページだけが広報ではない」と理解しながらも、
現実の医療の現場では、十分に手が回らないのも現実・・。
そんな声に応えたいと始まったのが、2年に1回のBHIデザイン賞です。

しかも今回は、テストケースながら
広報誌や案内書などの印刷メディアに加え、
ウェブサイトのデザインを受け入れています。

いずれも応募締切は、この8月31日(水)午後5時厳守となっています。
BHIデザイン賞2016(最高賞)のほか、
印刷メディア部門賞およびウェブサイト部門賞などが提供されます。

詳しくは日本HIS研究センター(NPO)のサイト
http://www.j-his.jp を参照してください。

パブリクス・マトリクスということ

2016-08-16 10:17:57 | はとはあと最新情報

8月6日・大阪で開かれた日本経営協会の
「広報コミュニケーションの基本」セミナーで
受講病院から「企画のアイデアがでてこない・・」という質問が出されました。

アイデアが出てこない原因はいろいろと考えられますが、
まず必要なことは、企画者が時代や社会、対象分野に関心や疑問を持っていること、
読者の立場に立って「知りたい」願望から目をはなさないことといえます。

しかし、そうであっても「・・何かないかなあ?」ということは、よくあることです。
そんな場合に、もしかしたら役立つのが、
ここに紹介する「パブリクス・マトリクス」です。

表の中のクロス部分を具体的なイメージで追っていく、
つまりよりリアリティ、自らの足元に近づけることで「そうだ!」が
生まれやすい状況に出会う可能性が高まるという創造ツールです。

広報誌の企画編集会議でのワークショップなどで使うといいし、
なぜか担当者の手もとで書いていくだけで安心感があります。
病院広報誌の企画にいちど試してみてください。

BHIデザイン賞2016 ウェブサイト部門審査員のご紹介

2016-08-09 17:13:30 | はとはあと最新情報

雨宮 和弘  
株式会社クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役

井上 裕隆  
株式会社STB 取締役会長 睡眠改善インストラクター

岩下 雅敏  
メディカルアジュール COO

折原 靖之  
アートフレア株式会社

久慈 要  
株式会社アイ・ブレーンズ 代表取締役

成尾恒一郎 
商業グラビヤ印刷株式会社 デジタル縁ING事業部

山下 秀男  
株式会社イケル 代表取締役

菊地 伸  
Oookie! 代表

以上8名の方が、BHIデザイン賞2016の
ボランティア審査員としてご承諾いただきましたので、
ここにご報告いたします。