各地で光のアートが人気を集めている。
夜の街は、明かりのハーモニーでできている。
小学校の4年だったか、目の検査で視力が0.04と言われ、
千本通りの眼鏡屋に連れて行かれて眼鏡を作ってもらった。
それから一日たりとも、眼鏡を手放したことはない。
(もちろん掛けない生活はなかったという意味)
それでそのときに見たネオン輝く街の驚きと感激は、
今も忘れることができない。
東京の光には太刀打ちできないが、
河原町通りの片側アーケードには京都らしい光がある。
光や輝きは、小さいほど心に入ってくる。