「いのちとからだのすこやかさ」を見てみる
日本HIS研究センターが月1回、会員向けにVIBRATIONというA4番で4〜5枚の、ほとんどワードの文章の情報をだしてきた。この5月号で300号になる。電卓で割ってみたら、なんと25年!それ以前、任意団体のころからもあったので、その動きと振動は30年近くにもなろうとするのだ。
先日の友人に寄付の支援を頼みにいったら「考えていることが合わないね」。といわれて帰ってきた。考えがそう簡単に合わない!とはどういうことか。仮に真に合わないとしても、合わせる人間としての努力はあったのか。
先日は岡山の和気にいってきた。「いのちとからだのすこやか検定」をやってきた。やったと言っても、成り行きを見守るだけ。すべては病院の職員がやってくれる。みんなの健康は、自分の生にしっかりと関心と思いやりをもつことにほかならない、自分の健康にも幸せにも興味がないと、どうにもならないのに、誰かが、病院が、医者がやってくれる・・という考え、いや生き方でしかないのでは、悲しい。社会が機械のようになっていく。いや脳がそのように思い込んでしいまう社会の仕組みになってきた。
それでも先日いい話をきいた。京都の立命館大学がやっている土曜講座(いえいいことは拡散させることは大切だから)に行ってきた。もう20回近くもいっただろう。先日の中村先生の話の中に、「笑顔」という健康の切り口があった。絵顔は、健康の元という研究結果が紹介された。細かな数字はともかく、いつも笑顔でいる女性、時には笑顔のある女性、全く笑顔の見られない女性の平均年齢に大きな違いがあったのだ。これはさすがAIを使っても意味がない話だ。素直に認める人が得をすることの大切さを示している。
多分だけれど、笑顔にかかわらず「心地よい」ことは、すべて健康にいいのではないかと思う。映画でもマンガでも、街並みでも自然の風景でも、脳が喜んでくれる状況はすべて健康によく歓迎されるのではないだろうか。健康法はあまり論理的に考えるのではなく、気分で測ることを許す自分を大切に考えることか。内科医の奥田昌子先生が書いている「日本人の健康法」も気楽に読めるという点で秀作である。人がする判断の多くが「感情という象」でできていれ、それをいかに手なづけるか、それも健康法である。
先にでてきた「いのちとからだのすこやか検定」というのは、私たちのNPOの健康に対するこんな主張から生まれてきた。多くの治療や病院もあるが、基本はそれぞれの気働きだ。生き方だ。そんな趣旨を学ぶため、主体的にみんな集まってする健康勉強会なのだ。あちこちで広がりつつあるようで嬉しい。検定などという言葉は良くないし好きでないが、いろんな知識や情報に出会い、真摯に向き合うことが大事だということ。一緒にやって見たい筋には、ボランティアもしようと思う。ご連絡を。
日本HIS研究センターが月1回、会員向けにVIBRATIONというA4番で4〜5枚の、ほとんどワードの文章の情報をだしてきた。この5月号で300号になる。電卓で割ってみたら、なんと25年!それ以前、任意団体のころからもあったので、その動きと振動は30年近くにもなろうとするのだ。
先日の友人に寄付の支援を頼みにいったら「考えていることが合わないね」。といわれて帰ってきた。考えがそう簡単に合わない!とはどういうことか。仮に真に合わないとしても、合わせる人間としての努力はあったのか。
先日は岡山の和気にいってきた。「いのちとからだのすこやか検定」をやってきた。やったと言っても、成り行きを見守るだけ。すべては病院の職員がやってくれる。みんなの健康は、自分の生にしっかりと関心と思いやりをもつことにほかならない、自分の健康にも幸せにも興味がないと、どうにもならないのに、誰かが、病院が、医者がやってくれる・・という考え、いや生き方でしかないのでは、悲しい。社会が機械のようになっていく。いや脳がそのように思い込んでしいまう社会の仕組みになってきた。
それでも先日いい話をきいた。京都の立命館大学がやっている土曜講座(いえいいことは拡散させることは大切だから)に行ってきた。もう20回近くもいっただろう。先日の中村先生の話の中に、「笑顔」という健康の切り口があった。絵顔は、健康の元という研究結果が紹介された。細かな数字はともかく、いつも笑顔でいる女性、時には笑顔のある女性、全く笑顔の見られない女性の平均年齢に大きな違いがあったのだ。これはさすがAIを使っても意味がない話だ。素直に認める人が得をすることの大切さを示している。
多分だけれど、笑顔にかかわらず「心地よい」ことは、すべて健康にいいのではないかと思う。映画でもマンガでも、街並みでも自然の風景でも、脳が喜んでくれる状況はすべて健康によく歓迎されるのではないだろうか。健康法はあまり論理的に考えるのではなく、気分で測ることを許す自分を大切に考えることか。内科医の奥田昌子先生が書いている「日本人の健康法」も気楽に読めるという点で秀作である。人がする判断の多くが「感情という象」でできていれ、それをいかに手なづけるか、それも健康法である。
先にでてきた「いのちとからだのすこやか検定」というのは、私たちのNPOの健康に対するこんな主張から生まれてきた。多くの治療や病院もあるが、基本はそれぞれの気働きだ。生き方だ。そんな趣旨を学ぶため、主体的にみんな集まってする健康勉強会なのだ。あちこちで広がりつつあるようで嬉しい。検定などという言葉は良くないし好きでないが、いろんな知識や情報に出会い、真摯に向き合うことが大事だということ。一緒にやって見たい筋には、ボランティアもしようと思う。ご連絡を。