読んでほしい本の紹介です。
デザインとは、一般にモノの色や形を、美しく配置する方法であるような認識があります。
もちろんそう言うことも、ある部分やプロセス、またそれ自体で完結するコトもありますが、
もっと大きな空間や時間を変えることを考えてもいいのです。
そうした意味で、ここに紹介する書籍(写真)は、
問題意識が高く、デザインの本質を訴える本です。
今一生著「ソーシャルデザイン50の方法」で、
「あなたが世界を変えるとき」という副題が付いています。
ただモノの色や形ではなく、市民が社会をよりよいものへ変えていく、
町づくり、環境保護、福祉、ビジネスなどの多くの分野で使える試行やアイデアが書いてあります。
選挙が終わったばかりですが、
社会を変えるのは政治家ではなく、みんなの思いであると思います。
ヘルスケアを変えるのはコチラ
http://www.j-his.jp/