病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

時には、した方がいい旅もあるかも・・

2014-11-25 17:12:21 | はとはあと最新情報

明後日27日の午後、仙台青葉カルチュアセンター601号室において、
第175回となるHIS広報プランナー認定講座(基本講座)を開講します。
利用する教材など一式を会場に向けていま配送いたしました。
講座終了後は、集まってくれる東北の友人達と懇親のあと、
北海道釧路の考仁会を訪ね、理事長らとの面談その他の予定です。
仙台からは、おおぞらや、あこがれの北斗星などに乗車する予定です。
到着迄16時超の列車旅で感じたこと、考えたことは、
本音でここにお伝えするつもりです。
この時代になんで・・という人もあるかもしれません。
特に理由等ありません。日常から距離をおいて、ありのままにいたいだけでした。
ぜひ、コメントをください。

院内に「広報」の動きを造る方法

2014-11-02 11:22:12 | はとはあと最新情報
担当者レベル、部門レベルでは理解も進んでいる広報。
病院全体として、なかなか納得が得られないとお悩みの皆様へ。

日本人の特性として、自分の長所を積極的に外部に主張することを好まないということもあります。「広報」という印象には、まさにこのような自己主張や宣伝と同様であるという「とらわれ」があります。これを変えるには、どんな組織でも変革に多くの時間がかかってしまいます。

院内の納得を得たり賛同を得て行くには、広報の「伝える」を前に出すのではなく、なるべく「聴く」こと、「変わる」ことで利用満足に繋ぐ活動に力を入れてみること、市民や利用者、そして職員の利益につながることを強調した説得が効果的です。

広報で成果を上げるには、院内の浸透・普及には最大の配慮をしなければならないとともに、小さな成果でもいいので、「成果を伝える」意思と準備が必要だと思います。

写真は、日本HIS研究センターの会員向けに月1回、配信される「VIBRATION」です。病院広報についての情報や法人の活動の予告・報告をはじめさまざまな知識・情報を掲載しています。

このほか、会員施設の広報やデザインに参考になる、多くのノウハウやアイデア、そしてネットワークを蓄積し、広報実務や専門知識の吸収を支援しています。ぜひ、ご入会をいただき、一緒になって「病院広報」が、よりよい地域医療の一端を担えるよう努力してみませんか。

法人会員(10名まで登録・月額3000円)・個人会員(ご本人登録・月額750円)
お申し込み・お問い合わせは http://www.j-his.jp/ 電話075-353-1801(月水金13:00~17:00)