病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

お題は「患者は、消費者か?」

2014-09-29 14:17:59 | はとはあと最新情報
月に一回、継続している病院広報指導者の研修会、
今回のお題は、「患者は,消費者か?」でありました。

少し古くなったテーマですが、
学術的には、すでに明らかになっているという人もいて、
考える方には、シンドイ問題です。

しかし、今後の医療や社会を考えると、
医師と患者の対立点にこそ、出発点であるはずです。

カタチが出来るまで、もうひと頑張り。


最優秀賞に渓仁会の「サラネット」

2014-09-19 14:05:16 | はとはあと最新情報
さる9月13日の午後、BHIデザイン賞の審査会が開かれ、
市民ボランティアを含む5人の審査員により審議が行われました。
応募総数は、院内向けと院外向けを合わせて36誌。
まず、10枚の持ち札投票により、10誌(入賞)を決定しました。

その後、審査員による意見交換が行われ、ある程度の共通認識を確認した上で、
入賞10誌それぞれに、次の5基準について評価し、それぞれ20点満点で採点しました。
① 企画・記事の独自性(読者志向の内容)
② タイトル・見出しの有効性(わかりやすい表現、引き込み効果)
③ タイポグラフィ、レイアウトの質(文字組やビジュアル配置の適切性)
④ カラー構成への配慮(配色の活用、快適性)
⑤ 全体的な印象(出来映え、手触り感)

その合計の順に各賞を決定しました。以下のとおりです。

BHIデザイン賞2014 受賞広報誌および受賞発行施設

◆BHIデザイン最優秀賞 
『サラネット』 医療法人渓仁会(札幌市)

●BHIデザイン優秀賞
『つばさ』 社会医療法人ペガサス(堺市)

●BHIデザイン特別企画賞
『Future 8510』 名古屋第二赤十字病院(名古屋市)

●BHIデザイン特別賞
『誠和会通信』 医療法人社団誠和会牟田病院(福岡市)

●BHIデザイン企画賞
『あした元気になあれ』
公益財団法人長野保健医療公社長野市民病院(長野市)

●BHI佳作(6~10位)
『月刊おとまるくん』 洛和会ヘルスケアシステム(京都市)
『ひまわり』 社会医療法人禎心会(札幌市)
『Marukko』 特定医療法人丸山会丸子中央病院(上田市)
『通信eisei』 医療法人社団永生会(八王子市)
『みんなのけいびょうニュース』 一般社団法人大阪警察協会大阪警察病院(大阪市)


以上10施設(法人)は10月17日に行うHISフォーラムにおいて、栄誉を讃えて表彰します。
詳しくは追って連絡いたしますが、出席のご予定をお願いします。
なお。当日は会場の一部において、参加紙誌の展示を行いますので、ご利用ください。

日本HIS研究センター・会員サポートデスク


















BHIデザイン賞2014選考会を開催

2014-09-14 09:39:27 | はとはあと最新情報
9月13日午後、京都市のHIS交流スペースにおいて、
ヘルスケア施設が発行する広報誌・紙の企画・デザインの質を競う
「BHIデザイン賞2014」の審査・選考会をおこないました。
全国から寄せられた広報師・紙は、院内報・院外報などを合わせて36点。
審査は学識経験者や一般市民代表など5名が参加しました。
すでに各賞の選考は終了しましたが、事務局では現在、審査経緯や評価資料の点検整備中です。
この週明けには、このブログなどのネットワークを通じてお報せします。