対話する。コミュニケーションするとは、
相手に効率よく「伝える」ことと認識されます。
それは決して間違いではありませんが、
コミュニケーションはもともと、Communicare(共有・共生)という意味であり、
決して「ことば」を伝えるだけではないようです。
つまり。ミュニケーションするということは、
双方の価値の共有のためであり、共生のためであるということです。
ヒトは、言葉のキャッチボールをくり返しながら、投げたり、受けたり、、、。
言葉にならないボールの刺激で理解を深めるのですね。
※図中央の「発生」は「発声」の間違いです。失礼を!