病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

コミュニケーションはキャッチボール

2013-12-24 18:15:03 | はとはあと最新情報

対話する。コミュニケーションするとは、

相手に効率よく「伝える」ことと認識されます。

それは決して間違いではありませんが、

コミュニケーションはもともと、Communicare(共有・共生)という意味であり、

決して「ことば」を伝えるだけではないようです。

つまり。ミュニケーションするということは、

双方の価値の共有のためであり、共生のためであるということです。

ヒトは、言葉のキャッチボールをくり返しながら、投げたり、受けたり、、、。

言葉にならないボールの刺激で理解を深めるのですね。


※図中央の「発生」は「発声」の間違いです。失礼を!

 


病院広報支援の理念として

2013-12-15 16:58:06 | はとはあと最新情報



日本HIS研究センターのBHI賞を決めるHISフォーラムにより、多くの付加が集

中して、当ブログの運営が手薄になっていました。新年あたりからペースを取り

戻していきますので、ぜひコメントなどもよろしくお願いいたします。


日本HIS研究センターでは、病院の広報を活発化させることにより、医療の利用

情報の質量の適正化を図るとともに、市民や患者さんとの相互理解を進め、地域

にとって大切な医療資源の適切な利用と安心な環境づくりを進めたいと考え、そ

の実現に向けた活動を指向してきました。

 

そうした本来の目的から言えば、まだまだやり切れていない面も多く、ご期待

えていない部分も多いように思っています。この改善の打ち手としてはいろいろと

ありますが、外部からのご意見や施設へのご提案なども効果的に思いますし、特定

の施設へは伝えにくいという場合、内容にもよりますが、私どもNPOが相談をお

受けして善後策を恊働して考えることも視野に入れていきたいと思っています。


BHI賞13に麻生飯塚病院の「地域医療サポーター」

2013-12-02 10:05:28 | はとはあと最新情報

11月29~30日の2日間、日本HIS研究センターと岡山県精神科医療センターの共催により行いました、HISフォーラムin岡山での病院広報事例研究大会において、同審査会は、以下の広報事例の優秀性評価し、各賞を授与しました。

 

◉BHI賞13(グランプリ)

守ろう、私たちの医療資源 ~救命救急センターの適正受診にむけて~ 

株式会社麻生飯塚病院広報室・久保田委美

 

◯優秀賞 

チーム医療のデータコミュニケーション DPC MONTHY

社会医療法人製鉄記念八幡病院  医事部医事課経営管理部企画課・秋吉裕美

◯優秀賞

マスメディア露出増を目指した取り組みについて

松山赤十字病院総務課広報係長・二宮華奈子

 

●企画賞

院内放送局レポーターによる部署広報

(ホームページ動画案内による患者・職員獲得作戦)

糸島医師会病院放射線技師・院内放送局局長・尾崎喜隆

●企画賞

3000点以上の病院オリジナルイラストを活用した全病院挙げての広報活動

医療法人真鶴会  小倉第一病院中村秀敏/加藤沙織/松井真理子

●企画賞

看護師採用のための広報活動~当院の魅力を伝えたい~

医療法人社団井野口病院  企画課広報係  平野真司

なお、12月1日付当ブログの表記に、一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。