![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/dd/5b0ca3012302a30047143b780ed34fe7.jpg)
8月6日・大阪で開かれた日本経営協会の
「広報コミュニケーションの基本」セミナーで
受講病院から「企画のアイデアがでてこない・・」という質問が出されました。
アイデアが出てこない原因はいろいろと考えられますが、
まず必要なことは、企画者が時代や社会、対象分野に関心や疑問を持っていること、
読者の立場に立って「知りたい」願望から目をはなさないことといえます。
しかし、そうであっても「・・何かないかなあ?」ということは、よくあることです。
そんな場合に、もしかしたら役立つのが、
ここに紹介する「パブリクス・マトリクス」です。
表の中のクロス部分を具体的なイメージで追っていく、
つまりよりリアリティ、自らの足元に近づけることで「そうだ!」が
生まれやすい状況に出会う可能性が高まるという創造ツールです。
広報誌の企画編集会議でのワークショップなどで使うといいし、
なぜか担当者の手もとで書いていくだけで安心感があります。
病院広報誌の企画にいちど試してみてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます