病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

病院広報体制強化のために〜HISメンバーの特典と考え方〜

2017-10-01 17:06:44 | はとはあと最新情報

⬛病院広報の先駆けとして
2004年12月に内閣府から認証されたNPO法人日本HIS研究センターは、主に会員組織における広報・コミュニケーションやヘルスケア・デザインを中心とした会員施設の運営についてのご相談ご要望に対応する法人です。
現在、法人および個人会員、および賛助会員、特別会員、顧問、運営ボランティなど合わせて約100前後のメンバーが中心に集い、さまざまな交流を重ねながら、病院広報の先駆けとしての資源を活用し、学びや質向上の機会を創出しています。

⬛HIS会員に有利な特典

病院、診療所、介護施設などの法人会員が中心で、法人当たり10名の職員を登録することができ日常の業務のなかの基礎知識として「基本講座(認定4単位)」を無料で受講できる仕組みを実施しています。「病院広報の充実により医療の質向上に寄与したい」という法人本来の使命達成を目指しているのです。
一方、広報の実務を学ぶ実践講座では、文章作成や掲示板の運用など運用のほか、ウェブサイトやインターネットの講座を実施、年々新たで高度な知識の習得が求められるようになっているほか、新しい価値観による認識として地域包括ケアの講座にも関心が高まっています。


⬛より戦略的なトップ広報の実現をめざす
病院などの組織広報では、経営の戦略性や内部の統率など、従来組織や機能では処しきれないマネジメントに目を背けるわけにはいかないテーマや問題の発生なども考えられ、そのような高度な内部機能をどのようにしていくか。タダの外部機能ではすまない可能性もあります。当法人では、このような経営的眼差しへの対応として、すでに病院広報専門指導員もスタートさせています。
来年中に200回を数える「HIS広報プランナー認定講座」と合わせ、しっかりとした広報組織体制とする局面に来ているといえます。

⬛病院広報「はとはあと」評価の活用
広報誌やサイトにも力を入れてきましたが、組織全体の強み・弱みが今ひとつ明確でない。調査の全国平均よりも、明確な答えが見えないなどという状況下においてヒントになるのが、当法人が行ってきた「はとはあと」評価ではないでしょうか。内部への積極性や今後の方向への指標に是非ご活用いただきたいし、なによりもそれらの実績は、地域や連携先に説得に具体的に示すことができます。
現在の第1ステージ(情報の積極性中心)とともに、第2ステージ(情報の適切性中心)を総合して受審することで、総合的に評価することも可能です。これにより方向として、評価の質とともに期間・コストの削減なども可能です。さらに会員として受審すれば、一層の効果が短期間で実現させることができます。

⬛現状にフォーカスした総合プランの活用も
HISでは、ただ評価して終わるのではなく、将来に向けた基盤づくりを明確にして、「はとはあと」評価の結果を土台に据えながらPDCAや将来ビジョンを構想を考えていきます。と同時に院内の組織体制の現状にも配慮しながら、トップと現場のコミュニケーションを提案します。
広報がタダの宣伝・広告という売込み型の施策という認識から完全に抜け出すとともに、無駄な経費や人手の放出を避けながら、もう一度、自院の「強み」を生かす経営プランを提案します。

法人会員会費  月額3,000円

なんなりとお気軽にご相談いただけます

代表理事 石田章一

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