新しい提案や情報が目の前にくると、
必ずと言っていいほど、できない訳(理由)を持ち出す人がいます。
酷いときは、ご機嫌を悪くしたりする人もいます。
いつも以前と同じように仕事をしたい人です。
意見の対立を畏れる人、身内の関係を重視する人です。
新しい対応が、自分の弱点を露呈させるのではないかと。
気持ちは、よく分かるのですが、
人も社会も、いつも同じというわけにはいきません。
そこに変化があるとすれば、
その変化や環境に適応し、それを乗り越えて行くことです。
この社会、多くの場合、扉は開いています。
意見をいえば、聞いてくれます。
難しいのは、変化そのものよりも、
変化への適応に、納得を求めるリーダーシップと盛り上がりです。
その方向にこそ、偶然の女神の微笑みが待っているものです。
7月27日の午後、第164回の「病院広報・基本講座を開講します。
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