病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

一般的な病院広報誌の制作体制

2011-12-30 17:43:46 | はとはあと最新情報

ここのところ、病院の広報誌は、ホームページほどの

目に見えた効果?がないため企画が難しくなっている、と言う人がいる。

効果測定を何で測るか、によるが、

待合いロビーから自院の広報誌が消えたら、こんな寂しいことはない。

手にとって見ることのできることや、バッグに入れることのできる「現物」は、

実は、目には見えないが多くのメッセージを発信していることをよく考える必要があり、

ホームページと比べてもあまり意味がない。

また、なんでも自院でやってしまうという

自前主義の施設は、外部との協業や新しい技術・情報を通じた

つながりが希薄になり、何かと判断がおくれたり、

困ったときの助けに弱くなる危険がある。

こうした文化性の高い仕事のコスト管理は、

気長な長期的視点で、ホドホドがいいのではないか。

 

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