佐倉東保育園が4月から民営化に伴い、園舎が立て替えられました。
山形県の木材をふんだんに使った温かみと細かな配慮があります。
檜の大柱がホールのシンボルとなっています。
扉は指を挟まないようにしてありましたし、
引戸が動いて怪我をしないように棒を指してとめてありましたし、
お昼寝は、畳。
調理場の床を下げ園児たちの目線からガラス越しによく見えるようにしてあります。
どろんこ遊びしても良いように、シャワーが外にも中にも設置してあります。
設備以上に優れているのは、保育士の先生方。ハートと情熱があります。
地域の方から、ピアノの寄贈もあり、
4月からの民営化が楽しみです。
公立保育園の民営化による質の低下を危惧する方もいらっしゃいますが、
そんな心配は全くなく、民間のノウハウが詰まった素晴らしい保育園になりそうです。