佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



3-11以前から自助・近助・共助を推奨されていると山村武彦防災危機管理アドバイザーは、

大地震は起きるという認識は皆持っているが、今夜は起きないと思っている人が大多数であり、

阪神淡路大震災では、建物、家具の下敷きで87パーセントが亡くなっていることを踏まえ、

カタカタ揺れたら、

小さい揺れを感じたら、

緊急地震速報を聞いたら、

我が家の安全ゾーンへ避難するくせを付ける訓練が

必要だとおっしゃっています。

佐倉市では、木造住宅にかかる耐震事業の費用の一部を補助しています。

木造建築物耐震診断補助事業

木造住宅補強改造工事補助事業

耐震補強リフォーム補助 

耐震シェルター設置リフォーム補助があり、詳細は

ホームページは、 http://www.city.sakura.lg.jp/0000006077.html

佐倉市役所 [都市部] 建築指導課
電話: 043-484-6169 ファクス: 043-485-0108 へ。

 

例えば、木造住宅補強改造工事補助事業は

(1)補助対象者

  A 昭和56年5月31日以前に建築されていて、以降増築していない木造住宅にお住まいの方

  B Aに該当する方で、満60歳以上の方のみの世帯、市の定める障害者が居住する世帯、非課税世帯のいずれかに属する方

  C 昭和56年6月1日から平成12年5月31日までに建築されていて、以降増築されていない木造住宅にお住まいの方

  その他、過去に同補助金の交付を受けていないなどの条件がありますので、事前にお問い合わせください。

(2)補助金の額

  A 耐震補強工事に要した経費で、市が算出した額の1/2かつ70万円を限度

  B 耐震補強工事に要した経費で、市が算出した額の1/2かつ100万円を限度

  C 耐震補強工事に要した経費で、市が算出した額の1/2かつ50万円を限度


 

または、地震に備えてお家の耐震化を進めるために、耐震相談会を佐倉市が開催します。

対象 (1)木造戸建て住宅にお住まいのかた

   (2)道路に面したブロック塀の除却や生垣・植栽への転換することを考えているかた

 日時 7月5日(木) 午前10時30分~午後2時40分

 場所 西部保健センター1階会議室

 内容 (1)木造戸建て住宅の耐震相談(個別相談、市耐震関連補助制度の説明)

    (2)危険ブロック塀関連の補助制度説明

申し込み  お電話でお申込みください。時間を指定するお手紙を後日送付します。※相談時間 1人約40分 

定員 10人(先着順)佐倉市役所 [都市部] 建築指導課電話: 043-484-6169 ファクス: 043-485-0108

締切 6月29日(金)

持ち物 (1)ご自宅の建築確認通知書や間取り図、その他ご自宅の状況がわかる図面

    (2)現在の状況がわかる写真など


冒頭に書きました通り、阪神淡路大震災では、建物、家具の下敷きで87パーセントが亡くなっていることを踏まえ

防災、減災のためご相談ください。






 



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