京都市内には、38大学・短期大学があり学生の街とも言われています。
若者が増えると、治安が悪くなるのではと憂慮する方もいらっしゃいますが、
京都はいかがでしょうか?
京都を訪れて、歴史と文化を満喫して帰っていく観光客が多いと思います。
品格と活気があります。
写真は京都大学学食の豚シャブ冷麺ときんぴらごぼうです。
写真をクッリックして、レシートをご覧ください。安い!栄養素も書かれています。
試験期間を除けば、図書館で貴重な文献や学術論文を閲覧することもできます。
京(みやこ)カレッジと称する生涯学習で地域連携、自治体連携を図っています。
学生たちは、積極的に京都の伝統的なお祭りに協力参加しています。
私が中学の修学旅行で観た、葵祭の行列のほとんどが大学生でした。
私は政策の一つとして挙げていますが、
ユーカリが丘の駅前に大学を誘致し、市民も利用できる図書館や
生涯学習の場を確保したいと考えているのです。
図書館を今自治体の予算で作れないのなら、民間の力を引っ張ってくることが
出来ないでしょうか?
若い人口が毎年入れ替わり流入してくることは活気につながると思います。
経済の活性化にもつながると思います。
働く場の確保にもつながりませんか?
国宝彦根城で10月16日に能公演があり、打ち合わせへ。
歴史的建造物を中心とした街づくりと親しみを狙ったひこにゃん作戦から
学ぶものが多くありました。
平成19年度の彦根城築城400年祭事業の観光消費による経済的波及効果の推計、
観光地域に来訪した観光客数(実人数)は、243万人、
宿泊者は26万人、日帰り客は217万人と推計。
観光客の消費総額は174億円、観光消費による経済波及効果総額は338億円と推計。
雇用効果は2,872人と推計される。
これは彦根市総生産の7%、彦根市労働力人口の5%に相当する。
(滋賀大学産業共同センターによる調査)
佐倉にも良いものがたくさんあります。
この観光資源を最大限利用活用することを考えたいと思います。