当ブログの、SC(ストレスチェック）制度の準備情報でも注意喚起してきましたが、
ストレスチェック実施後の仕組みをどう作り上げるかが、企業の中期的な課題であるとしました。
ストレスチェックは、毎年実施するのですが、社員(従業員、労働者)の中からは、
「会社はストレスチェックを実施するけれど、積み上げた情報や結果から何をするのだろう？
その先に何があるのか？」と当然のように疑問や期待する声が高まることは、予想できることです。
このことは、関連団体も気が付いて（失礼ですね）、予測しているようで、
以下のような次を見据えた取り組みの案内がありました。一例として以下に紹介します。
東京労働基準協会プレミアムセミナー第１回のご案内
「快適な職場環境をめざすストレスチェックの進め方」
《ストレスチェック後の取組が職場の活性化のカギ》
メンタルヘルス対策で本格的な一次予防を図るのであれば、
職場環境の中にあるストレス要因を客観的・総合的にとらえる取組が大切です。
職場環境の改善とそれを通して職場の活性化にむすびつけるストレスチェック制度の活用を考えるセミナーです。
開催日 7月8日（金）（立川会場） 7月28日（木）（中央会場）
詳細はコチラをご覧ください。
http://www.toukiren.or.jp/
