13日、国立能楽堂の特別公演が終わった後、後楽園へ、世界らん展に出かけた。
殆ど、毎年、出かけているので、随分の回数になるが、気の所為か、規模も縮小しているようであるし、少しずつ新鮮味に乏しくなって、魅力が薄れてくる感じである。
私の場合は、特に、らんが好きだとか、それなりの知識があると言う訳でもなく、ガーデニングを趣味としている手前、美しい花を見たい、写真を撮りたいと言うことでらん展に行っている。
しかし、一度だけ、イグアスの滝のジャングルを歩いていた時、高い木の合間に張り付いて咲いていた美しいらんを見て、いたく感動したのを覚えている。
いずれにしろ、最近は、閉館間際の1時間か2時間くらい、会場で過ごすことにしている。
口絵写真は、オーキッドロードのエントランスだが、大きな東京ドームの上階の観覧席から会場に入って、肝心の日本大賞2016までのアプローチは、次の写真の通りである。
真ん中の空間が、オーキッドロードで、その左右にディスプレィなどらんの展示場となっていて、正面奥に、沢山のショップが開店している。
今回の第26回(2016)日本大賞は、”パフィオペディラム エメラルド フューチャー ‘ギャラクシー’Paph.Emerald Future ‘Galaxy’”
私には、らんの知識がないので、どこがどうで、日本大賞なのか分からないのだが、正面のひな壇に燦然と輝くと、それなりに、風格が出てきて素晴らしい。
日本大賞の背後の左右に、らんの各部門で最高の評価を得たらんがディスプレィされていて、夫々、中々素晴らしい。
らんの鉢花を下から見上げるだけなので、良く分からないし、お仕着せなので写真も撮りにくいのだが、混み込みで展示されている個別部門のコーナーよりは、良いのかも知れない。
特別展示は、長渕(志穂美)悦子の~経(たていと)~、假屋崎省吾の~蘭の世界~、沖縄美ら海水族館で、らん単体の展示とは違った物語のある独特な雰囲気が面白い。
下記の写真尾左から、長淵、沖縄、假屋の世界である。
長淵は青竹を螺旋状に組んだ豪快な造形、
沖縄は、らんの花園の上の水槽で極彩色の熱帯魚が乱舞、
假屋は、華麗な着物をらんが荘厳、
「世界最大の蘭と極小の蘭」と言うコーナーがあったが、囲われた展示ブースに入るのに長い列で、入場不能
近くのブラジルの極小らん展示で間に合わせた
「大使夫人のテーブル・ディスプレイ」は、定番の名物展示
個別部門の展示コーナーやアート、華麗なディスプレィ部門の一端は、下記のとおり
ついでながら、らんの花の数ショットを、
殆ど、毎年、出かけているので、随分の回数になるが、気の所為か、規模も縮小しているようであるし、少しずつ新鮮味に乏しくなって、魅力が薄れてくる感じである。
私の場合は、特に、らんが好きだとか、それなりの知識があると言う訳でもなく、ガーデニングを趣味としている手前、美しい花を見たい、写真を撮りたいと言うことでらん展に行っている。
しかし、一度だけ、イグアスの滝のジャングルを歩いていた時、高い木の合間に張り付いて咲いていた美しいらんを見て、いたく感動したのを覚えている。
いずれにしろ、最近は、閉館間際の1時間か2時間くらい、会場で過ごすことにしている。
口絵写真は、オーキッドロードのエントランスだが、大きな東京ドームの上階の観覧席から会場に入って、肝心の日本大賞2016までのアプローチは、次の写真の通りである。
真ん中の空間が、オーキッドロードで、その左右にディスプレィなどらんの展示場となっていて、正面奥に、沢山のショップが開店している。
今回の第26回(2016)日本大賞は、”パフィオペディラム エメラルド フューチャー ‘ギャラクシー’Paph.Emerald Future ‘Galaxy’”
私には、らんの知識がないので、どこがどうで、日本大賞なのか分からないのだが、正面のひな壇に燦然と輝くと、それなりに、風格が出てきて素晴らしい。
日本大賞の背後の左右に、らんの各部門で最高の評価を得たらんがディスプレィされていて、夫々、中々素晴らしい。
らんの鉢花を下から見上げるだけなので、良く分からないし、お仕着せなので写真も撮りにくいのだが、混み込みで展示されている個別部門のコーナーよりは、良いのかも知れない。
特別展示は、長渕(志穂美)悦子の~経(たていと)~、假屋崎省吾の~蘭の世界~、沖縄美ら海水族館で、らん単体の展示とは違った物語のある独特な雰囲気が面白い。
下記の写真尾左から、長淵、沖縄、假屋の世界である。
長淵は青竹を螺旋状に組んだ豪快な造形、
沖縄は、らんの花園の上の水槽で極彩色の熱帯魚が乱舞、
假屋は、華麗な着物をらんが荘厳、
「世界最大の蘭と極小の蘭」と言うコーナーがあったが、囲われた展示ブースに入るのに長い列で、入場不能
近くのブラジルの極小らん展示で間に合わせた
「大使夫人のテーブル・ディスプレイ」は、定番の名物展示
個別部門の展示コーナーやアート、華麗なディスプレィ部門の一端は、下記のとおり
ついでながら、らんの花の数ショットを、