熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

メールが開けなくなってしまった

2024年06月30日 | 
  朝起きてパソコンを起動して、真っ先に開くのは、Outlookのメール。
  ところが、今朝、パソコンを叩ても、画面が動かない。
  Plalaの窓が表れたので、メールアドレスとパスワードを打ち込んだが、エラーが出て前に進まない。
  メールアドレスは表示されているので間違いないし、パスワードはブラインドなので、何度も打ち直して試みたがエラー表示は消えなくて画面は変わらない。

  仕方なく、Plalaに電話を入れた。音声電話が続くのだが、待っていると、Plalaの場合は、かなりの確率でスタッフにつながって、丁寧に対応してくれる。

  色々調べてもらった結果、わがメールアドレスが盗まれて、大量の異常なメールの攻撃があったので、Plalaが察知して、メールのパスワードを変更して、ブロックしてくれたということが分かった。
  したがって、変更されたパスワードを何回叩いても表示されない筈である。

  結局、Plalaのスタッフが丁寧に誘導してくれたのは、新パスワードの設定で、20年以上も馴染んできたPlala設定のパスワードの変更である。
  単純な作業かもしれないが、傘寿を超えたITディバイドの私を、懇切丁寧に教えてくれるスタッフのサポートがありがたい。

  新パスワードを入力してOutlookを起動すると、いつものように、正常にメールが表示されたのでホッとした。
  一気に、150本以上のメールが表示されたのだが、その内、50以上は、Mail Administratorというメールで、これが、問題の原因だったのであろう。何も見ずに、即刻削除した。
  Plalaが、PWを変更してブロックしなければ、延々と続いて、わがメールをダウンさせようとしていたかと思うと恐ろしい。

  後で、マカフィーのページを開いたのだが、大量メールのアタックに対する警告表示もなく、「問題はありません」の表示だけである。
  マカフィーは、このようなアタックには、対応していないのであろうか。
  それでは、何のためのセキュリティソフトなのか、心配になってきた。

(追記)エンジニアの説明では、メールアドレスとパスワードが、盗まれて、悪用される可能性を察知して、PWを変えて対応した。しかし、同時に、勝手に2件のオプションが申請されていていた。仮にストップさせせているとのことだが、このオプションを削除するのに3日待たねばならなくて、Plalaでは出来ないので、私自身で自分でアドレスを開いて削除するために、指導するという指示をもらった。既存のPWは、Plalaが設定した私には馴染みのない英字の大文字だったので、Plalaメールから盗まれたようであった。
最近、Plalaから契約確認のメールがしきりに入っているので、注意する必要があるのであろう。

同時に、マカフィーの完全スキャンを指示されたので、行ったが、異常はなかった。マカフィー関係では、問題ないという。

3日、新しく作成されていたオプションメールアドレス2件を、Plalaのエンジニアの指示で削除した。とにかく、セキュリティソフトのフルスキャンは、頻繁に行えということであった。
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