熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・アサガオとカノコユリ

2017年08月02日 | わが庭の歳時記
   園芸店で、アサガオの種を二袋買って、平鉢に蒔いたのだが、2本しか芽が出ず、それを行燈仕立てに鉢植えしていたら、ブルーの花が咲いた。
   同じ時に、西洋アサガオのヘブンリーブルーの種も買って蒔いたのだが、この方は、結構発芽したのだが、庭植えすると途中で成長が止まったり枯れたりで、今、一本だけ元気に伸びて、ヤマモモの木を這い上がっているが、咲くのであろうか。
   千葉の庭では、アサガオを植えると、どんどん、庭木を這い上がって、それなりに、夏の風情を醸し出してくれたのだが、この鎌倉の庭は、相性が悪いのか、アサガオには恵まれていない。
   
   

   もう一つ、咲き始めたのが、カノコユリで、黄色いカノコユリは、散ってしまったが、薄いピンクの典型的なカノコユリである。
   このユリは、近所の庭のあっちこっちにも咲いているので、白い台湾ユリと共に、鎌倉で自生し始めた感じである。
   太くてしっかりしたカサブランカなどのユリとは違って、華奢な茎が長く伸びて、数輪の小さな蕾をつけて徐々に肥大して10センチくらいの花を開くので、支柱を立てないと、倒れたりして、花が地面を這う。
   
   
   

   椿は、蕾が少しずつ肥大し始めた。
   今年、タマアメリカーナが、一つ結実したので、種を取って、蒔こうと思っている。
   昨年、タマグリッターズと式部の種を蒔いたのが発芽して、小鉢に移植しており、どんな花を咲かせるのか、5年後以降と言うことだが、とにかく、雑種なので親とは違った花を咲かせるので、種蒔きは楽しみなのである。
   カスケードエレーナも沢山種をつけており、これは、小花なので、5~6ミリの小さなボール状の種で、昨年は、一本しか発芽しなかった。
   
   
   
   

   変わったところでは、クラブアップルの果実。
   緑陰を作るために植えた瓢箪だが、沢山白いをつけていたが、結実したらその後から落実していたので、諦めていた。
   ところが、根元から黄変して枯れかけ始めたと思ったら、上部の方で、小さな瓢箪が姿を現し始めた。
   昔、一度植えたことがあり、実った40センチくらいの瓢箪の中から種などを出して、乾かして、酒器を作った。
   
   

   メジロが、梅の木をホップしていて、飛び去った。
   
   
コメント
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