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YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

ツマグロヒョウモン現る!

2018-04-10 06:48:03 | 生物の不思議・生命の神秘
※本日は芋虫の画像があります



花盛りを迎えた我が家のミニガーデンで、最近不穏な動きが…



花や葉っぱが食べられた跡があちこちで見られます。

しばらく見つけられずにいたのですが、やはりこの子の仕業でした。



葉っぱの奥に見えるド派手なオレンジ色。

これはまさしくツマグロヒョウモンの幼虫です!!!

これーーー↓



オレンジのトゲトゲを持った奇抜な芋虫。毛虫ではありません。毒もありません。

実は毎年気配を感じつつも、ここでお目にかかるのはお初♪

メタリックな蛹になる日が楽しみです。

ちなみに成虫はこんなやつ



花が食べられてしまうのは惜しいですが、我が家で生き物が育っているのは嬉しいですね(*^_^*)

これまで繁殖(?)が確認されているのは、

コカマキリ、オンブバッタ、ハモグリバエ、ヒロヘリアオイラガ、ジグモ、カタツムリ(種名は確認してません)、ダンゴムシ、ナメクジ…

後半はあまり嬉しくないけどヽ(;▽;)ノ

去年現れたトカゲが今年も出てくれば、かなり嬉しいですが、今のところ気配はなし

今年は、山椒の苗も新たに購入したので、キアゲハなんかもきてくれないかなぁ…



蝶たちが好きなランタナの花も植える予定。ささやかですがミニバタフライガーデン計画進行中です♪




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みんな大切!

2018-02-23 07:09:44 | 生物の不思議・生命の神秘


柔らかな葉っぱが、地面のあちこちから顔を出し始めました。

まだ背の低い雑草たちはなんとも可愛らしい♪



にっこり咲いていた梅の花たちはそろそろおしまい。場所によってはまだまだ楽しめるんですかね?

同じ街の中でも、花の咲く時期はかなり違ったりします。



梅の花、たくさんの蕊がツンツンと飛び出している様子がなんとも可愛らしく感じます。



これは、強風で折れてしまったのか、地面に落ちていたビワの花。それとも誰かが手折ったものか?



こんなに地味な花ですが、実はこの花の香りに誘われ、蜜を飲みに来る鳥たちがいます。ビワの木は鳥たちに蜜を与え、鳥たちは花粉を運んで受粉のお手伝いをすることに。そしてあの美味しい実ができます。ちなみに梅の花も鳥に花粉を運んでもらう鳥媒花。同時に虫たちも花粉を運ぶお手伝い。

道端で健気に咲いている草花や、庭先の植物。そこから繋がる命の輪。

私たちの価値観は、時に大切なものを見落としているのかもしれないなぁと思います。


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アレンジメントの観察記録

2018-02-14 06:37:16 | 生物の不思議・生命の神秘


マリモみたいな…。
モリゾウみたいな(古い)…。

なんだかモコモコした緑の塊

これ、去年も同じこの時期にいただいた花束の中に入ってました。

テマリソウっていうみたいです。



これでも一応花なんだそうです。
初めて見たときは葉っぱの塊かと思ってしまいました。

ビジョナデシコをもとにしてつくられた園芸種で、花弁は退化して、蕊は萼のように変形しているようです。

今年はアップで撮影したので、たしかに柱頭や葯はないけれどなんとなく本来の萼と蕊の区別がわかりました。

ついでにレースフラワーにもズームイン!!



鮮明な画像でないのが残念ですが、真っ白な花だと思っていたら、葯(?)のさきはほのかにピンクがかってました。

光の関係かとも思ったのですが、最近◯眼ぎみの目を近づけて見ても、なんとなく色が違うのがわかりました。



白色つながり。清楚なカラーの花はサトイモ科。



白い部分は仏炎苞と呼ばれる、サトイモ科特有の形をした苞。



花は中心にある太い棒のような軸の表面にびっしりとつきます。この花のつき方には肉穂花序(にくすいかじょ)って名前が付いてます。

おそらく下の方に見えるのは雌しべの柱頭ではないかと思われます



上の方のアップ

うまく撮れなかったぁ(^^;;



普段何気なく見ている花屋さんのお花も、じっくり見ると新鮮な驚きがあるものですね。

機会があれば、もう少し真剣に観察してみたいなと…

そんなことはさておき、お花のある生活、いいですね。



本日はバレンタインデー

欧米では女性からのチョコレートだけでなく、男性からの花束もポピュラーらしいのですが、本当かな?

イベントに関わらず、花束いただくとテンション上がりますよね♪
↑わたしの場合は若干方向が違うかもしれませんが…。次回はルーペも用意したいと思います(笑)





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ふゆめがっしょうだん〜子どもと一緒編〜

2018-01-18 07:00:50 | 生物の不思議・生命の神秘


このお話の前編はこちら↓
ふゆめがっしょうだん〜三ッ池編〜

小学1年生の生活科では季節ごとに身近な自然と親しむ学習があります。花や虫を探したり、色水遊びをしたり、どんぐりで遊んだり…。

冬は氷や霜柱を探したり、昔遊びに親しんだり…。そんな学習に一役買ってくれるのが、木々の「冬芽」たち。



採集してきた冬芽たち。
その小ささから、このままではなかなか「顔」と認識してもらえません。

そこで見るポイントに矢印をつけ、実際に見える形を拡大してラベリング!!



まずは、朝の読書活動で「ふゆめがっしょうだん」を読み聞かせ。

ページが進むにつれ、次はどんな顔が現れるかとワクワクしだした子どもたち。
「カバだー」「小人だー」「いっぱいいる!」「おんなじ写真がまた出てきた」…
それぞれが思いついたことを話し始めました。

「おもしろかったー」というところで、子どもたちに本物を紹介。

4人グループに1つずつ配って顔探し。そして見つけた顔に名前をつけてもらいました。

にこにこちゃん

可愛らしいネーミング♪


ファイヤー

おぉ〜。確かに頭の上が燃えてます!

にょきにょっき

頭がすっかり硬くなってしまった私なんかには、到底思いつかない。「っ」の入り方がなんとも絶妙!

あしがたくん

偶蹄目ですね。シカさんとか、ヒツジさんとか…。ナイスです!!

たけさんかく

頭がたけのこで、顔が三角なんだそうです(笑)

すごい!!!
子どもの感性にはとてもかないません。

そして、実は容器の関係でラベルを渡していなかったグループが3つありました。
その班は命名するのに時間が、かかる、かかる…。

案の定、顔を見つけられていなかったのです。慌ててデジカメで撮影して見せてみると、あっという間に名前がつきました!



さらさらっと絵も描いてくれました!

天才ではなかろうか!!!!!

その後、他のグループと冬芽を交換し、楽しそうに観察する子どもたち。一度、分かるとラベルなしでも見つけられているみたいでした。

あっという間の15分。

今後は冬芽が膨らんでいく様子を観察したり、追加の冬芽を観察したり…。子ども自身が見つけてきてくれるようになれば大成功ですが、勝手に木の枝を折ってこないように注意も必要。
※ちなみに私が持ち込んだものは基本折れていたものです

観察したことを絵に書いて、吹き出しつけてもらったら、おもしろそうです。
それから掲示の方法も、ちょっとクイズっぽくしてみようかなと思案中。

面白い展開があれば、またご報告したいと思います。

皆さんも、身近な冬芽や葉痕(顔)をぜひ探してみてください!!



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えー!?冬なのにまさかの産卵〜カタツムリ〜

2018-01-09 06:06:51 | 生物の不思議・生命の神秘


冬休みに入る少し前、子どもたちがカタツムリを見つけてきました。

この季節って、カタツムリは石の下なんかに潜って冬眠するわけなんですが、その石をひっくり返して探し出してきたようです。

すっかり子どもたちの体温で温められたカタツムリは、私が見たときには、すでに元気に動いていました。
※カタツムリにはかなり厄介な寄生虫がつくことがあるらしいので、基本的には洗ったあとは手洗いを徹底するようにしましょう(基本どんな生き物も同じ)。

ふたたび戸外に放り出すのも忍びなく、責任をもって飼うことになったのですが…。すでにこの冬休み、こどもたちはすっかり責任放棄。…というか指導し損ねました(^^;;

仕方がないので、私がお世話をすることに。まぁ、カイコの卵が大量孵化した時を思えば楽勝です。

この季節はそれほど食欲もないようですし、3.4日に一度、餌の野菜を交換すれば問題なし。野菜も腐らないですし。

…のはずだったんですけどね。
なんと、なんと、何を間違ったのか、この寒空の下、卵を産んじゃったんですよ。



通常ならカタツムリの産卵はま5〜8月の暖かい(暑い?)季節。

なのに…



直径2mmほどの真珠のような卵。赤玉土の隙間に上手に産み付けてありました。

キラキラです。



さてさて、こんなに寒いですが、無事孵化し、成長できるのでしょうか?

続報をお待ちください。



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