goo blog サービス終了のお知らせ 

YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

ムシトリナデシコ

2011-06-10 08:01:46 | 鶴見川の自然情報
派手なピンクの花が空き地や川原で咲いています。

この花はムシトリナデシコ。花の下の茎がねばねばしていて、虫がくっつくから「虫取りなでしこ」といいます。でも、虫から栄養はとらないので、食虫植物ではありません。

下から這い上がってくる虫は蜜だけとって花粉を運んくれないので、花にとっては迷惑な存在。花の下がベタベタする植物は他にもいくつかあります。
実際の効果ははいかがなものなのでしょう。



遠くからでも目立つ花です。見かけたら、ベタベタ加減を体感してみてください。

別名ハエトリグサとも言うそうですが、食虫植物のハエトリソウと間違えそうです。

草刈り後

2011-05-31 07:36:19 | 鶴見川の自然情報
今日は晴れ予報ですが、朝の鶴見川は低い雲が重たく張り付いています。そして冷たい風が吹いています。

昼間は散歩に出れないので、最近さぼっていた朝の散歩を復活。日の出には間に合いませんでしたけど(^^;


久しぶりの鶴見川は、なんと除草作業直後Σ( ̄□ ̄;)

土手がとってもすっきりしちゃっていました



そのさわやかなグリーンの上をハクセキレイがチチン、チチンと尾を振りながら歩いていました。

アメリカフウロ

2011-05-25 07:52:24 | 鶴見川の自然情報
名前の通り、北アメリカ原産の帰化植物。「風露草」の仲間らしく、小さいながら美しい花を咲かせます。

花が1cm弱とあまりに小さいので、花言葉は「誰かわたしに気づいて」なんだとか…。
道端の雑草ですから、皆さん気づいてあげましょう!

花色は白から紫がかったものまで個体差があるようです。また、似た植物で花がもう少し大きいものは、おそらくゲンノショウコです。

ヒルガオ

2011-05-10 07:17:44 | 鶴見川の自然情報
アサガオと同じように朝に咲きますが、昼まで咲いているのでヒルガオ。

花言葉は「絆」。 根が絡み合っているので、「絆」という花言葉になったようです。復興のシンボル?

今、テレビで原発の避難区域で避難されていた55世帯の方々が初めての一時帰宅をするそうです。時間は2時間で持ち帰れる荷物はビニル袋1つ分。もし自分だったらどうするかなと思いました。自分にとって本当に大切なものを間違えない自分でいたいと思います。

今朝は生暖かい風が吹き、なんだか嵐の前みたいです。雨が降ると天気予報でも言ってましたが、ひどい天気にならないといいなあ。

ユウゲショウ

2011-05-09 06:34:18 | 鶴見川の自然情報
ユウゲショウの花が咲き始めました。初夏から秋まで見られるアカバナ科の植物。夕化粧というわりには、朝から咲いて、夕方にはしぼんでいます。オシロイバナも別名がユウゲショウなので、区別するためにアカバナユウゲショウと呼ばれることもあります。



この華やかさから夕方のお化粧なんでしょうか。わたしもたまには華やかに着飾ってお出かけしないと…(^^;