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YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

ツンドラでブルーベリー

2011-09-09 03:39:28 | アラスカ2011秋


現在、アラスカは9/7朝10時半。これから帰国です。もう1週間たつなんて信じられません。

昨日はホワイトマウンテンという山をハイキングしました。この辺りの地面の下は永久凍土と呼ばれる氷った固い大地が広がっています。その永久凍土は地表に露出しているわけではなく、その上に植物の枯れ枝や落ち葉が腐食層として積もっています。通常なら植物は枯れた後、分解されて養分にかわるのですが、このあたりは寒さで分解が進みません。しかも永久凍土は固くて根を張れないばかりか、水すら通しません。ですからここに生える針葉樹(トウヒやエゾマツ)は体全体が針のように細く、ひたすら太陽へ向かって成長を続けます。そうしてできたツンツンの森が「タイガ」です。もう少し栄養分のある土地ではその針葉樹の間に黄葉したシラカバやアスペンが混じり、黄色と緑の美しいコントラストを作り出しています。逆に高度が上がったり、北に向かったりすると、さらに養分が減るので高い樹木は生えられなくなります。そこは、背の低い灌木や地衣類やコケだけが生える「ツンドラ」です。

そんなタイガやツンドラが広がる土地を自分の足で歩いて感じたハイキング。トレイルルートはあるものの、ルートをはずれることもOK。ツンドラの大地はフワフワでスポンジの上を歩いているような感覚です。真っ白な地衣類のライケンや真っ赤に色づいたウラシマツツジ、緑の葉の先に小さな赤い実をつけたコケモモ、真っ赤に色づいた葉の下に紫の実をつけたワイルドブルーベリー。錦の絨毯を敷き詰めたような風景が続いた先に遠くの山々が360度広がって、それはすばらしい風景です♪

そんな景色をフワフワのスポンジの上で心ゆくまで眺め、そしてブルーベリーを摘んでは、味わいました。野生のブルーベリーは小さいながら、甘くて酸っぱくてパンチがあります。もう時期も終わりに近づき、少なくなった実を目を皿のようにして探していると、時間がたつのを忘れてしまいます。

ツンドラのフワフワに腰をおろし、昼御飯のサンドイッチをかじりました。じめじめさえなければソファーの心地よさ(^^;

帰り際、鏡のような湖に映る輝く木々を眺めました。

さて、あと1時間ほどで搭乗です。日本に帰ったら、アラスカ旅行記をアップする予定ですので、よろしければ、見てくださいね。オーロラの写真もあります
(*^^*)

9/4~6ダイジェスト★

2011-09-08 03:34:08 | アラスカ2011秋
皆様こんにちは(*^^*)
海外でPCを使うという野望は露と消えましたが、感動の連続の日々を過ごしています。とりあえず携帯からダイジェスト版をアップしたいと思います。



9/4
氷河クルーズにでかけてきました。氷河、それは実物を見て初めて分かるスケールの大きさ。曇天の下、青白く輝く氷塊。崩落する直前に氷が軋む音がかすかにするのだと初めて知りました。その音は小さな緊迫感をもたらし、その直後に氷の塊が氷壁から崩れ落ちました。けして大きな崩落ではありませんでしたが、地鳴りのような音とともに塊が水面に到着した瞬間、大きな水しぶきがあがりました。何万年と旅を続けた氷の旅の終わりをこの目で見届けたのです。そして、その青白い氷塊が漂う海でラッコと出会うこともできました。あいにくの雨で、海は大荒れでしたが、大満足の1日となりました♪





9/5
アラスカ鉄道に乗り、アンカレッジからデナリ国立公園まで列車の旅を楽しみました。広大な森と湿地の中を7時間半もの大移動です。しかし、車窓から見えるマッキンリー山の気高い容姿や黄色やオレンジ、赤に色づいた木々の美しさ、いくつも流れる小川の中に作られたビーパーのダムなど、飽きることのない風景の連続に気づけば目的地に到着。





9/6
早朝5:30にホテルを出発したバスは広大なデナリ国立公園を奥へ奥へと進んでいきます。どこまでも広がる自然の大きさにただ圧倒されるばかり。錦のタペストリーを敷き詰めたような紅葉したツンドラの大地。遠く小さかったマッキンリー山が大きく近づき、その気高い姿が朝の光に輝いて見えてきました。

そして何よりすばらしかったのは動物との出会いです
(。≧∇≦。)
グリズリーベア、今回は本物です。あまりに近すぎて携帯カメラでもバッチリ。逆に作りものに見えるほどです。他にもドールシープ、ムース(ヘラジカ)などの大型野生動物を見ることができ、その身近さに不思議な感覚を覚えました。星野氏が書いていた「この土地にクマが暮らしていると思うだけで風景が違って見えてくる」という言葉がじんわりと胸に響きました。デナリの自然はあまりに大きすぎて、実際にこの目で見る前と後では感じ方がまったく違います。

今は現地時間で朝の10:30です。昨夜は小さいながらオーロラを見ることもできました。ラッキーな旅です。今からこちらでネイチャーガイドをされているかたの案内でハイキングにでかけてきます。ツアーを離れてのグループ行動です。きっとさらに身近にアラスカの自然を感じる1日になると思います(*^^*)

では、行ってきま~す!

熊に遭遇

2011-09-04 20:12:28 | アラスカ2011秋


アラスカには熊がいます。



すっかり仲良くなりました。



すっかりうかれていますが、熊は本当にいます。
ホテルの庭でも目撃情報があるくらいです。
明日からはさらにアラスカの奥地へと入っていく予定です。
どんなであいが待っているのか楽しみです。

紅葉のタイガの森

2011-09-04 16:31:16 | アラスカ2011秋


本日の宿泊地、ホテルアリエスカ
アンカレッジから車で1時間ほどの森の中にあります。
いわゆるタイガと呼ばれる針葉樹のもりです。



尾瀬です。草紅葉の尾瀬





ヤナギランやトリカブトも咲いています。
なんだかほっとする風景です。





ホテルからはトラムウェイでアリエスカ山の展望台までいくことができます。



この眺望です。すばらしい



周囲の山肌には氷河も見えます。



遠い国に来たことを実感

アンカレッジは曇り

2011-09-04 06:53:32 | アラスカ2011秋
定刻よりやや遅れての出発でしたが、無事アンカレッジに到着しました。

6時間半ほどのフライトで、寝る間がなかったのがたまにきず( ̄q ̄)zzz
とりあえず携帯は使えるようなので、1日1回は更新しようと思います。

今日は市内観光をして早目にチェックインです。アンカレッジはアラスカ第一の都市ですが、想像以上にこじんまりしていて、のどかな感じです。ネットが使えれば、あとで写真をアップしようと思います(*^^*)



このバスに乗って観光します。



フット湖は水上飛行機の発着場です。
広大なアラスカでは、個人で飛行機を所有している人がとても多いそうです。
カラフルな飛行機が次々に離陸。
冬は着水用のフローとの変わりにそりをつけて、雪におり立つらしいです。



昼食の後、博物館を見学しました。