漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

プレゼント

2013-12-12 06:27:55 | 本と雑誌

プレゼントに悩む時期になりました。

おめでとう自分!用のやつは迷うまでもないが(あり過ぎて選択に迷うが)、自分にとって大事な人用とかは難しい。

でも、贈る相手を考えて、あれこれ選ぶ過程は、なんとも愉しく、また、くすぐったいものだ。

 

別に見返りを期待している訳じゃない。ただ状況に応じて色々な気持ちを何か形に表したいだけなのさ。

だって私、紳士ですから。

でも、どうしてもお返しをというならば、エアロなフレームが欲しいなあ^^。

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【人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法 (水野敬也 長沼直樹 / 文響社)】

 

ネコ嫌いでない誰かや、自分へ贈るならば、こんな本はどうだろうか?

68の名言とユーモラスな猫の写真の組み合わせがなんとも洒落た一冊であります。きっと心がほんわかするよ^^。

 

ちなみに、今回の拙はこれを「おめでとう自分!」用に買いました。

でも、少し買うのが早過ぎて、待てずに開けて見ちゃったい^^。


利根川CR峠

2013-12-11 06:34:34 | 自転車

♪昨日の僕には向かい風が吹いてて 明日の僕にはどんな風が吹くんだろう?

・・・追い風は楽だけど、向かい風はエアロフォームの練習になるし決して悪いことばかりじゃないんだよ^^。

 

今冬も、利根川CRが峠化する時期になった。行きの追い風勘違いトラップには要注意でありますね。

日曜日は、急行hatsu号に乗って、トレインの恩恵に与り快適に前橋まで走った。

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赤城おろしによる、この日の俺的体感斜度は5%。

前小屋から待ち合わせ場所の上武大橋まで単独で30km/h弱で走ったらヘロヘロになりました。

これからの時期、風上に向かうなら誰かの後ろにペッタリコバンザメ戦法をするに限る!


冬枯れの林道を愉しむ

2013-12-10 00:01:11 | 埼玉を走る

野鳥のさえずりや、葉が落ちる音まではっきりと聴こえる程の静けさ。

ハイシーズンは茂った葉のカーテンに隠れていた沢や遠くの山々が、落葉した梢の間から見える。

冬枯れた林道には、季節ならではの趣と愉しみがあるのであります。

 

土曜日は、今まで拙が走ったことのない林道をぱるるさん に案内して頂き、一日楽しく過ごした。

冬枯れの林道に積もった落ち葉をカサコソ踏んで、枯れた老ディー二人が行く^^。

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円良田湖で定点撮影。ワカサギ釣りのシースンにはちと早いのか釣り人の姿もまばら。

陣見山線を上り、不動山から出牛へと向かった。

 

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龍勢HCの頃に見頃だった苔不動尊付近は、山モミジの紅葉も終わって、すっかり冬景色。

 

浦山側から城峰山を上って土坂峠方面へ向かった。上武秩父線を走るのは初めてなので愉しかった^^。

要所で撮影テクなど教えてもらいながら、ユルユルを走った。

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冬は空気が澄むから遠くまで見えるのがいいね。幾重にも重なる稜線が美しい^^。

 

夏の盛りは、そんなにサンサン燦燦してないで、ちっと大人しく翳っとけ!なんて言ってゴメンね。

風裏の陽だまりの魅力。陽の光のありがたさが、今ならしみじみ判るよ。

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当初は、土坂峠から林道西秩父線を走り、志賀坂峠へと向かう予定だったが、日暮れ時間に不安を感じて断念なり。

 

新緑の頃に再訪することに決めて合角ダムから小鹿野に抜けることにルート変更した。

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方位135°、浦山ダムの方向へ進路をとれ! ようそろ~!!

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昼メシは鹿の子で半足カツ丼とラーメンのセット。

その後は和菓子屋で最中を喰ったりしてから、皆野荒川線で皆野へ。そして長瀞から金尾峠を越え帰宅。

ぱるるさん、林道を案内して頂きながら色々教えて頂きありがとうございました。

次は氷柱の撮り方を教えて下さい^^。

 

走行距離:132km


冬のほっこりポタ③  下小鹿野の最中

2013-12-09 06:30:34 | 散ポタの途中なにか食べたくなって^^

和菓子屋さんの店内で、和菓子と煎茶を喫するシーンに憧れていた(だってすごく美味そうなんだもの)。

ようやくそれが叶ったよ^^。

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信濃屋(小鹿野町下小鹿野1480)で最中を喰った。

店内で食べさせてもらっていたら、煎茶を御馳走になりました^^。

香ばしい皮と中に詰まった程よい塩気の餡(これがいい塩梅ってやつなのね。)が、気に入った。

最中を一口、煎茶を一口。この組み合わせもなんとも佳いものなり。

更に4個購って、ジャージのバックポケットに入れて持ち帰り(ジャストサイズだった)、土産としました。

今度行ったら、乾燥した餡子に蜜をかけて仕上げたという秩父嶺しずくなる菓子を喰ってみよう^^。

 

この店を教えてくれたくるかめさん、 ありがとうございます^^。


以心伝心

2013-12-08 07:13:51 | 

♪離れてる気がしないね 君と僕との距離 目をつぶっていても君の声で判る表情・・・因みにこの歌は以心電信。

 

拙・・・(あっ!ニャンコだ^^) ちょっとだけ写真を撮らせておくれ。

猫・・・ニャァ~!

拙・・・えっ?ナデナデさせてくれるのかい。じゃあ自転車から降りるから、ちょっと待ってね^^。

   (ムフフっ。ネコ好きな拙とにゃんこは以心伝心なのだ^^)

猫・・・ニャァ~!『訳:それ以上近づくにゃ! 近付いたら逃げるのにゃ!!』

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嗚呼、勘違い。こうして、この時もまたナデナデどころか接近すら叶わず逃げられたのであります。

本日の名言:人がそんなに便利になれるわけ・・・ない・・・【セイラ・マス】

何事にも適当な距離感が大事なのですね。

判っちゃいるけど、直情型な拙は何度失敗しても、オール オア ナッシングな行動しか出来ないのデス。

でも諦めなければ、きっとチャンスはやって来る^^!

 


キニナル

2013-12-07 06:17:04 | 植物

パイプの中はどうなっているのだろう?この場所を通る度に気になって仕方ない。

 

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近所の空き地の囲いの支柱となっているパイプの先から笹の葉がもっさりと茂っている。

パイプの中を通る笹は1本ではない気がするのだが・・・いったいどうなっているのだろう?

こういうのって案外気になるのよね。


直撃

2013-12-06 06:19:58 | 本と雑誌

帰宅混雑時の電車内で座ることも叶わず、真っ暗になった窓に映った己の疲れたバカ面を眺めていた。

暫くして買っておいた未読本がバッグの中にあったことを思い出して読みだした。

パロディだと分かっていたはずなのに・・・

冒頭の「あらすじ」で既に心がクスリと笑った。本編を読み始めて思わず声に出して笑ってシマッタよ。

サウザー様、恐るべし! 笑いのツボを直撃であります^^。

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【北斗の拳イチゴ味 (ゼノンコミックス/シナリオ:河田雄志  作画:行徒妹)】

 

退かぬ!媚びぬ!省みぬ! ゆえに彼には友達がいない。それでも彼は今日も元気に翔ぶのです。

読み終わったら、心が少し軽くなりました。

最近なにかと思い通りに行かない毎日だけど、彼を見習って、私もとりあえず翔んでみようと思います。


白菜かキャベツか、それが問題だ!

2013-12-04 21:04:34 | 食・レシピ

名物の大餃子定食を喰いながら考えた。そいうや最近、餃子を包んでないな。

親しい友人や家族と、おしゃべりしながら包んだ餃子。今では懐かしい思い出だ。

ちょっと先の話だが、年末年始の休みになったら、久しぶりにマイ餃子をつくってみようかな。

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だいぶ前のことだが毎週のように餃子を作るくらい凝った時期があった。

パイと違って皮まで自作はしなかったけど、餡の具や包み方を色々工夫して愉しんだものだ。

シイタケをみじん切りにして少量混ぜると案外面白い味になったりするので多用した。

ヒキ肉もバラ肉や切落としを買って自分で包丁で叩いて肉の食感を残すのもいいね。

あっさりさせたい時は、肉の代わりにエビや貝柱を叩いて混ぜるのもありなのさ。

皮は端から折り曲げようか、それとも真ん中からか。どうせなら両方作って愉しもう。

しかし愉しみの影には悩みがつきものというもの。

問題は具のメインを白菜にするかキャベツにするかなのだ。それぞれに個性があって甲乙付け難い。

買い出しに出掛け、野菜売り場でいつも迷い悩んで頭を抱えていたが、冬場は白菜を選択することが多かったかも。

さて、みなさんのお宅は白菜派?それともキャベツ派?宜しかったら教えて下さいね^^。


夜走り始めます!

2013-12-03 21:51:10 | 日記・エッセイ・コラム

鮮やかな灯り、柔らかな灯り、色々な灯りが夜を彩り始めた。

青系の灯りは心を落ち着かせるし、裸電球の灯りは心を暖めるように思えて特に好きだ。

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街中の電飾や酉の市など、この時期ならではの風物の灯りを見に走ろうか。

我が心中の夜走り乗士が目を覚ましたのさ。

 

写真は深谷駅


マイナー錬・・・あんこチーム 自転車道、始めます!

2013-12-02 07:09:09 | 散ポタの途中なにか食べたくなって^^

俺達は走るために食べるんじゃない。食べるために走るんだ。これが俺達の自転車道なのさ。

 

12月のマイナー錬のツアーリーダーを仰せつかった。さて、どういう趣向にしようかな。

拙はどうも「悪路」、「激坂」、「ひたすら爆走」などの負のイメージが強いみたいだから、それを払しょくせねば。

そうだ!距離も短め、平地基調の、それはそれは甘~い甘い走りにしよう。

そしてマイナー錬に相応しい炭水化物系の昼メシは外せないな。新春ライドでと思っていた佐野のアレにしよう。

なあに距離は短いが、走り足りなそうな雰囲気ならファイナルローを強要すれば問題なしだ。

状況によっては高速トレインを組んで、桐生まで足を延ばすのもいいね。

こうして12月のマイナー錬は始まった。

題して「マイナー錬・・・あんこチーム 自転車道、始めます!」であります(後付^^)。

さあ!力の限り喰いまくれ!

 

 

参加者は、hatsuさん、K4さん、ダニエルさん、ひーくんさん、そして拙の5名。

目指すは栃木県佐野市。

集合場所の籠原駅を出発して一気に群馬県と栃木県の境近くのオレンジハットへ。

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【第1Tポイント  オレンジハット沖之里店(太田市)・・・ベーコンポテチーバーガー】

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懐かしの調理自販機でハンバーガーを喰った。このチープな雰囲気がたまらない^^。

 

【第2Tポイント  伊勢純(足利市朝倉町)・・・あやめ団子と干瓢巻き 】

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栃木県での第一Tポイントは伊勢純。拙はあやめ団子と干瓢巻きをチョイス。

こちらの団子は、団子評論家ダニエル氏も絶賛のジョジョ立ちを決めてくれたよ^^。

 

【第3Tポイント  香雲堂本店(足利市八幡町)・・・古印最中】

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何種類かある形の中から気に入った形の最中を各自チョイス。拙は細長いやつにしました。

 

 

♪自転車に揺られこの町まであなたは会いに来てくれたわ。

事前の計画は、渡良瀬川の河原に並んで直立不動の姿勢で合唱して頂くはずだったが・・・

やっぱり夕陽が綺麗な時にとっておこう。

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足利を訪れた際のお約束。森高千里の歌碑を訪問^^。

今年も渡良瀬橋から眺める渡良瀬川で産卵をする鮭を多数見ることが出来た。これって結構感動するよ。

 

【第4Tポイント  富士屋(足利市倭町)・・・自慢焼き】

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黒胡麻が混じるパリっとした食感の皮と小豆の粒餡の組み合わせが、これまた美味かった。

 

そして、足利市街から67号線で佐野方面へひたすら走った。

 

 

【第5Tポイント  野村屋本店(佐野市相生町)・・・耳うどん】

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そしてこれが本日のメインイベント、耳うどんなり。

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♪あれはなんだ なんだ なんだ これはデビル デビルイヤー デビルイヤー^^

悪魔の耳を食べてしまえば怖いものなし。もともとは正月に食す縁起ものなのだそうな。

拙はカレー味を喰いました。形状による食感を除けばカレーうどんそのものだが、面白いからいいのだ。

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佐野厄除け大師に新春ライドとセットで縁起物の耳うどんを喰うなんて企画は如何かな?

 

そして、ここから来た道を引き返した。なんたって日暮れが早いから急がなきゃだね。

でも、帰り道でもまだまだ喰っちゃうよ^^。

 

【第6Tポイント  新井屋(佐野市本町)・・・味噌まんじゅう】

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味噌が隠し味の味噌まんじゅう。微かな塩気がアクセントになっていてこれも美味かった。

 

 

【第7Tポイント  岡田屋(足利市旭町)・・・パンヂユウ】

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なんたって一個30円なのが嬉しいね。パリっとした皮を塩気の効いた餡子が好きです^^。

少し甘いものを喰い過ぎたかな。口が甘くなってしまったよ。ここいらで、ちょっと味覚を変えよう。 

 

 

【第8Tポイント  須永精肉店(足利市朝倉町)・・・コロッケ】

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朝倉町の通り沿いに色々な手書きの看板を出しているお店。

昼時を過ぎていたので油の火を落としていたのですが、わざわざ揚げてもらいました。御馳走さまです。

 

ようやく埼玉県に戻ってきたよ。〆もやっぱり餡子でしょう^^。

【第9Tポイント  大福茶屋さわた(熊谷市妻沼)・・・クリームあんみつ】

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クリームあんみつで乾杯!

暖房の効いた店内で喰うクリームあんみつ美味し^^。拙はあと3杯は喰える・・・かな。

 

そして、こちらで流れ解散となりました。

 

ここのところ土産を買ってないからな。なにか買って帰ろう。

【隠しTポイント  河内たこ焼き(熊谷市妻沼)・・・たこやき】

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ダニエルさんに便乗して拙もたこ焼きを買いました。これで来週の自転車生活もバッチリだ。

 

皆様、おつきあいありがとうございました。また宜しくお願いします。

 

走行距離:81km

サイコンに表示されたこの日の消費カロリーは1190kcal。どう考えても摂取量の方が多いな。

更に帰宅後はちゃんと晩メシ喰ったし、晩酌までしちゃったんだ。

こうして俺は、悪魔の耳を喰いデブルマンの体を手に入れたのだ。

 


土曜日のガク錬(11/30)

2013-12-01 18:06:44 | 近場のポタリング

土曜日は、まだ薄暗いうちに朝練に出発。

 

7時からカゴハラウォーカーズが朝錬をしていると聞いたので、冷やかしに行くことにしたのだ。

 

押切橋から見渡せる秩父方面の山々の朝焼けが綺麗。心が洗われる思いが致します^^。

寒さに震えながら写真を撮っていたら、カゴハラウォーカズリーダーのダニエルさん が登場。

森林公園まで後ろを走らせてもらった。目的地は同じでも自分と違うルートを走るのでなんとも面白かった。

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集合場所に到着すると既にくるかめさんがいらっしゃった。寒さをものともしないお二人の勇姿をパチリ!

おお!後光が射しているよ。これがオーラーの光ってやつなの?輝いている奴等はやはり違うなあ^^。

 

しばらくして、ひーくんさん が到着して周回錬の開始。1週目からなんと○7km/hでペース走行だよ。

これのどこがユルユル錬なの?! 4周で脚がパンパンになりました。

 

やがて8時となりチームマイナーの皆さんが到着・・・って定刻過ぎても、Iさんしか来ないよ^^。

ところで、Iさん、風邪が早く良くなるといいね。お大事にどうぞ。

 

まだ一周もしていないヤツは誰だ?!

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豪華メンバー集合。左から、K4さん、ひーくんさん、Iさん、hatsuさん、くるかめさん、ダニエルさん。

「それぞれカッコいいと思われるポーズでお願いします」と声を掛けてパチリ!

さて問題です。この中にまだ一周もしていないヤツが混じっているのですが誰だか判るかな?

応募頂いた正解者の中から抽選で朝錬の参加招待券を差し上げます。ふるってご応募下さい。

 

この日の練習参加者が勢揃いした時点で、順次流解散^^。

さて、お次は単独走で坂道錬だ。

 

かやの湯坂を越え、上ノ貝戸線を上り、二本木峠を抜けて、高原牧場へ。

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花桃の里の東屋で小休憩。この景色が花桃で染まる日が待ち遠しい。

高原牧場から天空のポピー畑を、心の目で季節を春に補正しつつ下ろうと思っていたが、なんと通行止めなり。

仕方ないので粥仁田峠を下り大霧山線で広町へ下った。昔の秩父往還河越道というやつですな。

こちらの路は一部未舗装路や荒れたコンクリート道あり。グレーチングトラップありなので、下る際はご注意を!

 

親鼻からは既に金尾峠を越える気力もなく、R140号を素直に走って寄居へ戻った。

 

 

昼メシは、寄居町鉢形の「うさぎのキッチン 桜亭」。

「お前には似合わねェ!」と言われがちだが、拙はこういう雰囲気の店も好きなのだ。

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こちらはカウンター席があるので、一人でもゆっくり料理を味わえるのがいいね^^。

チキンソテーのセットにコロッケをつけて900円なり。どれも美味かったですよ。

一人で良し。お仲間となら更に良し。時間に余裕があるときにポタの途中のランチにお勧めな店であります。

 

店を出て自転車に乗ったら、もう膝がガクガク。LSD基調で深谷経由で帰宅。ああ良い一日を過ごせたな^^。

 

 

走行距離:143km


リア充

2013-12-01 07:07:59 | 日記・エッセイ・コラム

もうそんな時期になったのであるなあ。

深谷駅前の渋沢栄一からくり時計(ふっかちゃんの時計ではない)のふっかちゃんがクリスマス衣装になっていたよ。

 

でも、この記事の本題はその話ではないのデス。

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最近ね、「リア充」 と「チート」という言葉を覚えたのさ。

覚えたらすぐ使ってみるのが語学上達のコツだというし、なにより若者っぽく見せ掛けられそうだから使ってみたいのさ。

「チート」は、ちぃと(この辺が既にオヤジデスな)使いどころが少なそう。でも、「リア充」は、今から使っちゃうぞ。

 

クリスマスが近付く(2月のあの忌まわしい日も)と、リア充な奴等があちこちで増殖したように感じた。

平気なフリして街中を独り歩きつつ、心で悔し涙を流し、早くイブが過ぎ去るのを待ちわびるのが常だった。

そして寒さに背中を丸めて独り呟やいてイタ。チクショウ、見ていろよ。俺だって来年こそはきっと・・・

未来の可能性だけは、有り余るほどにあった年頃の黒歴史だ。

 

心に抱えたその巨大な嫉妬心を毎年のように引きずり繰り返すこと幾星霜。

当然のことだが、今ではリア充な方達を心から微笑んで祝福出来るようになったのさ。

あまりに引きずり過ぎて嫉妬心も磨り減ってしまったのかな。今ではあの惨めな日々も良い想い出だ。

 

さて、今日から12月。街もクリスマスを意識した電飾が目立ち始めた。

今年のイブも夜走りして、リア充なきゃつらの邪魔でもしてやろうか・・・なんちゃって。

 

注)本記事の内容は半分くらいフィクションです。