平素は静かな楡山神社の境内が節分の晩は大勢の人出で賑わうのであります。
今年も賑わっておりました^^
ちょっとスレンダーな青鬼赤鬼(藁に布を巻き付けて造形されているみたい)が社殿の柱に括り付けられている。
でも、細腕なのに、ぶっ太い金棒を軽々と支えているところで鬼の面目躍如といったところかしら^^
参拝者は「鬼は外!」といいながら、この鬼に豆を投げつけるのであります。
冷たい空気を震わせて太鼓の音が境内に響き渡る。
新井橋獅子太鼓保存会の皆様の演奏であります。太鼓の音が節分祭の晩の雰囲気に何故か合うのだ^^
焚火は、だるま供養の火だったのね。
露店の裸電球の灯と焚火の灯に風情を感じるのであります^^
露店にダルマ売りが数店出るのも楡山神社の節分祭の特徴かしら。
最近は色々カラフルなダルマがあるのですな。ダルマを選ぶ子供の姿が微笑ましい^^
福豆を購ったら、社殿の鬼と同じ布の切れを頂いた。お祓いがしてある縁起物なんですって。
福豆、今年は小粒でありました。なんとか拙でも噛み砕けましたわ。
節分祭が終われば、そろそろ梅の花開く季節でありますね^^